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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 210

「あ、あのぉ……」
「んふ……お先にどうぞ……私は朝からいっぱいしゃぶらせてもらってるから……」
「あああ……ありがとぉ……んふううう……」

 途中参加の女子大生がプルプルの唇の隙間に陰茎を迎え入れ、喉奥に詰め寄る圧迫感に脳髄を甘く痺れさせた。そうして得た軽いアクメに艶かしい鼻息を聞かせ、肉柱の3分の1を口腔をフルに使ってねっちりとさする。

「ああん……逞しすぎ……」

 女子大生の濃厚なオーラルセックスに加え、景子は根元や鼠径部を舐め、千夏は玉を舐め回し、麻友は肛門に舌を差し込んでいいるというのに、長大な肉幹は脈動を起こすもどっしりと構えている。それどころか責め立てている自分たちの方がアクメに身悶えるばかりで、誰もがトロ目になっている。

 4人の美女があれこれと手を尽くして1本の逸物を満足させることに夢中になっているが、その熱烈な性奉仕を独り占めにしている翔真は別の女の顔を次々と思い浮かべている。

(アイドルねえ……)

 アイドルはフリフリのミニスカートを翻して歌って踊るイメージ。もちろん愛嬌があって、天使のような可憐さもあるというのは重要なポイントだろう。
 けれど、そのポイントを押さえたとしても、こいつだ! と絞りきれない。それほど多くのアイドル級の美少女たちと関係を持っているから。
 例えば千夏。歌って踊れるかは別問題として、容姿だけならアイドル以上。麻友の容貌は然りだが、体型はグラビア向きだろうか。少なくともFカップの巨乳は歌って踊るには邪魔としか思えない。
 そうまで考えても千夏に絞りきれないのは、他にもアイドル級の美少女がいるから。例えば常磐のテニス部の2年生。モデル系の早苗を除いて残りの5人は並のアイドルには負けないだろう。梨沙が飛び抜けているとはいえ、あとの4人も並大抵の可愛さではない。

(悩むなあ……)

 絞らなくていいのなら箇条書きにして返信するところだが、麻里子たちは多忙なので、いちいち紹介するとなると時間がかかる。ある程度絞って、一度の機会に纏めて紹介するというのが一番現実的と考えられる。
 写メを送るという手もあるが、中には卑猥な画像しか手元にないものもいる。改めて撮らせた画像を送る方法もあるにはあるが、おそらく億劫。
 そして何より、そろそろあの2人の身体を味わいたい。候補のものたちとともに纏めていただきたいので、やはりあちらのスケジュールの穴を上手く利用したいところ。

(まあ、今日中に返せばいいか)

 卑猥な自撮り画像は1人1枚なのに100を越える。自分に見せるためだけに撮って送られてきたそれらの画像をフォルダで流し見していた翔真は、嬲っていた肉豆を押し潰した。

「ケツ向けろ。お前が好きなワンチャンのカッコでハメてやる」

 翔真が命じて膝立ちになれば、彼のバイトの時間に可愛がられている途中参加の女子大生は電流の迸りが治まらないうちから四つん這いになり、宙に反り返る剛直へ小振りなヒップを捧げる。
 下着姿の彼女を、ショーツの脇から肉槍で串刺しにしていく翔真。あとの3人はベタベタとすり寄って、幸せそうに彼の肌を湿らせていく。



 午後になり、10畳の空間に蔓延する淫臭は濃度を増している。爛れた時を彩る麗しい女性たちは相変わらず1人の青年の性欲の捌け口になるべく媚態を晒し、この世のものとは思えない法悦を享受している。

「イクううう! ああ! あああぁぁああぁぁぁッ!」

 今また、その中の1人が究極ともいえるエクスタシーに呑み込まれた。現役の婦人警官である彼女は後ろ手に手錠を填められたうえでヒップを高々と差し上げており、後ろから串刺しにされたまま熱精を吐き出されている。身体も意識も白い炎に燃やされ、顎までが震えるほどの大きな痙攣に見舞われている。

「ほらほらどうした。まだ足りないぞ」
「やあああんっ……」

 オーガズムへ突き上げられた婦人警官に感化されてアクメをきめていた女性たちが、彼の言葉にうっとりしている顔を紅潮させる。彼が腰の密着を解くと瞳を蕩かし、卑猥な体液を纏いヌラヌラと輝く肉棒へ競うように舌を這わせていく。

「ああん……まだこんなにぃぃ……」

 景子と入れ替わりに入ってきた女子大生の仲良し3人組は、毎日そうしているように扇情的なメイド服を着ている。しかしながら婦人警官をいつもそうしているように彼女たちも後ろ手に手錠をかけられている。けれど一目散に翔真の前に跪き、股間に顔を寄せ合って、時間的には遅いおやつを与えられたかのように汚れた屹立を舐めずる。

「真希さんって警察の人なのに、レイプみたいにされてマジイキしてる……」

 と薄く笑う麻友は、全身に見られるエクスタシーの痙攣に収縮を続けている膣孔へ唇を合わせた。舌を差し込んで嬲っていると中の子種が逆流してきて、それをジュルジュルと啜りながら、後ろ手に拘束された裸体を震わせる。

「んうんっ……どうにかなっちゃいそう……」

 と、千夏の胎内から精液を貪りとったバイト仲間の女子大生は、あまりにも現実離れした肉宴に発情を余儀なくされながら、後ろ手に手錠をされた不自由な身体を屈めて翔真の臀部に口を埋めている。2度も中に吐精されているのに肉欲に治まる気配がなく、直腸に舌を突き立てながら子宮を疼かせている。

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