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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 295

(なんだ、あいつ彼氏がいたのか)

 翔真の口の一端に嘲笑が滲んだ。彼の手には始業式が始まる前に秘部を味わい尽くした女子生徒、桜子のアンケート用紙が握られている。

 翔真の足元に跪いている女子高生たちが何度目かのローテーションをし、千歳と梨沙は舌を繊細に蠢かしてカリ首を同時に責め立て、彩菜は直腸に舌を突き立てる。

(ああ、こいつは確かショートボブになってたなあ)

 朝子から受け取った生徒名簿と今朝の集会時に見た外見的特徴に、そうやって微調整を加えていく翔真。顔には主だった変化がないためアンケート用紙にある名前だけからでも容貌は簡単に思い出せる。

(桜子は経験アリの彼氏持ちなのにオナニーは週に1回するかしないか。なのに経験なしの彼氏なしでオナニーは週に2、3回……こうやって見るとなかなか面白いな)

 翔真は、黒髪のロングから黒髪のショートボブに髪型が変わっていた結衣という生徒と、先に見た桜子とのアンケート内容を対比させて変な感心をしていた。

 今朝の集会にて、この学校の全員がスレイブとして完成している。あとはその中から、彩菜たちのような特殊な役割を担うスレイブを選び、仕上げるのみ。もうこの学校は翔真が愉しむためにあると言っても過言ではなかった。

「あん、翔真様ぁぁ……早くハメてぇ……性処理マンコにお仕事させてぇぇ……」

 無理くり執務机に手を付く姿勢へ誘導された千歳は、しかし嬉しそうに頬を緩めてヒップを差し出した。ショーツから片足を抜いてプリーツスカートを捲り晒すヒップはつまり丸出しの状態で、ムチムチの淫靡な肉付きを惜し気もなく露にしている。

「んあっ、はあん……意地悪ぅぅ……はあああっ、んううっ……」

 亀頭だけを埋没され、千歳は堪らず自ら腰を蠢かして肉竿を飲み込んでいった。その女として恥ずかしすぎる行為に、怒張の先を千歳の膣孔へ導いた梨沙まで顔を赤くして、翔真の意地悪さに背筋をゾクリとさせる。
 ヒップを捧げ、肉壷に主を迎え入れた千歳は、腰をくねらせて快楽を紡いでいる。膣肉を締め、ヌメヌメした粘膜に包み、生殖器を摩擦させてもてなしつつ、そうして生まれる快感と喜悦に瞳も顔もだらしなく蕩かしている。
 翔真の後ろでは、彩菜が飽くなき様子で菊門を湿らせ続けている。プルリとした唇も可愛らしい舌も駆使して排泄物を捻り出す穴を刺激し、翔真に愉悦を抱いてもらえるよう尽くすことへ至福を噛み締めている。
 前と後ろから翔真に快感を提供し、それと同時に快感と幸福感に溺れていく千歳と彩菜。裸の胸板をねろねろと舐め擦る梨沙までも頬を上気させ、淫らに尽くす悦びに瞳を濡らしている。

「んああっ、ああっ、んんうっ、ああんっ」

 2限が行われている時間帯、その部屋には千歳の官能的な声が響いている。翔真の逸物がピッタリとはまる形の肉穴は柔襞をウネウネとうねらせて肉茎に絡み付き、千歳の腰の動きに合わせて極上の粘膜で快楽を提供する。
 専用の膣道は、悦びを伝えるような収縮も相俟って着実に子種を沸かせた。愉悦と快感が淫靡に煽られ、翔真は腰をグンッと押し付ける。

「あああああッ!」

 途端、千歳は白い喉を反らす。背筋を電流が駆け、脳髄が白く爆ぜる心地に目尻を下げる。胎内を突き上げられ,その都度アクメに導かれ、牝の悦びを噛み締める。

「イッ、イクううう! あああッ!」

 激しくなるピストン運動、生の生殖器で中を掻き回されることに千歳は悦びの声しか上げない。彼にセックス奴隷として使われる幸せと、牝の悦楽を味わえる幸せを、嬌声にして表している。

 翔真は梨沙の尻に片手を回し、グジュクジュになっているショーツのクロッチ越しに秘部をなぶり、梨沙が身悶えながらも胸板を舐める姿を楽しみながら腰を振っていた。
 後ろから横に移り首筋を舐める彩菜の細い腰に腕を回し、豊かな胸の稜線を手のひらで歪め、豊満な感触を弄んだ。

「んああッ────んう! ああッ、あッ!」

 白い尻の臀丘を歪め翔真の腰が震えると、千歳の身体がガクガクと踊りだす。ただ無抵抗に性欲の発散を受け止め、絞った喉から至福の想いを啼いて聞かせる。

「んぁッ……中、中にぃぃ……ああ翔真様、ありがとうございます……」

 吐息に濡れる唇を震わせて、胎内に灼熱を吐き出されている最中で千歳はうわ言のように呟いていた。痙攣が顎まで及び上手く声を発することができないにも関わらず、情け容赦なく何億という子種を子宮にビュクビュクと吐き出す彼に対して、ほとんど吐息と化した声で。その顔はただただ恍惚としていて、性欲の捌け口にされたことで極上の法悦に登り詰めていることがありありと見てとれた。その幸せを心身はおろか骨の髄で知っている彩菜と梨沙も、千歳の状況を察しただけで軽く達し、全身をビクビクと喘がせている。

「ああん……翔真様ぁぁ……」

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