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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 139

 食後は、その女子大生たちが千夏の体液にまみれた屹立に美貌を寄せて舌の腹で拭っていた。青いフレームの眼鏡をかけて童顔を誤魔化している里美も、漆黒を溶かし込んだような艶のある黒髪の知代も、ハーフと言われても疑いようのない整った顔立ちの恵理も、いずれ劣らぬ美少女顔を惚れ惚れと綻ばせて甘い唾液を舐め広げた。
 恭子はスーツジャケットを脱いで、翔真を背後から抱き締めていた。押し潰した乳房を身を捩らせて擦り付けつつ胸板を撫で回し、耳や首筋を湿らせた。そうしている間に見せてもらった彼のプリ帳には、まだ会っていない“彼の女”である美少女たちがスカートを捲ったり服をはだけたりしているプリクラが貼ってあり、身も心も彼のものであるということが様々な言葉を用いて書かれていて、彼が部屋を探している理由を察した。

 後片付けを終えた千夏も加えて、5人がかりで翔真の快楽をねちねちと紡ぐ甘い一時を過ごしている途中、ようやく恭子と歳が近い美女が加わった。若い美少女たちの中で場違いな後ろめたさがあったものの、美幸の存在は恭子にとってブレーキを外すきっかけとなったのだった。

 恵理と知代を湯浴みの世話係に指名し、翔真が浴室で楽しんでいる間。

「だけど、美幸さんに会えてよかった。翔真様って年下好みなんじゃないかって、ちょっと不安だったの……」

 翔真への愛撫で昂った幸福感と情欲が落ち着き、床に敷き詰められた布団の上で語らっていると、恭子がその内心を打ち明けた。

「翔真様に抱かれてるんだから、もっと自信を持ったらいいのに。私たちは、翔真様に気持ちを受け止めてもらえる価値がある女だって」

 そう言って美幸は微笑した。温かみの溢れる表情ではあるが、そんな彼女も翔真の前では媚態を晒して肉奉仕に従事し、気持ちを言動で示すのだ。

「そうそう。30歳くらいの先生も相手にしてあげてるって言ってたから、年齢の問題じゃないと思う」
「え!? 初耳っ。やっぱり御主人様は、誰が見ても素敵な人なんだなぁ……」

 里美は惚け、視線を宙へやる。

「授業そんなにとってないから殆どここに入り浸ってるし、オナニーのお手伝いしてる時とかに偶にそういう話を聞くの」
「いいなあ……」

 千夏の境遇に、3人は腰をもじもじさせながら羨む。

「作戦会議は終わった?」

 浴室から出てきた翔真が、車座を組んでいる美女たちに問い掛けた。いつの間にか、彼が入浴している間は今夜はどう楽しんでもうかを話し合う時間になっている。女子大生がメイド服を着るようになったのも、メイド服でのコスチュームプレイがきっかけだ。

「あ……まだ決めてません。つい、話し込んじゃって……」
「ねーえ? 今日は新人の恭子さんがいるから、首輪のアレにしない?」

 千夏や里美が言葉を詰まらせていると、美幸が恭子の肩を抱きながら提案する。
 恭子は頭からハテナを吹き出した。

「首輪のアレ?」
「そう。自分の全てを翔真様に捧げて翔真様の女(もの)だって実感できる、最っ高のプレイなの……」

 フフ、と美幸が薄く笑う。そそのかすには不適切な詳細説明だろうが、“翔真の女”にとっては素晴らしい内容。現に恭子は既に嬉しそうに頬を綻ばせ、うっとりと瞳を蕩かしている。

「じゃあ、そうしようか」

 急遽の提案にも彼は動じず、むしろ満足げに口の一端を歪めている。彼にしてみれば、足りないアイテムを補うことなど指先でこなせること。
 スマホを取る翔真に下着姿の美女たちが吸い寄せられるように這って行き、股間に舌を群がらせる。



「んふうっ、んふうっ、んう、むふうううっ……」

 スレンダーな美女が、長大な肉幹にしゃぶりついて艶かしい鼻息を荒らげている。先日20歳になったばかりの里美が、実年齢よりも幼く見える童顔を紅潮させて可憐な唇で肉茎を扱いているのだ。普段は長細いレンズの青フレーム眼鏡をかけて童顔をうやむやにしてしまっているのだが、その眼鏡にそっくりのプレイ用伊達メガネも今はかけていない。
 と言うのも、里美の細い首には大型犬が施されるような赤い首輪が巻かれており、あまつさえ赤い革の枷で後ろ手に拘束されている。そのような状態で反り返った肉幹を頬張り頭を揺らせばずれた眼鏡の調整が利かないので、取っているのだった。

 髪を耳に掛けることもままならず、里美のストレートの茶色い髪はジュブジュブという音に合わせて恭子の首筋をくすぐっている。その柔らかな刺激と自分のおかれている状況に、恭子は全身をゾクゾクと震わせている。
 恭子も赤い首輪を巻き、後ろ手に拘束されていた。布団の上で仰向けになっている彼女は、翔真に顔の上にしゃがみ込まれ、要求されるがまま菊門を舐め解していた。後ろ手に拘束された里美が腰に股がり、自由の利かない身体を前のめりにさせて肉柱を咥えているかたち。

 さらに美幸が里美の腰を跨いでいる。彼女も首輪を填め、後ろ手に拘束されていた。そのような状態でも身を乗りだし、首を伸ばし、舌を伸ばし、翔真の胸板を舐めずっている。

 胸板、陰茎、肛門、と3ヶ所を美女の口舌に責め立てられている翔真は、横で膝を付いている知代と恵理を指先でからかっていた。2人も全裸に赤い首輪と赤い革の手枷を施されていて、秘部を弄ぶ彼の手を股を開いて受け入れている。

「ああっ、はあうっ、あああっ……」

 中指を捩じ込まれると反射的に締め付け、蠕動刺激を受けると濡れた声で啜り泣く。恭子の顔にしゃがみ込んでいる翔真に対して知代と恵理は膝立ちなので、翔真の頭は彼女たちの豊乳に挟み込まれており、快感に身を戦慄かせると乳房も心地よく揺れて彼の愉悦を煽りたてる。

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