神アプリ 143
「で? 愛の巣に俺を呼んだ理由、もう一度聞かせてもらえるかな?」
「あああああ……」
首筋に指を這わされると全身から力が抜け、頭の中がボーっとする。逆巻く愛欲に身体が溶けそうなほど火照り、腰の奥がジンジンと疼いた。
「ハメて……ハメてください……翔真様のオチンチン、彩月のオマンコに突き刺してぇぇ……」
「ああん、すごい……」
清楚なイメージを抱かせる美女の、切迫した表情と卑猥なお強請のいやらしさに、同性の美幸までもが情欲をそそられた。たっぷりと吐息を漏らすと白肌の肢体をくねらせ、乳頭をこねながら首筋に顔を埋めていく。
「さっきまで目を丸くしてたのにな。お強請りしたらその気になっちゃったか? ん?」
「だってだって……うんんっ……」
猫を愛でるように顎の下をくすぐられ、彩月は濡れた瞳を細めた。顎の下のゾワゾワした甘い刺激に、柳眉をハの字に歪めて身を震わせている。
「翔真様に抱かれたら他の人なんて……ねえ? 半月も辛かったでしょう?」
美幸にそう言われると、理解者の存在に泣きそうになりながらコクコクと頷き、物欲しそうに翔真を見つめる。顎の下の柔らかな刺激に身体がピクンッと弾むほど全身の感覚が敏感になっている。
「もう限界か? どれだけ欲しがっているのか見せて見ろよ」
「ああ……はい……」
徐々に横柄な物言いになっていく翔真に隷属的な身分を思い知らされ、身体中が悦ぶように鳥肌を立てる。言葉足らずの命令にも全てを悟り、長い脚の片方の膝の裏をソファの背に掛け、横になり、スカートの中を晒してた。
「やあん……いやらしい……」
赤いスカートの中にはレースの黒いショーツがあり、色濃く変色しているクロッチを見て美幸は思わず呟いていた。清潔感のある美女の大胆に脚を開いた姿も相俟って愛欲を掻き乱され、縋るように翔真の首筋に舌を這わせつつ乳頭を優しくこねる。
「あーあ、すごいなあ……」
翔真は蔑むように言い、クロッチの中央を中指の先で掬い撫でた。彩月の腰が震え、脚が大袈裟に戦慄いた。
「んああっ、翔真様……いやらしいお汁が止まらないんです……」
「そんなことは予想してたよ。俺が驚いたのは下着の方。彩月が黒とは思いもよらなかった」
「興奮しますか? 翔真様のために買っておいたのを、さっき下ろしたんです……」
彩月は嬉しそうに微笑し、クネクネと腰を回した。羞恥に顔を赤らめるものの、その媚態を眺められていることにさえもチリチリと快感を走らせる。
身を屈めて菊門まで舌を及ばせていた恭子は、白魚のような指を巻き付けてゆるゆると上下にさすっている茎胴が大きな脈動を起こして、頬を紅潮をさせる。すっかり目尻を垂らして惚れ惚れと翔真を見上げると、唾液に濡れ光る屹立を裏側からネッチリと舐め上げ、カリ首に絡ませていった。運転中に溜まりに溜まった愛欲が爆発しており、陰部に舌を這わせているだけで数回のアクメを迎え、赤いショーツの底は大きな染みを広げて秘部に張り付いている。
「さっき下ろしたわりにはビショビショだな。まあ、わざわざ俺に見せるために買ったってことだし、穿いたまま中を見せろよ」
「ふあ、ああっ……」
恥ずかしさに瞳を昏く輝かせる彩月は、蕩けそうなほど身体を火照らせてクロッチを脇に避ける。そうして肉棒を欲しさに開いている花弁を剥き出しにすると、右手の人差し指と中指を使って強引に花を開かせる。
瞬間。
「んああッ、ぁっ……ぁぁっ……」
剥き出しにした秘部に翔真の視線が向いていることを目の当たりにして、彩月は登り詰めていた。陰唇を開いたまま腰を浮かせ、脳髄が痺れる甘い電撃にビクビクと身体を躍らせる。
「俺に見られて嬉しいのか?」
「はい……あああ、翔真様……ずっと会いたかったの……ぶっといオチンチンで彩月のオマンコをグチャグチャにしてもらえるこの日を、ずっと待ってたんです……」
「もう堪らないみたいだな」
「はあああああっ……」
肉の隙間に中指が差し込まれると、彩月は悩ましげに眉を寄せてゾクゾクと震え上がる。濡れそぼった肉壷は中指1本を懸命に締め上げた。
「取り敢えずこれで我慢しろ。先に運転のご褒美を上げないとな」
その言葉に恭子は瞳を蕩かして尻を揺らし、熱い吐息を吐いて陰茎に頬擦りすると、先端に唇を被せ鼻息荒く頭を揺らす。
「早く……はやくオマンコにオチンチンをください……翔真様のオチンチンでズポズポして欲してぇぇ……」
彩月はそのようなことを吐息混じりに漏らしながらクイクイとはしたなく腰を揺らし、胎内をほじくる指に慰めの軽い絶頂を何度も与えられた。