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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 157

 指でも肉棒でも解された肉穴をキュンキュンと締め上げてもてなし、法悦へ突き上げられていく玲奈。まだ幼い彼女が聞かせる嬌声と、幼い彼女を犯す翔真の姿に、メイド服を着ている女子大生たちがうっとりと表情を蕩かして秘部をまさぐっている。



 玄関の方から音がして、美咲(みさき)は玉ねぎを刻む手を止めた。彼女の垂れ目が向けた先にある壁掛け時計は午後の5時過ぎを指していた。

「ただいまー」

 リビングに入ってきたのは彼女の娘。学校が終わってから友だちの家に直行したことを、ソファに置かれた赤いランドセルが証明していた。

「遅かったのね」

 美咲はよく通るソプラノの声を敢えて低く押し殺していた。

「ええ!? いつもより早いでしょ?」
「いつもが異常なの。大体、一度家に帰ってから遊びに行くのが普通でしょう」
「むー……」

 娘は口を尖らせた。上手い反撃を思い付かず細い脚をプラプラと振っていたが、それを止めると唐突に口を開いた。

「お母さんの“みさき”ってどんな漢字?」
「どうしたの、突然?」
「宿題」
「そう……美しく咲く、って書くの」
「あ、知ってる、その漢字」

 娘はスマホを取り出して弄り始めた。文字変換で確認でもするのだろう。

「もう6年生だもんね。“奈”“保”の字ももう習ってるでしょう?」
「うん」

 奈保はどこか上の空で返した。けれども美咲は、娘が学習していることを実感して特に何も思わず、夕食の支度を進めていく。

 ────今奈保が宿題を提出しているとは想像すらしていなかった。

 * * *

 6月上旬の土曜日にあたるその日、梅雨入りとは程遠い青空が広がっていた。しかしカラッ、とした爽やかさはやや弱く、かと言って真夏のムシムシした風でもなく、6月らしいジメジメした湿気を肌でも感じられた。
 4月から確実に季節が移ろっている。けれども茶色い外壁の学生アパートにある302号室はいつもの朝と変わらず、生温い淫臭がムンムンと立ち込めていた。

「あああん……」

 1つのオフィスチェアに8人もの美女が群がっていた。正しくは、オフィスチェアに掛けた翔真の身体に裸体をすり寄せて甘えていた。

 由香里と綾子は大きな胸を寄せ合って、彼の頭を挟んでいた。乳房を程よく揉んだり揺らしたりして贅沢を味わわせ、そうしていられる嬉しさに瞳を蕩かしている。

 オフィスチェアの横には早紀と沙織が跪いていて、裸の胸板を舐め回していた。柔らかな唇を押し付けて回ったり、尖っているところを甘く吸ったり、惚れ惚れとした顔で甲斐甲斐しく湿らせている。

 腰の左右には恵理と知代が侍っており、豊乳を押し付け合って屹立を挟み込んでいた。4つの乳肉で茎胴をズリズリと扱きつつ、顔を出している亀頭にネチネチと舌を絡め陶然としている。

 床で這い蹲っている里美は青縁眼鏡のレンズの奥でうっとりと目蓋を閉じ、甘露なものを味わうように右足の甲を舐めずっている。彼女の横にいる麻友は左足の指先から舌を登らせ、深い谷間で挟んだ脛を四つん這いの身体を揺らして器用に擦りながら膝をペロペロと舐めている。

「おっぱい蕩けるぅぅ……」
「はああっ……私まで感じてる……」
「ガチガチのオチンチン、あっ、擦れて、あんっ、気持ちいい……」
「ゾクゾクしちゃう……ああっ、御主人様の足……指の先までしゃぶりますぅ……」

 翔真を愉しませているはずの彼女たちが甘い声で喘いでいた。翔真に尽くしている実感と触れているところから広がる快感に尻をフリフリと振って、幸せ一杯としか表現しようのない表情を浮かべていた。
 誰もが淫蜜を吐き出して、内腿をベタベタにしている。立っている由香里や沙織など、はしたない涎が踝まで至っている。
 彼女たちは彼の起床から7回射精に導いている。彼が達するのを見ているだけでイッてしまう身体になってしまったから少なくとも7回は軽く絶頂しているので、仕方ないと言えば仕方ない。

 そろそろ8発目が迸る。

「翔真様、9時ですよ……はあ、ああっ……」
「イかせろ」

 沙織の報せを受けて翔真が命じ、知代が股座に移った。まだ口内射精されていない彼女は形のいい巨乳を歪めて肉茎を挟み直し、8発目を恵んでもらうため熱心に擦り上げる。

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