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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 232

「景観がどうとかいうやつか。まあ、夜景なら駅ビルの方のホテルをとれば済む話だし、お前らを眺めるのに比べたら見劣りするしな。おい、今どのくらい金がある?」

 翔真が横柄に声を飛ばすと、彼の足の間にいる美女が顔を上げ、答えた。桃色に彩った唇は自らの唾液で艶やかに濡れ光っている。

 肉袋に熱烈な奉仕をしているこの彼女は銀行員。彼が口座を置いている支店の社員である彼女は、金銭管理が億劫になった翔真に代わりそれを行っている。その支店に勤める全員がスレイブで、彼女にはなるべく翔真の金庫番に専念できるよう環境が整えられている。

 エッジの効いた赤フレームの眼鏡の奥で、切れ長の目を緩めている。黒いスーツを脱ぎ捨てて白いシャツをはだけ、白いブラに覆われた手にピッタリと収まる乳房を両手で寄せて擦りながら、挑発するように舌舐めずりして媚態を晒している。黒いスーツスカートは腰までずり上がり、フリフリと揺れるクリンした丸い尻は丸出しになっていて、黒いガーターベルトで吊られた黒いストキングまで淫らな体液が滴っている。

「まだ足りないな……」
「一括でなくても、ローンを組むというのも手です。というか、それが普通ですよ?」
「ローン?」
「はい。1割から3割程度の頭金を払えば住むことはできます。残りを月々支払うことになりますけど、完済できそうなら残りを一気にというのも可能ですよ」
「1割から3割ならもう払えるな」
「んふ……あとは肝心の中身ですね。明後日なら私が案内できますよ?」
「じゃあそうしよう。お前も来るか?」
「はい……是非……あああっ……」

 銀行員の美女は返事をするとともに秘部を足で嬲られ、特に肉豆が擦られる快感にピクピクと全身を跳ね上げる。脳髄を直撃する電撃に頬を緩め、舌を垂らして、恭子とデープキスを始める彼をうっとりと見つめている。



 黒のタイトなスカートは細い腰に纏わりつき、黒のガーターベルトと黒のストッキングが完全に露になっている。しかし彼女の白いショーツは床の上に落ちていた。

「はああんっ! あぁぁっ!」

 長い黒髪はポニーテールに結わえられ、白い首筋を叩いている。半裸の身体は仄かに色付き、甘美な電流が駆け巡るたびに美乳を踊らせている。

「イイっ、はあんっ! 翔真さまのっ、オチンポっ、最高ですうっ、はうううんっ!」

 腰を蠱惑的に波打たせ、銀行員の美女の瞳は夢見心地に微睡んでいる。剛直を埋没させた胎内は肉襞を張り付かせ、ヌルヌルの粘膜で肉幹を摩擦している。

「やあん……白いお汁がいっぱい付いてる……」
「恥ずかしいぃぃ……だってだって、あああっ……」

 頬に朱を差しつつも肉柱の上に下ろした腰はいやらしいグラインドで快楽を貪り、赤黒い茎胴に白い粘液をへばり付ける。それが根元の方でこね回され、押し固められ、グルリとこびりついていくのを目の前にしている恭子は肉袋を舐めましている。

「さっき綺麗にしたばかりなのに……」

 銀行員の美女を串刺しにしている女泣かせの逸物を惚れ惚れと見つめながら玉から玉へと舌を這わせ、ねろねろと蠢かして甘く転がす。彼女が跨がる前には恭子が跨がっていて、その時に剛直にこびり付いた快楽汁は3人がかりで綺麗に舐めとったのに、それはまた牝の体液にまみれていた。

「ここもお好きですよね……」

 妖しく微笑した恭子は、ピンクの舌を尖らせて菊門に突き立てた。会陰に荒い鼻息を感じさせながら舌を蠢かし、直腸に甘い唾液を塗り付けていく。大股開きを促すように内腿に添えている小さな手で大腿部の筋肉が緊張しているのを感じると自分の支配者に尽くしている実感を得られ、暗い悦楽に頭を蕩かし、呆れるほど淫液を垂らしながら舌の動きに勢いを加える。

「あああ! イクううううう! はあっ! ああぁっ、すごくっ、暴れてっ、ひいいっ! またっ、もうっ、んあああっ!」

 収縮する肉の隙間で長大な逸物がいななき、銀行員の美女は脳を白く灼かれていく。絶頂しながら先端に子宮孔を擦り付けるように腰を振り、比類なき快楽に溺れている。

「ああん……早く私にもぉぉ……」

 胸板から舌を登らせた社長秘書の美女は猫撫で声で強請り、耳を甘噛みする。半裸で横からしなだれかかり、彼の肌で大きな乳房を押し潰している。

「分かってるよ。わざわざハメられに来たんだもんな」
「はい……私は翔真様のセックス奴隷ですから……」

 社長秘書はうっとりとして唇を重ねていく。胸を揉まれるとキュウッと眉根を寄せて甘い電流に腰を躍らせながら、可憐な舌を差し込んで口腔への愛撫に没頭する。

 翔真は社長秘書の甘えた舌使いを舌を絡めて煽り、弾力性に富む乳房を指の加減で揉み歪める。もう片方の手は丸い尻に遣り、ムチムチしたそれを鷲掴みにして楽しむ。一方で腰を使い、分身にピッタリとフィットする肉壷で弓なりを扱いた。

「あああああっ! イクっ! イクううううう!」

 銀行員の美女は胸を突き出し、逞しい穿ちに全身を痙攣させた。最奥を叩き付ける衝撃が脳天まで響き、快感の花火がバンバンと打ち上がって、白い閃光を跳び散らかしている。

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