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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 204

「いいや?」
「あん、じゃあ私のお母さんは?」

 優子も翔真にしなだれかかっていて、5本の細い指で焦らすように胸板さすりながら、湿るほど熱い吐息を混じらせて耳元に顔を寄せている。

「ううん。俺にハメて欲しがる淫乱な親は奈保のお母さんだけだから」
「え〜、一発ヤったら奈保のお母さんみたいになるって〜……」
「私のお母さんもきっとそう。お父さんがいない日調べておくから、お母さん犯しにきてぇ?」

 他人の家族のこととはいえ、同じ子を持つ身としては、娘が母親を犯して欲しいとせがんでいることに顔面蒼白になる。氷がピタッと背中に張り付いて身の毛もよだつような、薄ら寒い悪寒に襲われそうなもの。
 けれども骨の髄まで蕩かされている身体は白い炎に炙られて熱くなるばかり。顔面蒼白どころか耳まで赤くして女の悦びに打ちひしがれている。

「年齢と外見がマッチしすぎてるからなあ」
「う〜ん……やっぱり綺麗な方がいいもんね……」
「あ〜あ、私のお母さんも奈保のお母さんみたいに綺麗だったら、一緒にお兄ちゃんの女になれたのにな〜……」
「おいおい、お前たちを産んで俺と巡り合わせているだけで凄い働きをしてるんだぞ? それにお前たちの母親も俺の女同然だ。お前たちと奈保のお母さんは、俺の特別な女なんだよ。意味、分かるだろう?」

(あああ……まさか……)

「うん。私のお母さんはお兄ちゃんの奴隷で、奈保のお母さんは私たちと同じセックス奴隷ってことでしょ?」

(そんな……そんなぁぁ……)

「奈保のお母さん“も”オマンコをセーショリに使ってもらって、子宮にセーシ注いでもらってるんだね」

(あああああ……)

 玉に吸い付いてうっとりと瞳を蕩かしている奈保。四つん這いになって尻を揺らしているその後ろから彼が串刺しにしている幻が、白く濁った頭の中にボウと浮かんでくる。

「奈保、美咲が怠けてるぞ」
「もう……私のお母さんなんだからしっかりご奉仕してよね……ただの淫乱じゃ、それこそ恥ずかしいじゃない……」

 奈保は母親に向けて呆れたように言と、屹立を咥え込んでいるところに口を近付けていく。

「ああっ、なほ、なほ、やめ──」
「お母さん。お兄ちゃんの言うことに逆らえる? 命令されたことをやるのがとっても気持ちいいってこと、もう知ってるでしょ? それに私、お兄ちゃんセックス奴隷だから、言われたことは絶対なの……」
「あううううう!」

 女性で敏感と言われている肉豆を娘に舌先で弾かれて、美咲は視界をスパークさせていた。全身の隅々まで快感が迸り、指先まで歪に震わせていた。

「ふふ、いいぞ、続けろ」

 そして激しくなる突き上げ。奈保は翔真の腿に手を添えて、抽送行為が行われているところに顔を埋める。そうして本格的に、母親の肉芽を舐めずる。

「あああ……優子にも早くハメてぇぇ……」
「玲奈も玲奈もぉ……お兄ちゃんのホンモノ、奥まで欲しいのぉ……」

 腰の加減で美咲の身体を大きく揺らしている翔真に、横から優子と玲奈が甘い声を吹き掛ける。一人称を名前するオーソドックスかつ有効な手法を意図せず用いている様子は、翔真を興奮させることに慣れきっている証拠。

「今日は体育がなかったんだな」
「うん……だからちゃんと付けてるよ……」

 パンツ派の玲奈がスカートを穿いているということは、つまりそういうこと。案の定、翔真が優子と玲奈のスカートを捲り上げると、白い腿の内側にシンプルなガーターリングでとめられたローターのリモコンが固定されていた。コードが付いている一般的なもので、最近彼女たちは、体操着に着替える必要がない日は授業が終わる毎に弱と中を入れ換えるという課題に取り組んでいる。

「ちょっとこれで我慢してろ」
「ひうううっ、イクううううう!」

 学校では味わえない強の振動。肉の隙間に埋もれたローターがスカートを下ろしても誤魔化せない大きな唸りを上げて猛威を振るい、幼気な少女に強烈な快感を味わわせる。

「2人は電池が切れるまでそのままだ。ハメる時はこの前みたいに尻の方に入れるからな。もちろん、いつも通り寝る前にはローターで何回イッたか報告すること」
「ムっ、ムリぃぃっ、んふうううっ……」

 抱き寄せられた玲奈は唇を塞がれると、瞬間、積極的に擦り合わせて接吻に没頭する。優子も同じように肩を抱かれると、胸板にねちこいキスを浴びせていく。けれど2人とも胎内からの刺激に腰をくねり回していて、無慈悲な快感に舌先まで震わせている。

 そうしてる間も美咲はガンガン突き上げられ、娘に敏感な肉蕾を舐められている。再び、あっという間に陰嚢にベタベタになるほど夥しい量の淫水を吐き出して、根元にこびりついた本気汁は新しいそれで泡立っている。
 もう身体中が痺れていた。突き上げられても戻るときも強烈な快感に襲われてイきっぱなしだった。口の外で舌先まで痙攣させて、半開きの目は火花ばかり見ていた。けれど頬に何かが触れると火花の中に妖しい笑みを浮かべる天使の顔が垣間見えた。

「受け止めた方が楽だよ、おばさん。仮に奈保を引き離したとして、おばさんはどうするの? おばさんだけセックス奴隷を続けるの? それってずるいよね。じゃあおばさんも会わないようにする? それでおばさん、生きていけるの?」

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