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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 217

「んふ、濡れてる……なんだかんだ言っても興奮してるんでしょう?」

 黒いハイソックスを履いた足から白いショーツを抜き取た千夏は、彼女をM字開脚させて脚の付け根に顔を近付ける。これもショーの一種なので突き出している尻を扇情的に揺らし、翔真の愉悦を煽ることを忘れない。

「乳首も硬くなってるよ……」

 ブラを上にずらして丸出しなっているDカップの胸を後ろから掬う千歳は、人差し指の腹で乳頭をくすぐった。

「ああっ……こ、これは……あんたたちが、んんっ……」

 それは、嘘だった。
 本当は、部屋に招き入れる青年に近付いた時に爆発的に押し寄せてきた高揚感が原因。子宮に一気にアルコールを注がれたかのうように腰の奥がカァァっと熱くなり、背筋をゾクゾクと舞い上がって頭がボーとした、あの瞬間。身体が火照りに火照ってジュンジュンと愛液が噴き出し、全身が性感帯と化すほど感覚が研ぎ澄まされていた。
 理由は分からないが、その愛欲の逆巻きは今はだいぶ落ち着いた方。けれど2人の女性の愛撫で残り火はなかなか消えない。しかもまるでその残り火にスポイトで一滴ずつ油を加えていくような焦れったい愛撫は、加減を知っている卓越された淫技。

「んんあっ、ひっ……んううっ……」

 秘部の回りを舐めずられ、彼女は核心をせがむように踵を浮かせていた。その細い脚をプルプルと震わせながら、トロトロに蕩けた瞳で懇願していた。

「ああん、可愛い……だけどダメなの。イかせちゃダメって言われてるもん。お強請りするなら、あの方に……」

 千歳が肩を抱き、惚れきった視線を前に向けた瞬間。

(あああああ……)

 あの爆発的な高揚感が押し寄せた。何かに悶え苦しむように腰が回り、秘部が忽ち熱くなり、むず痒い。今は何もされていないのに小さな乳頭はコチコチに尖り、その存在を主張する。

(いやっ……いやあああ……)

 千歳の視線を辿り、千夏の背後にあたる場所にあの青年が立っていることを知る。

 手を舐めしゃぶっていたメイド服の美女が彼の正面を開けるように跪いていて、友人を突き上げていた男根を咥えている。お陰でヌラヌラと濡れ光る肉幹が未だ雄々しくいきりたっているのも、その3分の1ほどが瑞々しい唇の隙間にヌプヌプと出し入れされているのも、はた迷惑なほどよく見える。
 あり得なかった。彼との距離を目で把握するより先に身体が反応していたのだから。しかも待ちわびていたように、肉欲の飢餓感が最高潮に達している。

「どうだ?」
「バッチリ解れてます……もうハメてほしくてパクパクさせて……」

 千夏は麻友の向かいに跪き、うっとりと腰に頬擦りしながら進捗状況を報告した。

「そうか」
「あああっ……」

 頭を撫でられただけで目を細め、身体をビクビクと戦慄かせる。それからそろりと手を付いて、キュっと持ち上がっている陰嚢を舌で更に掬う。やはり麻友と同様に、これから中学生の女の子を犯すであろう翔真を気遣って横から首を伸ばしているので、肉袋にねっとり舌を這わせている様子がその女の子にもよく見える。

「どれ、見せろ」

(んんんんんっ……)

 嘲笑混じりに言われ、腰の奥がキュウキュウと切なくなった。身体が蕩けそうなほど熱くなっている。

「さあ……」

 千歳が後ろに引き、彼女の背中を布団に沈める。けれど頭は膝に乗せたので、彼がM字に開いた脚の付け根を眺めているのが彼女からも見えてしまう。

「もっと股開いてよく見せろ」
「あああ……いやぁ……いやあああ……」

 口では拒絶しているが、身体は強迫観念から素直に彼の言うことをきく。足が布団から離れるほどオムツを替える時のように腰を浮かせ、股関節を180度近くまで広げていく。

(んあああああっ……)

 そしうてできる限り彼の意に添って秘部を差し上げれば、羞恥心から起こる身震いに甘美な電気が含まれ、全身を駆け巡っていた。それのとてつもなく甘い快感に理性が痺れ、もっともっと彼からの恥ずかしい命令を欲してしまう。

 顔を真っ赤にしている女子中学生が、膝上10センチくらいになるまで赤いタータンチェックのスカートの腰元を折り返しているというというのに頬擦りしたくなるほどの艶かしい脚をパックリと開き、恥辱に足先まで震わせている。そして、顔は確かに真っ赤にのぼせ上がっているけれど、捧げるように剥き出しにしている秘部は固まりのような愛液を吐き出した。

「ん。なかなかよさげだ」

 翔真は屹立の汚れを拭っている2人のことなど気にかけず半歩前に出て膝を付き、彼女に覆い被さっていく。

「い、いや……やめてっ……ひっ!」

 後ろから千夏が矛先を調整すれば、女の子は切なげな顔をしながらフルフルと首を横に振る。

「ああ……お願いやめて……お願いです……そんなデカいチンポ……入らないですう……」
「なあに、心配するなよ。これよりデカい赤ちゃんが出てくる穴なんだから」

 彼女は抗えない絶望感と肉欲の飢餓感との狭間いる。それを物語るどっち付かずの表情を、翔真は目の前で愉快げに眺めている。

「小学生の美苗たちでも根元まで飲み込むんだから、心配しないで……」

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