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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 180

「ここの口は今すぐ欲しいって言ってるみたいだけど?」
「やあんっ……朝子はあなたのセックス奴隷だから、お側にいるだけでこうなっちゃうようになったのぉ……それに2人とも、とても美味しそうにおしゃぶりするんだもの……」

 朝子がチラ、と目を向けた先では、肉棒を咥えた好美が陶然とした面持ちで味わうようにスローに頭を揺らしている。頬張りきれていない部分や肉袋は、博美が惚れ惚れとした顔で舌腹を擦りつけている。好美は赤いランジェリー姿で、博美は白いランジェリー姿で、浅く掛けている翔真の股座に跪いていた。

「はああっ、ダメぇ……我慢できなくなりますぅ……あ、あの娘……チアリーディング部の、今ポンポン投げた黒髪の、ポニーテールのっ……あの娘なんかどうです?」

 食い込むようにショーツを引っ張られ背筋をゾクゾクさせる朝子は、あろうことか教え子の1人を翔真の性欲の捌け口に提案した。
 朝子よりもその娘のことを知っているはずがない翔真だが、目を少し意識すると超視力を発揮し、その娘の笑顔が眩しいということまで朝子よりハッキリと捉えることができる。

「原桜子(はらさくらこ)ね。有りかな。チアリーディング部だったのか」
「ふふ……やっぱりチェックしてる……」
「生徒名簿に写真を付けるなんて気を利かせてくれてたからね」

 グイッ、と強めにショーツを引っ張られ、朝子は嬉しそうに喘ぐ。彼女はその仕打ちを写真を付けた褒美として享受していた。

「だけど、その後ろの後ろにいる冴島橙子(さえじまとうこ)も悪くない」

 腕を大きく回しながら黄色いポンポンを揺らしている、ダークブラウンの髪をツインテールに結わえた美少女を、翔真の超視力が捉えた。

「ふふふ、ああいう弾けた感じの娘を泣かせるのがお好みなんですか?」
「いやんっ……森本先生に言われて、冴島さんを喘がせてるところ想像してるのね……」

 張り出したエラに、口を離した好美とともに舌を滑らせていた博美は、生き生きと脈打つ剛直に瞳を蕩かしてペロリと上唇を舐めずった。そうして艶々した桃色の唇に滑り気を加えると男性器の先端に被せ、うっとりと目を細めながら咽喉へ誘い込んでいく。

「少なくとも嫌いではないね。でも橙子の横で片膝付いている──」

 好美は次々に女の名前を挙げていく翔真の声を聞きながら肉袋に吸い付いた。1つで口一杯になる玉を、その中に濃厚な種汁が蓄えられていることを思って、愛しげに舐め転がす。

「やあん、欲張りなんだから……やっぱりハーレムがお好きなのね……」

 朝子は責める様子もなく、むしろ惚れ直したかのように頬を緩め、ぽってりした唇を首筋に押し付けた。それを耳の方まで繰り返すと、耳の縁をいじらしく舐めてから、湿った声を耳元で届ける。

「だけど冴島さんもその近くにいる娘たちもほとんど3年生だから、早く召し上がらないと入れ違いになっちゃいますよ?」
「ああ、そうか……考えてなかったな……」
「ふふっ、朝子がセッティングしましょうか?」
「…………卒業するのはあの娘たちだけじゃないだろう? 3年生全員、お前がセッティングするのか?」

 翔真の言葉に流石の朝子も驚きを隠せず、頬擦りしていた距離から顔を離して、彼の顔を覗き込んでいた。

「しょ、翔真様……3年生全員っていったら120人にもなります。お言葉ですが、いくら翔真様でも120人もの生徒が卒業するまでに翔真様の魅力に魅せられて心を開くようになるとはとても……じ、時間があれば可能かも知れませんが、その……あまりにも関わり合う時間がなさすぎるというか……」
「欲をかくより確実なものを確実に手に入れろ、か。なるほど、お前は忠誠心から、その方が俺のためになると進言しているんだな。でもこの学校、粒揃いだからな……飛び抜けたのをものにした後の選りすぐりが難しい……」

 そのレベルは、生徒名簿を眺めての妄想で、午前中のオナホール奉仕をしていた女子大生たちに6発も処理をさせたほど。それを今は、超記憶力で蘇らせた生徒名簿に荒ぶる屹立を博美と好美が擦るように舐めずって宥めている。

「そ、そう言いましても……ね、ねえ、水瀬先生?」
「そうねえ……翔真様を今すぐ職員として迎え入れられればなんとかなるかもしれないけど、翔真様の単位もあるし……教育実習生としてなら単位は気にしなくていいと思うんだけど、実習期間って1ヶ月だったかしら?」

 博美は抜かりなく茎胴を扱きたてながら、軽く首を捻った。そうしている間に好美が肉柱を吸いたてて、口内粘膜を摩擦させる。

「教育実習か……」

 理事長室の窓から見える学内景色を見渡す翔真。深く視線を落とすと校舎の回りにある舗装された道が見え、どこかの部がランニングのメニューに励んでいた。視線を横に動かすと、2階から延びる廊下で繋がった別館のようなものが見られ、その建物の2階にある、今は開け放たれているいくつかの引き戸の向こうに、バスケットボール部が活動している様子が窺える。

「あれってどういう造りなの?」

 翔真は手綱を引くようにグイッグイッ、とショーツを引っ張った。すると朝子は食い込んでいるクロッチに秘部を擦られ、脚や腰をプルプルと戦慄かせながら顔並べるようにしてしなだれかかり、頬同士をスリスリと触れ合わせた。

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