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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 330

 足元に這いつくばる4人の女子高生。五十嵐翔真の女になるために、彼が履いている靴を可憐な舌で舐め清めている。理事長室に入ってから実物化機能を使って出した靴なので汚れているわけではないが、それを彼女たちが知っているはずがないし、汚れていようがいまいがそんなことはどうでもよかった。大事なのは彼女たちが、進んで靴を舐めているということ。その行為はつまり、彼への服従を意味する。
 翔真には彼女たちがそうすることは分かっていた。そうなるように設定≠オているのだから。彼女たちだけでなく、生活指導で呼んだ生徒たちは全員靴を舐めたし、これから呼ぶ生徒たちも必ず靴を舐めるに決まっている。
 そうと分かっていてもこの眺めを見飽きることはなかった。靴を舐めさせることで得られる絶対君主という実感と、彼女たちを隷属さている征服感は、何度で味わっても心地がいい。ましてや、美少女たちが喜悦を浮かべて平伏している姿は殊更に扇情的だ。

「4人とも合格だ。俺の女にしてあげるよ。お祝いに早速ご褒美をあげよう……穂波、この中で一番経験があるんだ。しゃぶったことくらいあるだろう?」
「はふぁ……はい……」

 穂波は顎をしゃくった翔真にトロリとした瞳を向けて、惚けた微笑を返した。彼の腿にすがるように身を乗り出すと、華奢な手で股間をまさぐり始める。

「ああんっ……すごいドキドキする……」

 と溢す穂波は、頬をさらに上気させてベルトを緩め、ズボンを寛げていく。男性器を取り出す淫猥な行為の最中も、いたいけな容貌に淫らな興奮がありありと見てとれる。細い指で甲斐甲斐しく逸物を取り出すと、途端、自ずと甘い感嘆を漏らしていた。

「やぁん……こんなの見たことない……」

 ソレはかなり長大で、握り拳を縦に2つ並べても亀頭が丸々顔を出すであろうほど。赤黒い肉幹に青筋をのたくらせ、豪然と天を差している。
 グロテスクなソレに細い指が絡み付いていく。ゴツゴツした赤黒い肌にまとわりつく白い5指は回りきっていなかったが、手中のソレへ甘えすがるようにシュコシュコと動き出す。

「あつい……んはぁ……」

 惚けた顔で呟く穂波は、今のこの状況に心酔しているよう。翔真の顔と陰茎とに愛しげな視線を遣りながら、瑞々しい唇を熱い吐息で湿らせている。
 その唇の隙間から可愛らしい舌を伸ばして顔を埋めていく。男性の排泄器官へ舌先が近付いていくその光景に、他の3人は不思議な高揚に胸をドキドキさせていた。



 翔真の足の間に身を納める穂波は、隆々とした茎胴にベッタリと舌腹を這わせ荒々しく吐息を吐いていた。心地よさそうに頬を緩め、瞳をトロリと蕩かしている。
 穂波の横では日和が同じ男根に愛らしい舌を押し当てている。夢見心地の惚けた顔で、艶かしい息遣いを繰り返している。
 彼の足の間で身を犇めかせる2人はスカートだけ脱いでいて、ショーツが丸出しの状態。時折甘い呻きを上げたと思うと、突き出したヒップを踊らせて扇情的に悶える。
 それはまるで飢餓感に苛まれている獣が餌を与えられた時のような激しさを伴い、時には溺愛してやまない者を慈しむような偏執さも見受けられる。穂波も日和も瞳をトロリとさせて、目の前に聳える長大な男性器を左右からヌットリと舐め擦り、甘い悶えを繰り返していた。

 あまりにも卑猥なその光景は、目を背けたくなるどころかむしろ釘付けにさせるほど刺激的だった。翔真の傍らに跪いている結衣や佳子も熱に浮かされているかのように頬を赤くして、潤み始めた瞳をそちらへ向けている。

「羨ましい?」

 翔真がそう問いかけながら2人の肩を抱き込めば、2人は無抵抗に胸元へしなだれかかる。ふわっ、と散ったシャンプーの香りが彼の鼻孔をくすぐり、慢心を大きくさせた。

「羨ましい……?」

 熱い吐息に混じらせて佳子が漏らしたそれは、自分に問いかけているようだった。翔真が言うように羨望を抱いているのかどうか、自分ではよく分からない。
 それは結衣も同様で、嫌悪感のようなものは微塵も持ち合わせていなかった。むしろ惹きつけられるように、目を背けられずにいる。 

 同い年の女の子が、男性器の先端をキュートな唇の隙間に迎え入れ、ゆるゆると頭を揺らす。ジュブジュブと下品な音を立てつつもうっとりとしゃぶりついている姿は、美味しいものを頬張っているよう。1人がそうしている間、もう1人は根元の方を舐め上げたり、口を半開きにしながら羨ましそうに眺め見ている。 
 女子高生が紡ぐ甘い唾液にヌラヌラと黒光る肉茎。鈴口から伸びる銀糸は赤い舌先と繋がり、それが途切れる間際からもう1人が口腔へ誘い込んでいく。心底味わうようにネチネチとしゃぶりつくが故、奪い合っているようにさえ見えた。けれども険悪な様子はなく、2人とも幸せそうにうっとりと頬を緩めている。 

「っああ……せんせぇぇ……」 

 胸の奥から込みあがる衝動に耐え切れず、佳子は彼を見上げていた。胸元から向けられる2つの瞳は切迫に潤み、縋り付くような眼差しになっている。無垢な女子高生が腰をモジモジとくねらせながらそんな顔で見上げてくるのだから堪らない。 

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