神アプリ 290
「せんせいの……しょうまさまの、オンナ……ドレイ……」
橙子の胸が、腰の奥が、その言葉に激しく呼応する。身体の芯が歓喜に蕩けそうだった。
「こうして可愛がってもらってるってことは、冴島さんも原さんも翔真様の目にかなったってことじゃないかしら……んふふ、夏休みから目を付けてたみたいだし」
「おい博美、さっさと処理しろ。無駄口ばかり叩くなら職員会議をほっぽりださせて朝子にやらせるぞ」
「ああっ、ごめんなさい……今直ぐに……」
博美は急いで這いつくばると、執務机に潜り込む。そうして彼の足の間で跪き、細い指で股間を愛しげに撫で摩り、ベルトを緩めていく。
「あさこ……森本先生? 森本先生も、翔真様の……」
ドレー……、半信半疑に思いながらも、その言葉を口にした橙子は背筋をゾクゾクと粟立てる。ツー、と垂れた淫蜜が内腿に1つの筋を作った。
この状況下では、朝子が彼の女であるというのは納得せざるを得ない。何故なら橙子も桜子も、一昨日の晩、始業式の日は7時半に登校するよう朝子から自宅へ連絡があったから。翔真と彼女らを引き合わせる段取りを組んだのは、朝子なのだ。
二学期の始業式が行われる今日、朝7時半という早い時間に理事長室を訪れた橙子と桜子は、そこにいた翔真と出会い、ものの数分で虜になっている。桜子に至っては恥ずかしい格好で、もうかれこれ20分くらい秘部を味わわれ、嬉しそうな声を上げ続けている。
そしてその場に訪れた保健室の先生は、自校の生徒に牝の悦びを教えている彼の足元で跪き、女子高生を弄んでいる彼の興奮の象徴を取り出して、
「ああ……まだこんな時間なのにいやらしい臭いがする……」
と惚れ惚れと肉柱に頬を擦り付けると、裏側に舌を張り付けてネットリと舐め上げた。
女子高生の秘所を執拗に舐めずる彼は股間に目もくれていないのに、他の女に硬く勃起した長大な陰茎へ舌を這わせる博美は嬉しそう。その顔はとても妖艶で、いやらしく、同性の橙子まで気分が昂ってしまうほど。
「ボーッと突っ立ってるだけじゃ、いつまで経ってもお預けだぞ」
「んんぅっ……」
突き放すように言われ、今から行うことを思い橙子は羞恥に震えた。恥辱に対する悔しさのせいではなく、昏い快感故に。
そろりと執務机に載り、桜子の身体を跨ぐ。何もないスカートの中を彼に見られていると思うと背筋に甘い電流が駆けた。
「あああ……」
目の前には桜子の顔。恍惚を浮かべる彼女の顔はだらしなく緩んでいるというのに、綺麗で、可愛らしく、何よりいやらしい。その表情を見ているだけで愛欲を誘い出されるような心地に陥る。
そんな中、乱暴にスカートが捲られた。
「ひんっ、ふはあああっ……ぁぁっ……」
生暖かいものが恥ずかしい所をヌルリと這う。ネットリと上へ動くのに合わせ、橙子の目尻はトロンと下がっていく。艶のある唇が緩く隙間を広げ、甘い声と熱い吐息が溢れ出る。
「ああん……せんせぇ……あああっ……」
後ろを窺う橙子の濡れた瞳に、丸出しのヒップを撫でながら秘部に顔を埋めている“先生”が映る。そのうえで彼女はまるで捧げるように尻を突き出し、クナクナと腰を捩らせる。
それは、女子高生が秘所を捧げもっともっととせがんでいるようにしか見えなかった。ただでさえ表情はうっとりと蕩け、瞳は妖しく濡れている。悦んでいるのが一目瞭然。
二学期の始まりに相応しい、スッキリと晴れた朝。8時を回り、校門を潜る生徒の数も増え、校内は賑やかになりつつある。しかしこのような朝っぱらから2人の同胞が快感に喘ぎ悶えていることなど、誰が想像できようか。この事実を知っている、或いは推測できるのは、学校教職員と、彩菜らくらいだろう。その他大勢の生徒らは知る由もない。
「あああ、凄い……はち切れそう……」
2人の女子高生を重ね、うら若き乙女の秘部を気の向くままに味わう翔真。新しい獲物を弄ぶ彼の興奮は逸物に顕著に現れ、硬くそそりたち、猛々しく脈動する。
その一見不気味な肉棒の様子に惚れ惚れとしている博美は、細い5指を巻き付けて甘く摩りながら、ささくれや尿孔、カリ首などにネチネチと舌を這わせる。
「れへぁ……美味しい……ちゅる、ズズ、んはあ……翔真様ぁぁ……はんぅぅぅ……」
吐き出された白濁色の我慢汁を赤い舌に余すことなく絡め取り、飲み、脳髄が甘く蕩けるのを感じながら崇めるように肉茎を摩り続ける。愛しい人へ口付けするように尖らせた唇を尿孔に押し付け、我慢汁の残液を浅ましく啜り上げる。そして我慢しきれない様子で、しかしその瞬間を味わうように、ゆっくりと亀頭を飲み込んでいった。
陰茎の3分の1ほどを包む、生暖かくてヌメヌメした口腔。それが、裏側に張り付かせた舌をウネウネと蠢かしながらヌップリと陰茎を扱き始めたのを快感をもって感じる翔真は、2人の女子高生が捧げる花びらや蜜液の味比べを楽しんでいた。