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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 263

 後背位、正常位、前後の騎乗位と座位などなど昨夜様々な体位で胎内を抉られ続けた紗弥加は目前の交合を吸い込まれるように見詰めながら張り詰める肉袋をヌメヌメに舐め濡らしている。肉の隙間に指を埋めヌチヌチと湿った音を爪弾きながら、愛情を欲しがる子宮に腰をくねらせ悶えている。

「ひゃうん! あああああッ!」

 膨張した肉幹が大きく脈打ち、青い肉襞を強引に押し上げる。
 杏奈の背筋がしなり、艶かしく反られた白い喉が翔真の目に映り込む。

「んんっ! んっ! あっ、あはあっ、中にっ、中にぃっ……できちゃうっ、こんなっ、にっ、出されたらっ、ぜったひぃっ……」

 脈動に合わせるように弾む華奢な身体は細かな痙攣を起こしていた。奥を打つ灼熱に快楽と幸福感が融合し、杏奈の顔には恍惚が広がっている。

「ふううっ、あぁぁぁっ……翔真様ぁぁ……」

 一頻り吐き出して横にのけられた杏奈は瞳をトロトロにさせていた。幸せ一杯のその顔でしなだれかかり、柔らかい舌を差し込んでいく。
 甘々な後戯に耽溺する杏奈に代わり、紗弥加が残滓の褒美にありついている。



 大股開きの彼の足元に2人の同級生。紅葉の形をいくつか重ね赤く染まったヒップをゆっくりと揺らし、隆々と聳える肉柱に左右からヌメヌメと舌を這わせている。
 丸出しの秘部から垂れる白濁液を指で押し戻しているのはもったいないという思いからだろう。中でヌチャヌチャと肉壁に擦り付けているが、腿の内側にも床にも溢れてしまった痕跡が残っている。

「私もしてぇ? ねえんねえん……」

 その2人を羨む明美は甘い声で強請り彼へ迫っていく。途中ハラリハラリと服を脱ぎ去り、しなだれ掛かる頃にはピンクのランジェリーのみと化していた。

「何をして欲しい?」

 と肩を抱く翔真に明美は薄く笑った。モデル並の身体を蠱惑的にくねらせて、艶かしい視線を絡めている。

「オマンコぉ……ねえん……私にもハメてぇん……翔真様のぶっといのぉ……」
「ぶっといなんだ?」
「んぅんっ……チンポ、オチンポぉ……私の子宮にもドビューってしてください……」

 足元の2人が中の子種を大事そうにこね味わっているのは秘部を見れば一目瞭然。卵を無数のオタマジャクシがレイプして彼の愛を植え付けているかもしれないと思うと羨ましくて仕方がない。
 しかし彼は焦らす。

「下でな」

 そう言ってしなやかな腰を抱き寄せ愛撫しつつ耳をねぶる。身体が歓喜に総毛立ち、骨の髄は熱く蕩けた。

「ひゃふんっ……はううっ……じ、じゃあ由紀の前で見せ付けちゃうん……」

 下というのはこの部屋の真下。彼が昨夜紗弥加を喘ぎ泣かせた部屋のこと。そこでは酒とお喋りに疲れ眠りに落ちた由紀がいて、眠ったのを見届けた明美は報告に参上したというわけだった。

「やあんっ……くすぐったい……んんぅっ……」

 明美の声はこそばゆさで上がるにしては官能的な甘さを秘めている。下着にくるんだ身体も誘うように踊り、ショーツには薄く染みが見られる。

「ひゃあんっ……あん……チューしてぇぇっ……」

 瞳をトロトロにして強請り、顔を向けられるや否や唇を尖らせ押し付ける。バードキスは早々に愛らしい差し込み暴れさせ、自ら情熱的な接吻を仕掛ける。
 翔真は熱烈なそれに舌を与え任せるだけ。一方でショーツの底に指を這わせ染みの広がりを助長する。中指一本で仰々しい反応を見せる明美が鼻息を荒らげて舌を貪る様子に獣欲を猛らせる。
 昂りは肉幹に顕著に現れ、荒ぶるそれを2人の美少女が一生懸命宥める。2人がかりで30分ほどひたすら舐め濡らしていた屹立は既に硬直しており、それが雄々しく脈動する姿に2人の顔は惚れ惚れとしていた。

「はああっ……またこんなに……」
「やあん、もぉ……凄すぎるぅん……」

 などと褒めちぎり、静脈を浮かせる肉幹を挟む舌をヌロヌロと擦り付ける。キスを浴びたりもするものだから、2人の唇は逸物と変わらぬほど卑猥な輝きを纏っている。

「んぢゅぷ……ふはぁっ、へぇぇっ……ちゅぷぅぅ……」

 舌の戯れは場所を移し、明美は差し込まれた舌に吸い付いた。唇で扱いたり大きく口を開け舐め回したりして頬を紅潮させる。渇きった喉を潤す如く舌から分泌される粘液を舐め啜り、胸が満たされる想いに目尻を緩めていた。
 陰茎を舐めずる2人も似たようなトロ目で飽くなき様子。ヌメヌメした唾液まみれの赤黒い弓なりに何度も舌を張り付けねっちりと這わせる。

「ちゅぶ、んふぁ……もっとぉぉ……」

 明美は翔真が顔を背けると耳や頬など手当たり次第に舐めた。まるでかまって欲しくて仕方がない犬のような甘え方だ。

「こらこら。上の口にくれてやろうって言うのに不満なのか?」
「んうんっ……私がもらっていいんですか? はあ……はあ……」

 途端に明美の表情は綻んだ。淫らに緩んだ美貌の中で半開きの口が熱い吐息を漏らしている。

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