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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 323

 橙子と桜子の口内に擦られたソレは豪然と聳え、唾液の滑りを纏いヌラヌラと黒光っていた。青筋がのたくるソレが天を指す姿に、彼を一目見た時と同じように心奪われるような感覚に襲われる。

「んく……んふぅぅっ……」

 まるで抵抗なく、むしろ引き付けられるように唇を被せていた。するとどうだろう、口腔を支配されていくにつれて脳髄が甘く爛れ、目尻が緩んだ。
 頭を揺らすと口内粘膜が擦れ、快感を覚える。喉奥が圧迫されるたびに、頭の奥へ快感を突き込まれているよう。この感覚はゆっくりと味わいと思えるし、首を振るのがスローペースになってしまうのがよく分かる。

「ねえん、代わってぇ……?」

 どのくらいそうしていたのだろう、桜子が甘い声でむずかり、渋々と口を離した。瞬間、桜子が飛び付かんばかりくわえこみ、んふうんふうと鼻を鳴らして頭を揺らす。

「ああ……せんせぇ、いっぱい出してぇぇ……?」

 橙子がそう言って、肉袋を舐め回している。何かせずにはいられない状態なのだろう。自分と同じように。
 彼に触れると、そこはかとなく嬉しくなる。これが幸せというのだろうか。それが淫らな行為となると意識が舞い上がり漂っているような心地好さを伴う。それを味わうと何かしたいという衝動が尽きず、茎胴の下方に舌を這わせるまであまり時間はかからなかった。

 キンッと甲高い音が鳴って直ぐ、室内に紫煙が昇った。蕩けた6つの瞳が音源を確認するも、行為が滞る気配はない。
 煙草を燻らせる青年の足元で膝を付く3人の女子高生が代わる代わる肉柱にしゃぶりつき、若々しいキュートな口でヌップリと摩り続けている。パンパンに張った玉袋も、皺を舐め伸ばすようにねっとりと舌を這わせ、甘い吐息を重ね合っている。彼はスマホを弄る傍ら3人の奉仕姿を見下ろし、愚息に及ぶ絶えない快感に満足げな長い息を煙を混じらせて吐いている。



 今朝、恵梨香と桜子はなかった。そして教室にもいない。空の恵梨香の席を見遣り、結衣は胸の内にモヤモヤしたものが膨らんだ。
 桜子は部活動の友人と待ち合わせしていたりすることがあったが、恵梨香は朝練がない限りはいつも一緒に登校している。ところが今日、恵梨香も現役引退したはずなのだが、気付けば寮内に姿がなかった。
 昨日の放課後のことが思い返される。もしかしたら今、彼と会っているのではないだろうか……もし会っていたら、一体何のために……?

 あと15分ほどでSHRが始まる。



 3人の女子高生は肩幅に足を開き、腰を90度近くまで曲げ、執務机に突っ伏している。スカートはめくり上がり、ショーツは膝までずり下ろされ、プリプリのヒップが丸出しになっている。
 室内には淫臭が立ち込めていた。女子高生たちが腰を突き出して彼に秘部を差し出した時から、学舎の一室とは思えない香りが漂っている。
 そしてさらに、肌と肌がぶつかり合う乾いた音が響いているのが今の状況。1人の青年に差し出されている女子高生らの肉壺の具合を、彼が身をもって味見し、比べている。

「あひぃっ! んおっ、んおっ、あああッ!」

 右から橙子、恵梨香、桜子と並んでいて、悦びの声を上げているのは橙子だった。机に載せた拳を強く握り絞め、大きすぎる快感を全身に浴びていた。
 緩いペースの力強い突き上げに、ツインーテールに結わえられたダークブラウンの髪がユラユラと揺れている。橙子の鼻筋が通った美人顔はヘニャリと蕩け、半開きの口から舌先が飛び出し、時折涎が滴り落ちる。その喜悦にまみれた顔を、恵梨香と桜子は物欲しそうな目で見ていた。

 巨エラが肉襞を抉ることで生み出される、理性を消し飛ばす強烈な快感。子宮を突き歪める穿ちは身体の芯に響き、彼との交合による悦楽を骨身に刻みこんでくるよう。
 恵梨香も桜子も2、3回味見されているからその快感を体感していて、怖いほどの絶頂も何度か知らしめられている。しかしながら、いや、だからと言うべきか、橙子が発する慟哭のような悦声に感化され、下の口から恥液の固まりを吐き出している。

「イッちゃう! イク! イクう! オマンコにしゅごいのきちゃううぅぅぅッ!」

 橙子の揺れが止まり、彼女の身体が仰け反った。その身はガクガクと戦慄き、振りかかっている快感の大きさを物語っている。微睡んだ瞳は虚空の彼方を見つめ、桃色の舌は先端が垂れている。

「そろそろ頃合いだな」

 翔真は時間的なことと、自身の昂りからそう溢すと、途端、女子高生の口から浅ましい懇願が飛び出した。

「せんせぇっ、私のオマンコにぃぃっ、桜子のスケベマンコにハメてくださいぃぃっ」
「セックス奴隷の恵梨香のオマンコに入れてくださいっ……せんせぇっ、あああっ、もっと欲しいですぅぅっ……」

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