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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 245

 彼女たちをアイドルにするのは簡単なことだった。麻里子づてに芸能プロダクションを押さえ、そこからメディア系統を押さえ、レコード会社を押さえ、簡単にデビューさせられる。実際、教育実習が終わったら麻里子の芸能プロダクションを配下に置き、アイドルやモデルや女優などを食い散らかすつもりでいる。
 しかしながら、デビューした後に売れるかどうかというのは彼女たちの実力次第。『スレイブ・メイキング』を駆使して売れっ子にさせるのは可能だが、偽りの順位や数字では世間の人気の反映にはならず、人気者のアイドルが自分の女だという愉悦など生まれるわけがない。
 だからこの「応援する」というのは本当の意味で「応援する」ということ。まるで親のように、あるいは兄のように、彼女たちを見守るということだった。

「ただ、アイドルになっても俺の女には変わらない。テレビの向こうで歌って踊ってても、すごく人気が出てなかなか会えなくなっても、俺の妹だ」
「あ〜! 今子ども扱いしたーっ!」

 美苗は膝を付き、小振りなヒップをフリフリと揺らす。

「私たちはエッチな妹奴隷なのっ。お兄ちゃんの性欲を処理するオナホなんだもん」
「人が真剣に答えてやってるのに……ああ、そうだ、お前たちは立派な牝犬だ。俺の、俺だけの性奴隷だよ」

 華奢な背中を撫でながら翔真が言うと美苗は膨れっ面をへにゃりと蕩かし、唇を捧げた。可愛らしい舌を差し込んで口の中で暴れさせ、彼と自分の唾液を纏わせながら舌に絡ませる。

 話を聞いていた玲奈も小さな乳頭を熱烈な舌使いで責めたてることで嬉しさを伝える。彼の言葉に夥しい愛液を吐き出して湿っていたクロッチを瞬く間に濡らした。

 奈保と優子も耳を働かせていて、彼の女として認められていることを改めて口にされると、嬉しそうにトロ目になった。2人して桜の花びらのような舌をねちこくカリ首に絡めつつ、秘部の形が分かるほどショーツの底に染みを広げている。

「はぁうっ、ふあへぇぇっ、ふああっ────」

 トロンと目を細めた美苗がビクビクと身体を戦慄かせる。ディープキスを解かれても差し出したままの舌をふるふると震わせている。

「この歳でキスだけでイくようになったんだもんな……」
「おにーひゃんらかららもん……」
「分かってるよ。俺の女だもんな」

 翔真が髪を撫でると、美苗はアクメで惚けた顔に微笑を宿す。無意識に腰をくねらせて嬉しい思いを身体で示す牝犬っぷりは、彼の女の誰と比べても引けをとらない。

「ほら見てみろ。トップモデルの美優だってちゃんとこうして可愛がってやってるだろ?」

 美優は翔真の正面で絶対服従を態度で示すように這い蹲り、乞う視線を後ろに向けている。ノーカップブラとTバックという姿でムチムチのヒップを振って媚びる姿は、翔真の前でしか解禁されない動くグラビアモデルとしての“みゆ”のセミヌード。

「確かに数ヶ月ぶりだけど、俺がこいつらのスケジュールに合わせてやるのは、こいつらが俺の女だからだ。数少ない機会を有効に使ってやらないとな。なあ、美優? お前も使って欲しいだろ?」
「はいぃぃ……あああ、使って欲しいです……早く犯してください……パコパコしてください……美優のオマンコ、御主人様のオチンチンでゴリゴリ掻き回してください……」

 クイッとヒップを持ち上げて誘うように揺らす美優。淫らに媚びることで被征服感を噛み締め、服従心が燃え、暗い快感に陶酔している。心もとないクロッチの脇から蜜液がダラダラと漏れ、美脚の内側に伝い落ちていく。

「くく、いいぞ。丸出しにして、広げながらもう一度」

 美優は小さく呻き、頬を赤らめ、恥辱に甘美に嬲られた。頭と肩を床に付け、ショーツから片足を抜き、プリプリのヒップを手ずから左右に開いた。

「御主人様っ、御主人様……御主人様の肉奴隷の美優に、御主人様の御慈悲をください……はああっ……淫乱でグショグショでどうしようない美優のオナホオマンコ、御主人様のチンポで躾てください……」

 尻穴も膣孔も晒け出し、尻穴も膣孔もヒクヒクさせ、性欲の捌け口に差し出している。命令の完遂に麻薬のような中毒的快感を抱いて瞳を鈍く微睡ませながら、期待で肉欲が煮えたぎり白く濁った発情汁の固まりをドロリと床に滴らせる。

「やあん……あのみゆさんがあんなこと……信じられない……」

 翔真の胸板に細い指を遊ばせながら美苗は薄く笑う。誰もが知る芸能人でさえ心から平伏させる彼に、ゾクゾクするほどの色目を纏わりつかせる。

「お前だって恥ずかしいカッコで強請るじゃないか。あいつも俺の奴隷(おんな)なんだから同じだ。信じられなくてもな」

 翔真は徐に立ち上がり、美優の背後で膝を付く。またドロリと牝の体液を吐き出した膣孔に肉棒の先をあてがい、その全てをズブズブと埋没させていく。

「ご褒美だ」
「あああぁぁううううう!」

 小さな入り口が開き、茎胴をきっちりと飲み込んだ。肉の隙間が型を取るように逸物の全面に張り付き、キュンキュンと締め付けている。

「んああっ、すごいぃぃっ、あん! 気持ちいっ、気持ちいいっ、はああんっ……」

 肌の打ち合う音が鳴らない程度のピストンで膣道をじっくりしっかり摩擦する肉柱を、美優は腰をくねらせてもてなしながらズーンズーンと子宮孔を突かれてハーフのような美貌を淫蕩させている。四肢を付き、より深く突き刺さるように尻を持ち上げ、何度も起こる快感の小爆発に背を仰け反らせて身悶える。

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