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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 153

 這い蹲って右足の甲にキスの雨を降らせている女の子は、突き出している小振りの尻を揺らしながら甘く鼻を鳴らしていた。左足を丁重に持ち上げている女の子も、可憐な表情をうっとりと蕩かして足裏をねっちり舐め回している。

 豊乳の隙間から顔を離した翔真は、自分の身体を湿らせているというだけでアンアンと甘く啼く女子高生を見下ろして千歳や梨沙の身体を好きなように撫でていく。彩菜は翔真の後頭部を谷間に導き、再び胸の感触を味わわせる。

「デートの順番は2人に決めてもらうとして……赤点を採った子はいる?」
「それがいないんですよ。この私でさえ、数学は余裕でクリアだったしっ」
「胸張るところじゃないから」
「やっぱり愛の力って凄いですよね。誰かを好きになって何かを頑張ろうと思ったことなんてなかったし、結果もちゃんと出てるし、私の運命の人は翔真様なんだって改めて実感できました」
「どうだろう。赤点を採ったらしばらくお預けにしようと思ってたから、それに感付いて猛勉強したんじゃないの?」
「やん、違うもん。翔真様とデートしたかったからだもん」
「じゃあ、エッチなことはしなくても平気ってこと?」
「あん、やだぁ……彩菜、翔真様のことを考えてるだけでオマンコずぶ濡れにしちゃうほどエッチな子になっちゃったの……だからいやらしいこと一杯してぇ……エッチなことさせてぇぇ……」

 剛直にまとわりついていた愛液の滑りは、3人の女子高生が紡いだ甘い唾液に変わっている。彼女たちの口腔を2巡した茎胴には、また3枚の舌に挟まれてねちねちと擦られていた。
 左右の足はたっぷりとねぶられ、1本1本を長々としゃぶられた指はふやけていた。それでもそこに口舌を擦り付ける2人は飽きた様子もなくその行為を続けており、幸せそうに目尻を緩め、膣孔から蜜を吐き出している。
 乳房を揉み比べられている千歳と梨沙はビクビクと身を震わせながら胸板を湿らせ、乳首を吸い、腋にまで舌を這わせる。

「分かってるって。誰も赤点なしってことだし、予定通り、みんな子宮にご褒美をあげよう。下だけ脱いで、1人ずつ跨がれ。んー……じゃあ、お前から」

 股座の真ん中にいる女の子は、顎で指名された瞬間に甘美な電流を浴びた。その快感に淫蕩しながらスコートを剥ぐと、恥ずかしさに顔を赤くしながら躊躇なく腰を跨いだ。

「あっ、ああっ……イクイクイクッ────!」

 肉の隙間に長大な逸物をズブズブと受け入れた彼女は腰を落としきると、陸に上がった魚のようにビクビクと全身を躍り狂わせた。繋がったというだけで歓喜と快感に恍惚を浮かべている。
 間もなく彼女は子宮にご褒美をもらうため腰を振る。引き締まった身体の狭い膣を更に締め、肉襞と陰茎が擦れ合う快感に嬌声を上げて身悶えた。

「やあん……感じちゃう……」

 同級生を下から貫く剛直に見惚れている2人は、それの根元に白い粘液が絡まっていくのを見ながら玉袋を舐め掬う。眼前で繰り広げられる肉交に扇情され、塊のような愛液を垂れ流している。

「あああ……早く私のオマンコにもぉぉ……」

 床の2人も切なげに眉を歪め、足を舐めて媚びた。翔真との性行がもたらす快楽に溺れていく声を聞いているだけで腰が痺れ、子宮が疼き、尻を振り乱している。

「翔真様ぁぁ……愛してます……」
「はああ……すてきぃぃ……」
「幸せぇぇ……ああ、翔真様ぁぁん……」

 彩菜も千歳も梨沙も、腰を振っている彼女の前でベタベタと翔真に甘えていた。瞳も胎内もトロトロにして肌を湿らせ、あるいは胸の感触を楽しませ、多幸感を深くしていく。

「イクううう! イクううう! あああああんッ!」

 腰の上の彼女が身を仰け反らせる。全身に迸る快感に痙攣を起こし、収縮する胎内は肉棒を挿入したままうねりを上げて肉襞を絡ませる。

「もうギブアップ?」
「いやあ……中、中に欲しいです……翔真様の精液、子宮にぃぃ……んんんっ、あん! ああっ、あっ、あっ、けどっ、ああん! 翔真様のオチンチン気持ち良すぎてっ、あああっ、直ぐイッちゃうううっ、はあん!」

 絶頂を重ね牝の悦びを刻んでいく彼女は、子宮に性欲を吐き出されるために腰を振り乱し、膣肉で陰茎を扱きたてた。その行為に至上の喜びと快感を覚え、陶然としている。

「あの調子だと、もう直ぐ腰が止まらなくなると思います」
「千歳はロストヴァージンしたその日に、2回目からはそんな感じだったもんな」
「やああ……意地悪ぅぅ……」

 千歳は口を尖らせ、照れ隠しに唇を重ねていった。コチコチになった乳首を嬲られて息を乱すも、差し出された舌に舌を絡めて唾液を啜り飲み、脳髄を痺れさせる。

 屹立を埋没させて腰を振る女の子の声に、順番を待っている誰もが子宮を疼かせた。しかしやがて快感が生まれ、弱いアクメを得るようになった。肉幹から白い樹液が噴き出すと揃って登り詰め、オーガズムに打ちひしがれる1人を蕩けた顔で見つめた。そして、こうして側にいるだけでも快感を得られるということを体感し、翔真への想いを強くする。

 褒美を享受した1人がリタイアし、7人でみっちりと快感を紡いで1人の青年を興奮させる。それが彼の股間に目に見えて現れると、2番目に指名された早苗が褒美を受け取るために腰を跨いだ。

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