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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 133

「やだ……お姉ちゃん、起きてたの?」

 里美を突き上げている翔真の股間に仰向けになって口を寄せていた恵理が顔を出し、自分で慰めている美優に気付いて頬を赤らめた。

「なんだ、起きてたの」

 翔真は顔だけ向けた。腰も手もそのままで、里美も知代も麻里子も甘く啼き続けている。

「俺の女になりたいなら、こっちに来て強請れよ」
「んおおおおおッ!」

 翔真が麻里子にハメ直す。隣の隣まで手は届かず、知代は麻里子を突き上げる翔真に熱い視線を向けながら細い腰をくねらせている。

(彼の女……)

 翔真に“俺の女”と言われる。想像しただけで胸がキュンキュンとトキメイて、甘く爆ぜた恋情が幸福感を広げていく。

 ただ、“俺の女”とはつまり────

 美優は麻里子の横に膝を付き、87センチのヒップを突き出した。恥ずかしさに顔を真っ赤にしているが、横で揺れているマネージャーの濡れた声に感化された蕩けた瞳で、彼女の後ろから腰を叩き付けている青年を見つめている。

「あああ……ご、御主人様……私は、美優は、御主人様の奴隷になります……だから、あの……御主人様の性欲、美優の身体で、ああ……オマンコで処理してください……」
「及第点かな」
「はあああっ、ありがとうございます……御主人様……」

 頭を撫でる如く尻を撫でられ、美優は表情を綻ばせながら58センチの腰をくねらせた。鷲掴みにされると背筋をビクビクさせて甘い声を上げ、

「はぐうううううう!」

 肉杭を突き込まれると宙を仰ぎ、美貌を淫蕩させる。
 胎内を抉って子宮を穿つ陰茎を腰を揺らして受け入れている美優の横で実妹の恵理が肉交を強請り、情けの手淫に歓喜の声を上げた。



 5人の女を貫いた怒張は里美の顔に性欲を吐き出し、眼鏡の青いフレームをドロドロの白濁で飾った。里美の顔を舐めて清めた恵理と知代は里美と唇を合わせ、牡の体液を分かち合う。
 精液を何度も口移しし、名残惜しそうに舌で弄ぶ可憐な女子大生を眺めている彼に美人モデルが縋り付き、雌雄の体液が絡む逸物をマネージャーと競うようにして舐めずった。尿道の残液を啜り上げるとうっとりと頬を赤らめ、初めて口にした翔真の子種を迷わず飲み込み、嬉しさのあまり腰を震わせる。

 風呂に入れば風呂椅子に座った翔真を取り囲み、泡を付けた肌を擦り付けて艶かしい鼻息を浴室に広げた。手をとって胸にあてがったり、逆に背中や胸板に胸をあてがったりして身をくねらせる。腕や膝に跨がって恥毛で撫でながら秘部まで貪欲に滑らせ、泡姫顔負けに淫らに躍って見せた。

 夕食はルームサービスで賄った。運ばれた食事に美人姉妹のM字開脚が花を添え、自分で慰める姿を主の前で披露した。里美と麻里子が食事を取り分けて翔真の口に運び、知代は彼の昂る性欲を谷間と口で処理にあたった。
 翔真の食事の後、余り物を口移しでもらうという餌付けのような食事に彼女たちは没頭した。クチャクチャとわざとらしく音を立てて咀嚼する翔真に息を荒らげて口を寄せ合い、乳首を弾かれた1人がビクビクしながら唇を重ねて流し込まれたものを嚥下した。翔真がそうした餌付けに飽きると、彼女たちは少し残念そうにして極普通の食事をとった。
 食後に、と食事と一緒に運ばれていたコーヒーも、翔真は恵理と知代の母乳をコーヒーフレッシュにして美味しくいただいた。

 終電の頃にもなればテールランプも大きく間隔を空けて流れるようになり、ビルの明かりも落ち着いて、ネオンの光が滲むようになる。妖しさを増す夜は寝室の窓からも見え、闇に浸透する淡い輝きは天蓋ベッドの側まで伸びている。

「御主人様ぁぁっ……」

 クイーンサイズのベッドに翔真が寝転ぶと、5人の美女が裸体を寄せる。甘い唾液を紡ぎ、手足の先まで嬉しそうに湿らせ、蜜壷を疼かせた。

「ふああっ……すてきぃ……」

 股間から聳えた剛直に美優は頬を紅潮させ、躊躇いもなく舌をあてがう。翔真の右側にある彼女の尻は回るように躍っている。
 翔真の左側で尻を向けている知代もクネクネと腰を捩って肉幹を舐め上げる。
 股座には恵理がいて、裏側にベッタリと張り付けた舌をズリズリと擦り付けていた。彼女の横では里美と麻里子が膝を抱くようにへばり付き、肉袋に舌を向けている。
 3枚の舌に挟まれさすられる茎胴は世闇を照らすネオンの輝きにヌメヌメと浮かび上がる。陰嚢も熱心に舐め濡らされていく。

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