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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 227

「すてきぃぃ……あむううう……」

 それを、カスミが真っ直ぐに口内へ迎えていく。全部飲み込まんとするように喉奥まで咥え込み、頭を揺らす。

 イチゴはその、この店のナンバーワンの誠心誠意のオーラルセックスに口の中を熱くさせた。
 薄く紅を引いた上品な唇を割って、極太の男性器の半分あまりがヌプヌプと出し入れされている。そこにこびりついてたはずのドロドロの愛液は見られなくなり、唾液の滑りだけが赤黒い円筒を煌めかせている。ジュブジュブと音を立ててしゃぶりついてるその顔は陶然としており、甘露なものを頬張っているよう。

「イチゴちゃん、ボーッとしてたら2人いる意味ないでしょう? ほら、おしゃぶりして? その間、私がすることもちゃんと見とくのよ。あなたもする……ううん、したくなるんだから……」
「は、はい……んふうううううっ……」

 唾液を滲ませながら熱くなっている口に醜悪な剛直を受け入れていく。そして喉に詰め寄る圧迫感に脳髄を痺れさせ、うっとりと瞳を潤ませた。

 こうしてイチゴは御主人様への尽くし方を覚えていく。

 * * *

 本来は透き通った水のような穢れのない白肌が、今は桜色に染まっている。主張していない胸が強烈に無垢を印象付かせるが故に、その裸体を飾る黒いシースルーのベビードールがいやに背徳的。胸の下からあしらわれているフリルは3段に及び、とても可憐なのだが、細い脚の付け根の辺りから、禍々しい形をしたものが突き出している。

 その少女に、むっちりした丸い尻が差し出されている。黒の中に細い白で線が入っているチェックのスカート中から剥き出しにされているその大きなヒップは、少女の股間から聳えるものの前でゆっくりと揺れている。

「ああっ、早く……早く突っ込んでっ、早くぅっ……」

 と懇願するのは物欲しそうに尻を振っている方。丸出しの花弁もパックリと咲き誇っており、ドロドロの蜜液を吐き出している。

「やあん……ゾクゾクする……お兄ちゃん、いつもこれ眺めてるんだぁぁ……」

 ひれ伏すように這い蹲り、与えてもらうために差し出して恥ずかしく強請る。そんな、服従しているのが一目で分かる姿の姉に、妹である少女は頬を紅潮させながら薄く笑う。一方で、お兄ちゃんと呼んでいる主様の前では自分も進んで同じことをしていると思うと、軽く頭が痺れた。

「ふふふ……今入れてあげるからね……ワンチャンみたいに……」

 少女は股間に生えた紫色の肉柱を掴み、涎を垂らしている姉の膣孔に先端をあてがう。それから腰を前へ動かし、小さな手では指が回りきらないそれをズブズブと捩じ込んでいく。

「はあああんっ!」

 四つん這いの姉は背筋を仰け反らせ、肉穴に及んだ拡張感に歓喜した。切迫した顔はどことなく綻び、悩ましげに歪めた眉の下で大きな目を細くしている。

「ふあっ、ああっ、擦れるうっ、んんっ……」

 極端に尖っている乳頭を見せ付けるようになだからな胸を張っている少女は、細い腰をスイングさせて姉の尻を打ち付ける。そうすることでハーネスの内側に付いている張り型も少女の胎内を抉る。

「いいっ! ああっ、もっとしてっ、んくううう!」

 姉は腰を動かして妹のスイングを迎えにいく。はだけたシャツからこぼれる大きな乳房が、重力に逆らって形を保ったままプルンプルンと揺れている。

「止まんないっ、んんっ! 気持ちいいっ、んあっ!」

 妹は姉の尻を押さえ付け、腰を振りたてる。幼い胸を突き出すようにしてあどけない顔を淫蕩させているものだから、彼女も快感を貪っているのが一目瞭然だった。

 猿のように腰を振っているのが美少女ともなれば、それはあまりにも美しく卑猥で絵になる。それが後背位で美少女の姉を犯している妹の姿なので背徳感も一際。そのような仲睦まじい姉妹の姿は、やはり1人の青年の目を愉しませるショーなのだ。

 彼がそうした淫らなショーを見ている時は常に複数の美女たちが侍り、オナニーを贅沢なものにする。全身から快感を生み出して、上の穴も下の穴もオナホールとして働かせる。
 今も例外ではない。それどころかいつもより数が多い。時間的に最年少組の3人は引き上げているが、7月下旬現在で内定を決めた同ゼミ組の全員が詰めかけている。その7人に、ショーをしている1人を除いた女子高生が2人と、彼とは別の大学に通う2回生の仲良し3人組。計12名が彼に贅沢なオナニーを味わわせている。

 彼女たちの方も慣れたもの。日曜日には今以上の人数で全身に淫らなマッサージをしたりしているので、レギュラーの全員が揃った時はさすがにぎゅうぎゅうだったのだが、12人というのはまだ余裕と言えた。
 ベッドの上には5人。おっぱい枕として背後から彩菜が付き、手に尽くす千夏と綾子に、胸板を湿らせる由香里と知代、という配置。
 ベッドの下には7人。股座で頭を犇めかせているのは梨沙、早紀、沙織の3人で、脚にはそれぞれ麻友と恵理、里美と景子という具合に別れて腿から指先まで湿らせている。
 ショーを見せているのは、言わずもがな、千歳と美苗だ。

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