神アプリ 318
それはいつ見ても圧巻。手錠で手すりに繋がれ所有物を示す首輪を巻いた女性たちが、恥ずかしいところを差し出して尻を振りながら媚びへつらう姿。それを眺めるのは支配者だけの特権で、その愉悦を味わえるのも彼女たちの神である彼のみ。
「んふふ、もうこんなに……」
肉幹の根元を小さな手で扱いている美幸が薄く笑う。自分と美樹と恭子の蜜壷をハメ比べた末に里美の口で果てた陰茎が、30分余りでもうガチガチに反り返っている。
腰の横からは美樹と恭子が、苦しそうにビクビクと脈打つ逸物を、舌腹をベッタリと押し付けて舐め上げている。吹き零れる我慢汁をきっちりと舐めとって、うっとりと瞳を蕩かしている。カリ首を責める時は繊細且つねちこい舌使いで刺激し彼を悦ばせた。
「あんっ、美味しい……」
美樹がうっとりと目を細め、醜悪な肉柱の先端に流麗な唇を被せた。オーラル愛撫で快感を得ることに戸惑ってばかりだったが、認めてしまえば早いもの。今では彼の女であることを心から幸せに思い、尽きない奉仕意欲をぶつけられることに悦びを感じている。
「やあん、ずるい……」
甘くくわえじっくりと頭を揺らす美樹に対して、恭子は瞳に切迫の色を滲ませながら焦燥感にモジモジと腰をよじって羨んでいる。
自分の肉棒を求める女たちのこんなやり取りは、彼にとって日常茶飯事だ。顔には苦笑を浮かべているが、内心では心地いい征服感を抱いている。
翔真と、熱烈な奉仕を繰り広げている3人の様子に、里美は妖しげな微笑を見せていた。
「ふふふ、ご主人様、こちらの準備ができましたよ」
里美の言葉に、手錠をかけられている9人が甘い吐息を漏らす。差し出されているヒップをゆっくり揺らし、彼の獣欲を煽り誘う。
ムチムチした丸いものからクリンとした桃尻まで、どれも白く艶かしい。その一つひとつを舐めるように撫でそれぞれの手触りを楽しんでいく翔真に、彼女たちは甘くすすり泣いて身を捩った。
「ああっ……オチンポ様を恵んでください……」
「中に翔真様のご慈悲をください……」
「ご主人様ぁぁっ……私のエッチなオマンコがもう我慢できないんです……」
後ろを窺いながら媚びる美女たち。品定めをするように尻や腿を撫でて回る彼に交尾をねだっているその光景だけで堪らない。どの肉貝もパックリと開ききり、膣孔は物欲しそうにパクパクしていて、固まりのような恥液を吐き出している。
「今日はコレからにしようか、なっ」
「ああ! あううううんッ!」
後ろから挿入され、景子は細い喉を反らした。膣道に及ぶ拡張感に全身を戦慄かせ、駆け巡る快感に惜し気もなく嬌声を張り上げる。
抽送に合わせて揺れる、メイド服姿の景子。立ちバックで犯される様子は彼女らの立場を物語っている。性欲処理のために身体を差し出し、肉穴をズブズブと穿たれ、悦び喘いでいる。
「あんっ、はああっ、翔真様ぁっ、深いぃぃっ! おくっ、おくまで来てますうううっ」
パンパンと響く乾いた音はまだ間欠が広い。しかし彼が屹立を根元までしっかりと突き込み景子の肉襞を堪能しているのが分かる。
濡れそぼった膣道は収縮し、長大な剛直をキュンキュンと抱擁している。その中を擦り上げる肉棒は張り出したエラで肉壁を掻き毟り、景子の身体に快感を散らした。
「んあああッ! イクうううッ!」
脚はガクガクと戦慄き、景子は今にも崩れ落ちそう。けれど翔真がそれをよしとせず、細い腰をがっしりと掴んで腰を打ち付け続けている。
彼から送り込まれる快感が景子の身体に焼き付いた法悦を滲み出させ、彼女はその幸福感に恍惚を浮かべていた。この比類なき快楽こそが翔真に支配されている実感そのものであり、彼女の生きる悦びそのものでもある。
そして、しかし、それは景子に限ったことではない。
「翔真様ぁっ、翔真様ぁぁっ……」
「私のオマンコも使ってくださいぃぃっ……」
「ああ、子宮がキュンキュンしっぱなしなんですぅぅっ……」
景子が悦べば悦ぶほど他の女たちの羨望は募り、飢餓感は増す。卑しくいやらしいおねだりが口から漏れ、恥辱に身を火照らせる。骨身に焼き込まれた法悦が疼き、魂に刷り込まれた幸福感が愛欲を逆巻かせる。
「あああああッ!」
そして挿入されると、極限まで昂った身体はそれだけで絶頂し、この上ない悦楽に沈んでいく。
彼の夜伽は佳境を迎えているが、その終わりはまだ見えない。