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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 340

 貫かれたばかりの肉道は、挿入された異物を追い出そうとしているかのようにギリギリと締まった。その隙間を利用して逸物を擦る翔真の腰も、滅多にない狭さに対して強めのスイングを繰り出している。

「そろそろいいだろう」

 彼は結衣の腰を掴み直し、抽送に勢いを付ける。肌がぶつかり合う乾いた音が間欠を狭めていく。

「ああっ! ん”んんんんんんっ!」

 結衣は堪らず頭を振り乱していた。強く目を瞑り、シーツを破りそうなほど手に力を込め、激痛を受け止めた。
 腹の中に穴が空くのではないかと疑うほど、胎内に埋もれた肉槍は力強い穿ちを浴びせる。肉襞をえぐり、引っ掻き回し、蹂躙する。

 ただ結衣はその仕打ちに、いつからか痛み以外のものも感じ始めていた。生殖器が擦れ合う度に甘い刺激が生まれ、突き上げられる度に腰が痺れる。

 痛みの中にもある甘美な刺激。本能がその刺激に意識を集中させて激痛から逃れようとし始める。しかし、それよりも早く彼の腰が押し付けられ、発作を起こした。

「あううっ! ぁぁっ、はぁぁっ……ぅぅっ……」

 腹の底を押し潰しているそこに、熱い迸りを感じられた。断続的に打ち付ける奔流を、身体は痛みを越えた快感として受け止めている。

「出、てる……ぁぁっ、しょうまさまの、せーえき……気持ちいい……」

 理解した途端、途方もない幸福感に包まれる。精神的にも肉体的にも甘く蕩け、骨身にも魂にも、その例えようのない幸福感が焼き込まれていく。

 結衣の顔はいつの間にか恍惚に染まっていた。整わない呼吸を繰り返しながら、もうどうなってもいいと思うほどの多幸感を貪っていた。

 ────その境地に導いてもらうことが彼の女に与えられるご褒美なのだと、今、身をもって知らしめられている

 *

 西日が差し始めていた。放課後を迎えた校内は生徒たちの喧騒で溢れようとしている。その賑やかな様子を遠くに聞く理事長室には、朝から女の媚声が絶えない。

「んぅんッ、ッッ……んふうううッ……」

 尿孔から吐き出される先走り液。微かなカルキ臭を宿したそれを口内で受け止め、髪を赤茶色に染めた美女が甘い声で呻いた。痺れた脳髄が蕩け、その気持ちよさに目尻を垂らしていた。
 そうして弱々しいアクメに苛まれながら、再び身体ごと頭を揺らし、ヌメついた口でカリ首から先をいじらしく擦る。裏スジや肉傘には舌を絡ませ、快感を与えることに勤しんだ。

 シャフトは彼女の豊乳に挟まれている。彼女が身体ごと揺れているのは、逸物に乳圧を加えたままさするため。胸をバンドゥブラで強く寄せているから、後ろ手に拘束されていてもパイズリを施すことができた。
 ただ、不自由な身体を揺らしているので大きな動きは激しくはなかった。それ故に、その行為がねっちりとしているように見える。首を捻ったりして刺激に変化を付けているので、真心を込めて施しているように思えた。

 このような性奉仕を彼女は朝から行っている。もっとも、胸を使いだしたのはつい先ほどで、それまでは股間や菊門を舐めしゃぶるのみだった。
 今日言い渡されていた彼女の務めはティッシュペーパーとオナホール。従って、汚れた陰茎を綺麗にし、再度の挿入に向けて勃起させていた。

 誰の陰茎かは言わずもがな、五十嵐翔真である。彼は教育実習の残りの期間を数日使い、三年生の処女の女子生徒に二度目の生活指導を行っていた。
 指導内容は処女貫通。一クラス一人ずつ、合計四人の処女を、約二時間使って全員犯すというもの。それを一限から六限の間で行ったため、一日で十二人の生徒に処女を捧げさせている。しかもそれは今日だけの人数で、ここ数日間のこと考えると、最早現実離れした数になる。

 つまり彼女は、ロストヴァージンしたばかりの少女の中で吐精に至った、破瓜の痕跡までへばりつかせている陰茎を、舌と口で掃除したということ。それも、十二回。さらには、肉棒が次の処女膜を貫けるように性感を与えることまでしていたのだった。

「んううッ、ふうううんッ、ッッ……」

 肉柱が脈打ち、青臭い我慢汁を吐き出す。彼女はまたうっとりと目尻を垂らし、頭が痺れる感覚に侵される。ショートボブの髪の揺れるリズムが乱れ、震えた。

「相変わらず、処女のくせに美味しそうに咥えるな」

 肉柱を咥えたまま惚れ惚れとした顔で身を戦慄かせている彼女の様子に、翔真は紫煙混じりに呟いた。

「でも、味わっているだけならもう一度友理奈にやらせるぞ?」
「ぁぁっ、いやぁぁっ……頑張りますから、杏華にも翔真様のチンポ汁をお恵みください……んふっ、んうっ、んぢゅるるっ」

 先ほどよりも大きく揺れ、胸と口で男性器に尽くす杏華。舌使いも大胆になり、必死になって彼の子種を誘う。

 翔真を挟んだ反対側には友理奈の姿がある。杏華と同じく後ろ手に拘束され、ペタンと座り込んでいる。
 しかし、休んでいるわけではない。口を臀部に押し付けて、舌を直腸に突き立てている。背中に下りた長い黒髪が、顔をグリグリと押し付けるたびに揺れている。

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