神アプリ 178
「あああ、翔真様ぁぁ……」
ヌルヌルの肉幹に頬擦りして翔真の存在を確かめてから、忙しく舌を働かせて唾液を塗り広げていく。脳裏に刻まれた彼の逸物の輪郭をしっかりと縁取るように、舌に触れる熱いものを貪欲に舐め擦っている。
「やっぱり。急に盛りだした」
「あん、だってぇぇ……」
腰をくねらせて恥じらうものの、到底否定しているとは思えない声色。血の滾った肉の反り返りに5本の細い指を巻き付けてやわやわと扱きながら、アイマスクをされている女子高生は自主的に玉裏へ舌を差し込んでいく。
「はふぁッ! ふぁあん!」
胎内に埋もれるローターの振動が強くなり、小振りなヒップがビクビクと踊り出す。肉襞を虐められて快楽に骨身を蕩かされていく早苗は、縋り付くように手と舌を使って目一杯翔真の存在を感じている。
キンッ、と金属的な高い音が耳に入ると、何かを悟ったのか、紅潮した頬を心持ち緩める。その数秒後、煙たい香りが鼻孔に届くと、玉を吸ったまま興奮気味に鼻を鳴らす。
「んうううううっ! ん゛っ! ん゛んっ!」
翔真が右に尖った三角ボタンを押すと、アイマスクをしている女子高生はヒップを突き出しすように背筋を仰け反らせて少し硬直してから、ついに登り詰めてビクン! ビクン! と身体を弾躍動させた。そうやって彼はリモコン1つで美少女にアクメを与えながら、陰嚢に恭しく舌腹を擦り付ける彼女の姿を見下ろして紫煙を味わっている。
「ん゛んう! ん゛────ッ!」
早苗は予測できない胎内刺激の変化に惜し気もなく卑猥な姿を披露しながら、玉を1つ1つ口に含んでこねるように舌を蠢かした。先にねっちりと舐め回していたこともあって、肉袋は甘い唾液でベタベタに成り果てている。
玉を掬って肉幹まで舐め上げるということを何度か繰り返してから裏筋に至り、荒ぶる怒張を5本のしなやかな指でゆっくりと扱きながら先端に舌を絡めていく。自分ではどうにもできないオモチャの快感に足腰は震えっぱなしで、亀頭に吹きかかる吐息も詰まり気味だ。
「あああっ……んちゅる、ちゅぷ、んはあっ、ちゅ……」
鈴口から垂れた半透明の白い汁に味覚が反応すると、ささくれをなめずりながら味蕾に刷り込む。それから、唾液とその汁で粘りけが増したと知ってか知らずか舌を回して亀頭を湿らせると、傘の内側に舌先を突き立てて弾くように蠢かしていく。
翔真は2本目の煙を呑みながら、美少女女子高生が一生懸命亀頭を舐め回している姿を満足げに眺めている。ローターを切るとその舌使いはここぞとばかり激しくなり、まるでエサにがっついているよう。舌に神経を集中させているのがありありと見てとれて、尿孔を舌先でクリュクリュとほじくのもいつもの彼女たちがするそれと変わらない。
「ああん……もう我慢できなぁい……」
膣内をローターで虐められながら尿孔から蟻の門渡りまでネチネチと舐めずった早苗は頭が完全に痺れきっている。目が隠れていても淫蕩していると分かる表情で、理性の欠如を思わせる拙い言葉をあだっぽく聞かせると、舐め濡らした亀頭を唇の隙間に潜らせていった。
「はむぅぅっ、んふううう……」
肉棒に追い込まれる口内の空気を鼻から逃がし、咽喉に迫り来る圧迫感に頭をクラクラさせ、口一杯になると眉をハの字に曲げて背筋を震わせた。口への挿入にそうしてアクメを迎えれば、その悦びが醒めぬうちから頭を揺らして肉茎をもてなす。
「ジュブ……ん、ジュプ、んぅん……ジュプぅっ、ジュブぅ……」
極太の赤黒い肉柱を口内キャパの端から限界までゆっくりしっかり出し入れさせるその姿は、誰がどう見ても美味しそうに味わっているよう。口内粘膜を張り付けて擦っているだけで口が性器と化したように快感を得て、愛液が溢れるかのように唾液が分泌している。下の口は物欲しそうに胎内のオモチャをキュンキュンと締め上げ、ぐしょ濡れのショーツにまた涎を吐き出している。
陰茎を包む熱く柔らかい口腔がゆるりゆるりと働いて生み出す甘い刺激を受け取っている翔真は、議員の娘である女子高生の彼女が唇の隙間にヌプヌプと肉幹を出し入れさせている姿を見下ろして煙草を燻らせている。口腔奉仕をさせながらの煙は殊更美味で、黒い笑みをこぼしそうになっている。
嗜虐的一面では早苗の腕を後ろに回し、細い手首を重ねて戒め、主従関係を思い知らせてやりたいところだった。しかし、余っている肉茎をさする手付きも肉袋を揉むそれも愛しげで、熱心に尽くしているのがありありと分かり、それはそれで黒い愉悦を抱かせる。それに苦痛を与えるだけが虐げる手段ではない。
「んぐうううッ!」
淫らな涎でトロトロの蜜壷の中でローターが息を吹き返し、早苗は悩ましげに眉を顰めた。腰から舞い上がる甘い電流に背筋を波打たせながらも肉棒にしゃぶりついているが、胎内のオモチャはモーターの回転数を上げていく。