神アプリ 202
美咲は頬を赤らめて、床に付いた手足をペタペタと動かして半分回り、ムチムチのヒップを高く突き出す。エプロンしか身に付けていないから、パックリと開いた肉貝が翔真の目に晒される。
「ベタベタじゃないか」
やや黒ずんだラビアの内側にサーモンピンクの外性器。ヒクヒクと蠢いている肉壷からラブジュースが溢れていて、秘部はおろか腿の内側までもテラテラと煌めかせていた。
「んんっ……はあぁぁっ……」
美咲は後ろを窺い、ソファの背に背中を沈み込ませている翔真の視線を確認すると、悲嘆のような声を漏らした。腰の細かい震えを背筋や足に及ばせながら、ゆっくりと尻を揺らして獣欲の矛先を自分へと誘う。
「見せろって言ったのにお強請りか。すっかり淫乱になったじゃないか。旦那もそうして誘うんだろう?」
「やんやん……こんな恥ずかしくていやらしいこと、あなたにしかできません……」
ドロリ、と吐き出される固まりのような淫蜜が白く濁っている。ピンクの紐がクロスする白い背中や、大きな蝶々結びを乗せているくびれた腰がクナクナと捩れる様はセクシーの一言に尽き、異性を簡単に狂わせ得る。
しかし翔真は別。色んな美女や美少女のこうした姿を毎日何回も眺めている。普通の男なら飛び掛かるだろうに、彼は悠然と腰を据えて目で嘲笑している。
「ぁっ、ぁっ……翔真様ぁぁ、翔真様ぁぁっ……焦らしちゃいやぁぁ……」
業を煮やしたのは美咲の方。肘を折り、綺麗な髪の端が床に触れるくらいにまで上体を曲げると、クイ、と尻を持ち上げてなおも艶かしくスローに揺らす。その姿を翔真に眺められ、恥ずかしさに全身を微かに戦慄かせ、そのゾワゾワした感触に肌を犯されている。
「欲しいか?」
「欲しいっ……あああ、欲しいです……翔真様の逞しいオチンチン、美咲のオマンコにぶち込んで欲しいんですぅぅ……」
「美咲は誰のなんなんだ?」
「美咲は……夫も娘もいる美咲は……翔真様のセックス奴隷ですぅ……翔真様に犯していただくことしか考えていない、ドスケベな性奴隷なんですぅぅ……あああ、だから……だからぁぁ──」
「自分でハメろ」
翔真が顎をしゃくると、美咲は緩んだ顔に微笑を浮かべ、立ち上がった。腰を引いたまま後ろに下がると股の下から肉柱を握り、先端に腰を下ろしていった。
「はああっ……くるくるくるうううううっ!」
膣孔が柔軟に開いて張り出したエラを飲み込むと、スブズブと根元まで埋没させていく。熱く蕩けた柔肉は真の主の来訪に悦びを隠せず、最奥まで突き刺さる逸物をキュンキュンと締め付けてもてなしている。
「ああっ、気持ちいいっ……ずっと待ってたのぉぉっ、んああっ……」
翔真の膝に手を乗せてバランスをとり、自ら腰を回して肉と肉を摩擦させる。それの甘美な快感に脳髄を蕩かしながら、意図せず淫らな笑みを浮かべている。
「やっぱり産んでるのは違うな」
「はあんっ、ありがとうございますっ、ああんっ、んううっ……」
母となった女の胎内はとても柔らかい。今の美咲はその胎内にたっぷりと体液を纏わせているから、それこそ蕩けているよう。その肉の隙間が指の回りきる夫の陰茎をグイグイ締め上げるのだから、彼のより太い翔真の逸物ではまるで絡み付いているように思えるほど強い圧迫を感じさせる。
「イクっ、イクっ、イクイクイクっ! あぁぁッ! あっ、ああっ……あっ、あっ、んうんっ……」
だから美咲の方にも強い摩擦が感じられ、腰を振れば振るほど淫蕩した。翔真の怒張は太さだけでなく長さもあるから膣道に明瞭な拡張感があり、尻を叩きつけるたびに子宮を歪ませ、身体に浸透していく快感に電流を通した。
「拷問とか言ってた割には簡単にイクじゃないか」
翔真は美咲の肩を掴み、やや倒れ気味の美咲の身体を起こさせる。
「はああ……翔真様だからぁ……翔真様が凄すぎるからですぅぅ……ひいん!」
美咲は自分で、翔真より大きく股を開くことでバランスを保つ。すると下から突き上げられて、ピン、と背筋を張り詰めさせた。
「どっちがいい?」
「翔真様、あああっ、翔真様ですぅぅっ、ああっ、うんんっ……」
翔真は人妻の乳房を鷲掴みにして、エプロンの上から弄んだ。弱く突き上げて胎内を嬲りながら、エプロンの胸元が皺を刻むほど好き勝手に揉みしだいた。
「俺の方がいいのか」
「はい、あううっ、はいいい……翔真様に抱いていただいた方が、気持ちいいんですぅ……はあんっ、はあああっ……」
余裕のあるピストンでズンズンと確実に子宮リングを叩かれながら、軽々と身体を揺らされる美咲。エプロンを押し上げている乳頭も当然のように可愛がられ、ビリビリと走る電流に脳髄が痺れきり、トロトロに蕩けていく。
「こっちの方が好きなのか」
「あああ! そ、そうです! 翔真様の方がっ、翔真様のオチンチンにズポズポしてもらった方が、美咲は幸せなんですううう!」
激しく突き上げて“こっち”が意味するものを教えると、美咲は身を仰け反らせ、エクスタシーに頭を白くさせながら真実を告白した。それを聞くとまた遊ぶような突き上げで弱いアクメを浴びせ、人妻が身悶える後ろ姿を眺めみる。
85センチのバストは時間を掛けてエプロンの上から、脇から手を差し込まれて直接、しまいにはエプロンを剥がれて堂々と、Dカップの房を歪められた。その間も突き上げはやまず、美咲は数えきれないほどアクメを繰り返して艶かしく震える姿を披露した。