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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 149

「はやくぅん……」

 彼が向きを変えると、朝子は隆々と聳える屹立に生殖器官を捧げるように腰を浮かせて恥ずかしいところを見せ付けた。憚る様子もなく、年下の青年との淫らな行為に期待を抱いて甘い声で誘っている。

 彼の後ろから密着して大きな胸を押し潰した博美が白魚のような指を茎胴に巻き付けて、軽く扱く。そうしながら前を覗き込み、物欲しそうにヒクヒクと息づく朝子の膣孔へ先端を導いていく。

「ああ、オチンチン……翔真様のオチンチン……んひゃあああああん!」

 彼が腰を押し出すと、屹立は肉の隙間にズプズプと埋没していった。途端に朝子は胸を突き出すように背筋を浮かせ、喜悦にまみれた声を張り上げていた。

「ああんっ、来たっ、このオチンチンっ、翔真様のオチンチン気持ちいいのっ! オマンコの中で凄く擦れてっ……あひいいっ! 子宮までゴンゴン来てますうううっ!」

 しっかりと突き上げられ、腰の加減一つでその身体を大きく揺らされながら、朝子は蕩けた視線を彼に絡ませる。多幸感に表情を綻ばせ、頬に上気を広げ、深いところまで抉られる快感に濡れた声を上げて悦んでいる。

 腰を打ち付けて朝子を啼かせている彼にへばり付いている博美は、陰茎が根元までゆっくりしっかり出し入れされているところを覗き込んで瞳を濡らしていた。見ているだけで堪らないのか、強請るように尻を揺らしながら胸を擦り付けたり胸板を撫でたりして、朝子と交わっている彼の気分を昂らせている。

「あああっ! イク! イクううううう!」

 数分も経たぬうちに、それほど激しいスイングでもないのに、朝子は達した。ピン、と伸びた足の先までビクビクと痙攣させて、牝の悦びに打ちひしがれている。

「ほら」
「はぐうううっ……」

 腰を引っ張り上げられた朝子は、後ろに手を付いて身体を支えると、密着している股間を擦り合わせるように腰をくねらせる。そうして屹立を媚肉でもてなしながら、うっとりと彼を見つめている。

「あああ……オマンコが翔真様のオチンチンでいっぱい……んっ、ああっ……気持ちいいっ、一番奥をグリグリされるの堪らないっ、んうううっ、翔真様ぁっ……翔真様ぁぁっ……」

 肉棒を挿入したまま蠱惑的に腰を揺らす姿は性の悦びに素直な淫乱のようにも見え、彼の獣欲を発散させる為の奉仕のようにも見える。いずれにしても教育者の女が年下の青年を受け入れて懸命に腰を振り、仰け反らせた肢体を桜色に染めている。その絡みは、逞しい牡に惹かれた牝がせっせと尽くしているよう。
 それでも、

「やああん! またっ、また私だけっ、んううう! イッちゃいますううう! ひあ! あひいいいっ!」

 朝子の方が快楽に呑まれた。コチコチに尖った乳頭を見せ付けるように胸を突き出して、2本の腕で支えるその身体を卑猥に躍り狂わせる。彼の股間の上に落ちている腰も、陰茎をズプリと突き刺されたままガクガクと躍動させた。

「イッても腰を振ってるくせに……恥ずかしがってるのかな?」
「そ、そんな、こと……腕が、あの……」

 腰は動こうとしているのだが、体面座位が崩れたような体勢なので上手くコントロールできない。腕は甘美な電撃を浴びた身体を支えているだけで、もう力が抜けそうになっていた。

「仕方ないなあ……」
「あ、あの……あああ! あ゛ああああッ!」

 彼がもぞもぞと蠢いていた腰を掴んで乱暴に振りたてると、朝子は喉を反らして濡れた咆哮を上げた。しなやかに仰け反った彼女の肢体は、陸に上がった魚のように跳ね狂っている。

「ああん! んひいっ! あひぁあああああ!」

 玩具のように好き勝手に腰を動かされている朝子は、オンナの声を張り上げていた。思うがままに胎内を使われているのに、舌も目尻も垂らして喜色を浮かべている。

「イグイグイグ! イグううう! ッ──────!」

 理性など微塵も持ち合わせていないように思える朝子の乱れよう。それほどまでに朝子の淫らな姿は性の悦びに溢れており、好美の興味をそそらせ、牝欲を煽った。ただでさえ恋情を掻き立てる彼の存在が、朝子がよがり狂うほど魅力的に映っていた。

「あひいいいん! しょーまひゃまのせーえきいいい! 熱いのっ、熱いのっ、来ひぁああ! あああああん!」

 彼の手は止まった。けれども朝子は彼の上でその肢体を躍動させていた。

(あああああ……)

 性行の終焉。ズップリと逸物を埋没させたままの朝子が、その一時に身体中を痙攣させて恍惚を浮かべている。それが好美には羨ましくて仕方がなかった。

 朝子の身が横たえられ、長々と突き刺さっていた剛直が引き抜かれる。角度は衰えたものの水平より上を向いているソレはやはり長大で、朝子や自らが吐いた体液でヌラヌラと濡れ光っている。

「はあん……次は私に……博美のオマンコにハメてください……」

 背中に張り付いていた博美は四つん這いに居直って、猫撫で声で媚びながら、膝立ちになった彼の股間へ顔を回り込ませる。そしてご馳走を前にしたようにペラリと上唇を舐めずると、抜かれたばかりのそれに唇を被せてスローに頭を揺らす。

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