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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 193

「あん、もうバキバキ……翔真様、すごく興奮してる……」

 腰にいる1人が惚れ惚れとしながら肉柱を起こし、指の回りきらない茎胴をやわやわとさする。そして向かい側のもう一人と一緒に、静脈ののたくる赤黒い灼熱の肌へ愛しげにキスの雨を降らせていく。

 ズボンを引き抜いた下の2人は足を捧げ持っていて、若々しい唇を押し当てていた。そのキスは足の甲から足の裏までも細かく、1本1本の指の腹にまで丁寧に浴びせられる。

 梨沙と早苗は裸の胸板を白い指で撫で、尖っているところを摘まんだりしながら、唇を合わせる行為を続けていた。しかし舐めるのは舌のみならず、首筋や耳にも範囲が広がっている。

 彼女たちの慣れきった淫戯は朝子の想像を越えていて、自分と同等以上に淫らに侍る教え子の姿に感化されているほど。ねちねちしたいやらしい奉仕姿に牝欲が扇情され、胎内をしとどに濡らしている。

「3年生、名簿順に顔に跨がってこい」
「……えっ、あああぁぁっ、私からだぁぁ……」

 3年生の1人が顔を真っ赤にして、それでもフラフラと近付いていく。羞恥に背筋をゾクゾクさせ、それに何故か快感を覚えながら、男の顔に跨がるという恥ずかしい行為に及ぶ。

「うわ……これは想像以上の匂いだ……」
「いやんいやんっ、恥ずかしいから言わないでぇぇっ……」

 アンダースコートにグリグリと鼻を埋める彼の行為に3年生の女の子は耳まで赤くしてイヤイヤと首を振る。けれどむず痒いところに及んだ圧迫感はあまりにも気持ちよく、恥ずかしさで起こる身体の震えもとても甘い。

 翔真が乙女の秘密の香りに仰々しく鼻を鳴らして3年生の乙女を辱しめている中、梨沙と早苗は胸板に舌を這わせ甘い唾液を塗りたくっている。硬直した乳首も当然のように嬲り、獣欲を煽っている。

 屹立にも2枚の舌が這って赤黒い肌を濡れ光らせていた。惜しみなく舌腹を張り付けてねっちりと摩擦させている2人の顔は、甘露なものにほっぺが落ちそうになっているかのようにうっとりと緩んでいる。

 足の2人も幸せそうな顔で若干酸っぱい肌を舐めていた。足の裏には舌を張り付け、指の股には舌先を尖らせて、爪の間にも垢をほじくるように、嫌そうな色など微塵も見せず湿らせている。

「やあんっ、あんっ! ああっ、ダメぇっ……そんなのダメぇぇんっ、ひゃんっ!」

 アンダースコートの底が吸った魅惑の香りを舐めずると、今度はそこを脇に除けてじかに舌を這わせてくる。シャワーも浴びていないのに恥ずかしいところを獰猛な舌使いで擦り回され、顔に跨がっている彼女は顔から火を吹く思いだった。けれども、そこを舐め回される快感に上がる声は濡れていて、抵抗している素振りもない。

「あん! ひゃはっ、あっ、あああっ! イクっ、イッちゃうっ、はあああんッ!」

 艶かしく身を戦慄かせる3年生の後ろ姿に肉欲を刺激されながら、2年生の6人は舌使いに熱を込めていく。自分たちも感じていて、か細く喘ぎながらゆっくりと腰をくねらせている。
 周囲にいる部員たちも、顔に跨がっている彼女の艶かしい声が鼓膜を揺らすのみならず腰の奥まで響いてくるようで、モジモジと腿を擦り合わせている。喘ぎ声を聞くたびに弱々しい電流が巡るようで、頭が甘く痺れている。

「ようし、交代。おい、ハメろ」

 顔に跨がっている3年生をよけると、彼女は少し離れた場所でへたり込んでしまった。その足腰は未だに戦慄いていて、顔は淫らに弛んでいた。

 次の3年生が顔に跨がり、プンプンと漂う知られたくない匂いを思う存分に嗅がれ、恥ずかしさに身悶える。その下で、目を合わされた2年生の1人が下半身だけ露出して、彼の腰に跨がった。

「んあああああッ!」

 自ら腰を落としきり、あの長大な逸物を肉の隙間へズッポリと咥え込む。その瞬間に身を仰け反らせ、全身を震え上がらせる。

「ふあっ、あああっ、翔真様ぁぁっ、はあんっ、オチンチンっ、しゅごいっ、あんっ……」

 彼女は腰を上下させて胎内に埋没する陰茎をもてなす。グジュッグジュッ、とはしたない水音がスローなリズムを刻んでいる。

 フェラチオに従事していた1人は横から覗き込むようにして揺れるヒップに顔を寄せ、肉袋に舌を這わせた。目前の性器同士の摩擦に瞳を蕩かして、アンダースコートにまでラブジュースを染み込ませている。

「ダメ、ダメっ、あああんッ!」
「翔真様のオチンチンっ、ゴンゴンっ、子宮までぇっ、ひゃあん! イクイク! イクううううう!」

 狭い空間で重なり響く女子高生の濡れた声。包み隠さず快楽に溺れる2人に窓際の1人が懸念を抱き、小窓を閉めた。

「次」

 翔真が呼べば3年生の3人目が顔を赤らめて顔に跨がる。そして先の2人と同じように秘部の匂いを嗅ぐという行為で辱しめられ、ゾクゾクと背筋を粟立てる。その未知の感覚に快感を抱き、溺れていく。

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