PiPi's World 投稿小説

神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 339
 341
の最後へ

神アプリ 341

 友里奈も杏華同様、ティッシュペーパーとオナホールを担うためにわざわざ飛んできた。処女を散らした陰茎を競うように舐め清め、再び突き破れるように膨張するまで肉欲奉仕に明け暮れたのだった。

「いいぞ。口から出して、もっと激しく」

 杏華は言われたように陰茎を解放し、身体を大きく、激しく揺らし始める。その動きに合わせて、裏スジ付近に張り付けた舌を擦り付けるように蠢かす。

 いよいよ吐精へ向かうことを悟り、友理奈もアナル舐めにより一層の熱を込めた。なるべく深くまで舌を埋め、蠕動させ、そして尽くせる悦びに頭の中を白く濁らせていく。

 一日中、他人の処女を散らした男性器のティッシュペーパーとオナホールを務めた人気グラビアアイドルの2人が、ご褒美を与えてもらうために前と後ろからスパートをかけていく。奴隷らしい姿で、隷属する幸せを剥き出しにした行為をもって、彼に服従する快感に陶然としながら。

 そして、巷で人気のグラビアアイドルをそのように扱っている翔真は、他の性奴隷(おんな)と同じように性欲の捌け口として使う。

「へはあッ! んふぅぅッ! ッ! んッッ──……」

 尿孔から子種が飛び、杏華の小鼻や鼻筋、舌などに付着して、彼女は急いで唇を被せる。その中で続く噴精を受け止め、今日一日の働きに対してご褒美に瞳を蕩かす。
 強烈な刺激臭が頭を痺れさせた。喉を打つ勢いに身体が震えた。精液の熱さに骨の髄から蕩ける思いで、意識が優しく舞い上がった。

 杏華がそうやって今日一番のアクメに溺れているのをそのままに、翔真はバンドゥブラの内側に差し込んでいた逸物を抜いた。すると友理奈が前へ回り込み、しゃぶりつき、おこぼれを搾り上げていく。

「まだ足りないか?」
「んふああっ……もっと欲しい……ずっとこうしていたいです……御主人ぁぁっ、浅ましい牝犬の友理奈に、もっとお情けを恵んでください……」

 男性器に頬擦りしながら強請る友理奈の顔は惚れ惚れとしている。心の底からの言葉だと、その表情が物語っていた。

「そこにあるぞ」

 翔真が顎で差したのは杏華。正確には杏華の顔。顔に散った白濁液が、垂れることなく未だにへばりついている。

 意図を察した友里奈は杏華の顔に舌を這わせ、汚れを舐めとっていった。汚れと言っても、友里奈には、いや彼の女たちには、床に落ちた分まで舐めとるほどのご褒美に他ならない。

 顔を這う舌の感触にトリップから呼び戻された杏華は、友理奈の行為が落ち着くタイミングを見計らって唇を重ねていった。友理奈はそれを拒まず、舐め集めた精液を杏華の口へデロデロと流し込む。杏華はそれを飲み込まず、友理奈の口へ移し返した。

 やがて、精液が付いた舌を絡ませる濃厚なレズキスが始まった。首輪を巻き、後ろ手に拘束された美女が、主からの恵みをそうやって味わい、恍惚としている。

 翔真はソファに浅く掛け、煙草に火を点け、足元で行われるレズキスを眺める。男なら誰もが獣欲を掻き立てられてしまうグラビアアイドルが、飲むのが惜しいと言わんばかりに自分の精液を舌に絡めながらお互いの口に行き来させている様子は否が応でも股間に響いた。

 この二人のグラビアをオカズにして自慰に耽った男は一人や二人ではないだろう。その二人が実は自分の肉奴隷で、絶対服従し、悦んでいる。それを思うと翔真は自ずと黒い笑みをこぼさずにはいられなかった。

 愉快げに目を細める翔真が、徐に右足を浮かせた。

「んはああッ、ふあッ、ううんッ」

 彼の足が乳房を歪めると、杏華は吐息を荒らげる。バンドゥブラの内側で硬く尖っている乳頭が潰れ、背筋に電撃が駆け、身体をビクビクと震わせている。
 それでも彼女は友理奈と舌を絡め、精液を味わい合った。さらには翔真が胸を嬲りやすいように、できる限り身体を彼の方に向ける。

 これが世の男を虜にするグラビアアイドルの実態。身体を足で弄られるという屈辱的な扱いは、彼女にとって、相手が翔真であれば至福を与えてくれる施しなのだ。

 それは友理奈にとっても同じこと。だから、杏華とのディープキスを続けながら、翔真が足で嬲りやすいように身体を彼の方へ向ける。その行為はつまり、私も構ってください、というお強請りをしていることと同意。

「はふああッ、ふううんッ、はあああッ」

 やはり友里奈も、乳房を足で嬲られるという仕打ちに艶かしい声を上げ、身体をクナクナと捩らせて悦ぶ。圧迫される乳頭からピリリと走る快感に、うっとりと瞳を蕩かしている。

 揉みしだきたい、挟まれたい、押し付けられたい──健全な男なら誰もがそう思ってしまうであろう乳房。当然、グラビアアイドルとして人気を博すほど容姿がいいから、胸が大きいことに付加価値が付く。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す