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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 313

 長方形のテーブルを8脚の椅子が囲んでいる。けれど用意されている食事は3人分で、席についているのも3人。翔真と、翔真を挟むようにして綾子と景子が座り、食事をとっている。
 そこだけ切り取ると、メイド服を着ていることを除けば普通と言える光景。しかしながら、翔真の背後には胸を露にした麻友が深い谷間に彼の後頭部を受け入れており、彼の足元で跪く恵理は深い谷間で剛直を挟んでいる。テーブルの上には千夏、沙織、由香里、早紀、里美、知代の6人が食事を囲むように載っていて、膝立ちになり、メイド服のスカートの裾をくわえ、ツルツルの秘部や胸を自分でまさぐっている。彼にしてみれば、この食卓こそが普通だった。

「それで、今日は何人くらい虜にしちゃったんです?」

 そう問う綾子は薄い笑みを浮かべていた。翔真が彼の女を増やしていくことに対して嫉妬心や憎悪を抱いている様子は微塵もなく、毎日毎日新しい同志≠ェ増えていくことを受け入れている。それは綾子に限ったことではないが。

「2人かな」
「2人? ふふ、じゃああとの娘たちはとっくにものにしてたんだぁ」

 景子はあだっぽく微笑し、切り分けたロールキャベツの一口分を翔真の口へ寄せた。
 翔真が女子小中高生たちとハーレムプレイを楽しんでいる間、女子大生組は掃除や炊事洗濯に勤しんでいたのだが、女子小中高生らの数が4、5人程度で収まっている訳がないことなど皆承知している。そして、しかし、誰も翔真を責めるようなことなどしない。むしろ惚れ直し服従心を強くしている。

「んんぅッ────」

 と翔真の股座から甘い呻きが上がった。熱くて硬い剛直と乳房が摩擦する快感、そして口内粘膜と亀頭が摩擦する快感が積み重なり軽く達した恵理の声だ。
 薄く開いた目蓋の隙間から、昏い光を宿した蕩けた瞳が垣間見える。フェラもパイズリも男の性欲を満たすための行為と決めつけて頑なに拒んで来た恵理だが、翔真に性欲処理の道具のように扱われている今は悦びしか感じていない。

「んふぁっ、堪らない……」

 今日もまた数多の女に牝の悦びを与えた陰茎は、やはり疲れを知らず今また悠々と聳え勃っている。今の今までソレをくわえてた恵理は、自分の唾液まみれになっている肉幹に上気した頬をスリスリと擦り付ける。トップモデルの姉にも劣らないハーフのような美貌を醜悪な男性器に擦り付けるその様子は、翔真への服従心をありありと表していた。
 やがて身を屈め、袋の下端からしっかりと玉を掬い上げる。玉の1つを軽く吸い、口の中で優しく転がす。皺を舐め伸ばすように袋を舐め回す。そんなことを恭しく行いながら、細い指を青筋の浮く茎胴に巻き付けてやわやわとさする姿は、今日も様々な女性を串刺しにし法悦を味わわせた支配者の象徴を労っているよう。

 しかし陰茎は膨張する一方。食卓を飾る6人のメイドたちが披露するオナニーショーは彼の獣欲を誘うものであり、事実、大半の男が見ているだけで射精してしまいそうなほど扇情的。6人とも美女・美少女なので殊更だ。

「んんッ! んぅぅッ!」

 テーブルの上で早紀が胸を反らし、その身を小刻みに戦慄かせる。スカートの裾をくわえて晒した腰やニーハイに覆われていない白い腿がプルプルと微動している。
 モノクロカラーのゴシックなメイド服はマイクロミニのデザイン。胸の谷間が見えるほど深いVネック。それを纏った美少女というだけでリビドーが沸くのだが、乳房と秘部を丸出しにして自慰を披露し、果てる姿まで見せ、翔真の目を愉しませる。

 艶かしい鼻息を荒らげて呼吸を整える早紀を眺めていた翔真が知代へ視線を移すと、まるで悦びにうちひしがれるように知代の身体がビクビクと弾み、

「んふぅぅッ! ッッッ!」

 瞬く間に達し、母乳が飛んだ。自分の絶頂する姿を眺め見ながら口元に運ばれた白米を口に入れ咀嚼する翔真を、知代は濡れた瞳に昏い光を宿してうっとりと見つめ返している。

「むふうううんッ!」

 食卓を艶かしく飾り自慰で翔真の目を楽しませる6人は、愉悦と嘲笑とが混じる彼の視線に差されると快感を駆け巡らせ、恥ずかしくアクメダンスを踊った。そのエロチックな光景に翔真は慢心を抱き、底知らずの獣欲を昂らせている。

 その証拠に陰茎は硬くそそり立ち、長大な雄姿を見せ付けている。数々の女を悦び泣かせた太い肉幹を舐めずる恵理は陶然としており、幸せを噛み締めているよう。青筋を浮かせ荒ぶる逸物をシコシコとさすって宥めつつフリフリと尻を揺らし、流麗な唇を割って亀頭へ被せていった。

「んふぅッ、んんぅッ! ッ!」

 とくぐもった嬌声を上げ、眺め見られる嬉しさと恥ずかしさとが混濁したマゾアクメに千夏が肢体を踊らせる。その艶かしい姿を観賞する翔真の股間で恵理がユルユルと頭を揺らし、ジュブジュブと剛直をしゃぶっている。

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