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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 161

「嫌よ嫌よも好きのうち、か」

 翔真はショーツの底を片側に寄せると、紅潮した秘花へ舌を及ばせていく。舌腹で舐めずり、膣孔へ差し込み、貪欲に吸い付き、女子高生の秘所を余すことなく堪能する。

「んあああっ!」

 そして梨沙は、執拗なまでに大事なところを舐め回され身悶えるだけ。ソファの背を掴んで、細い脚を戦慄かせながら腰をヒクヒクと躍らせる。肉芽をビンビン弾かれると小振りな胸を突き出し、エクスタシーに震えながらうっとりと虚空へ視線を注いだ。

「もっと奥に欲しそうだね」
「ぁぁ……ください……翔真さんの……」

 カチャカチャとベルトを緩める音が聞こえると、梨沙の胸はますます脈を強くする。羞恥と快感に灼かれた身体にも愛欲が吹き荒れ、腰の奥を疼かせている。

「ほら、腰を落とせ」

 翔真の頭と梨沙の頭が並ぶ。ソファの上に戻ってきた翔真の腰の上で、ショーツの横から露出した梨沙の秘唇が何か咥えたそうに涎を吐き出している。

「あああああッ!」

 梨沙は腰を落として長大な陰茎を中にズブズブと受け入れながら、全身を震わせて嬌声を張り上げる。その艶やかな唇の隙間から赤い舌が飛び出し、チロチロと戦慄いている。

「翔真さんの……全部、入ったぁぁ……」

 翔真が上着も脱ぎ捨てると梨沙は首筋にしがみつき、淫蕩した幸せ一杯の表情を迫らせた。蜜壷にはズッポリと逸物が埋没しており、肉壁にギチギチと熱い抱擁でもてなされている。

「ああっ、好きぃぃ……翔真さん、ああんっ、翔真さん、好きです……んああっ、大好きぃぃっ……」

 惚れ惚れと翔真を見つめ溢れる気持ちを言葉にする梨沙。首元にしがみついて甘い吐息に愛を乗せながら、細い腰を踊らせて繋がっている実感を噛み締めている。
 梨沙の発情≠ヘOFF≠フままだ。確かに卑猥な言葉は聞かれない。けれども胎内はいつものようにグイグイと肉棒を締め上げて、快楽汁を吐き出している。もちろん内部構造も翔真を悦ばせるための形をしたままだから、彼も満足のいく快感を製造している。

(これはこれでアリだな)

 普段は肉交の悦びを声にして伝えてくるところが、今日は「好き好き」と照れるようなことを我慢できないかのように伝えてくる。梨沙が骨の髄まで惚れていることを感じられるラブラブエッチに、翔真はいつもと違った満足感も得ていた。

「イクっ、あっ、イクっ! イクううう!」

 それに感度も劣っていないようだ。発情≠ヘ催淫領域に取り込んだ異性のスレイブの感度や肉欲を、あっという間に最大限まで引き上げる設定。その状況下で教え込まれた法悦は、それを与える人物を把握しただけで身体を火照らせる。つまり梨沙は発情≠ニいう設定がされていなくても、翔真に抱かれているというだけで自然に自らを昂らせている。そうさせている愛情≠ワでOFF≠ノしてしまうとこうはならないだろうが。

「梨沙があまりにも必死だからもう出そうだ」
「あん、そんなことないもん……きっと、いつもエッチなことをしてる時間に今日はデートしてから、一杯溜まってるんですよ……」
「それはあるかも。それに、今日中に入れたのは梨沙のココが初めてだし」

 翔真が軽く下から突き上げると、梨沙は彼の顔を胸元へ抱き込むようにして背筋を反り返らせた。

「ひあああああッ! ああッ! んはあ……そ、そんなぁぁ……だって、朝、みんなと楽しんで、きたんじゃ……ぁぅぅっ……」
「うん。みんなには口で我慢させた。だから下の口で咥えたのは梨沙が最初なんだよ」
「我慢させた、って……ふああっ……翔真さんっ……」

 梨沙は感涙に溺れそうになりつつ、小振りなヒップを上下に弾ませた。そうして肉の隙間に埋もれる屹立を擦り上げ、肉襞を波打たせる。

「出してぇ、あんっ、出してください……あん、このまま中に、梨沙の子宮に、ああっ……熱いの一杯注いで欲しいです……んあっ、はああっ……」

 剛直を根元まで飲み込み、腰を振り立ててもてなす梨沙。子宮を突く衝撃やエラに胎内粘膜を掻き毟られる刺激にアンアンと啼きながら、陰嚢がベタベタになるほど淫蜜を吐き出している。引き締まった身体の狭い肉穴をさらに絞り上げ、子種を導くようにうねり狂わせる。

「ひいいいッ! あああッ──────!」

 灼熱が飛び散ると、子宮へ送り込むかのように胎内が収縮した。貪欲に屹立の全てを咥え込んだままの女子高生が、牡の体液を注がれて法悦に痙攣を起こしていた。

「はっくぅぅっ……まだ、出てる……嬉しい……こんなに、いっぱい……んんぅっ……」

 梨沙は恍惚で綻ぶ顔に微笑を浮かべると、唇を重ねっていった。青年の口に舌を差し込んで唾液を絡め、その一時に酔い痴れた。その濃厚なキスは射精が止まるとともに終わり、梨沙の唇をが離れると銀糸の橋が架かった。

「まだ出し足りないですよね?」
「……どうして?」
「どうしてって……いつもみんなに注いでるじゃないですか。今日はお昼も出してないし、まだ出したいハズです……んあぁぁぁぁっ……」

 梨沙は余韻が残る身体を息ませ、腰を上げた。肉の隙間から出てきた陰茎は梨沙の淫蜜やお互いの白い白い体液にまみれ、ヌラヌラと妖光を放っている。

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