神アプリ 132
「もうこんなに……ああ、なんて逞しいの……」
翔真が座っていたソファに背を向けて、明らかに年下の彼の前に跪き、臍の近くまで反り返っている長大な陰茎に指を絡めてシコシコとさすりながら、麻里子がうっとりと呟いた。その口を大きく開いて半分ほど飲み込むと、頬を上気させてユルユルと揺らし始める。
「んふうっ、んふうっ、んぅんっ……ジュル、ジュブン……」
ブラウンのショートボブの髪が、白い首筋の側でリズミカルに躍る。そのリズムに合わせて口を出入りする肉幹は妖しい輝きたっぷり纏っている。
口に入らないところをさすっている麻里子の手の側には里美と知代の顔があった。綺麗な手までカーペットに付け身を屈めている彼女たちは、根元からぶら下がる肉袋を舐めたり吸ったりしてしている。
そして。
(あああああ……)
麻里子たちの反対側に、妹の恵理がいた。ソファに向かって仁王立ちになっている彼の背後で身を屈め、自らの手で臀部の溝を開き、口を寄せている。顎が縦に揺れており、舌が伸びているところが垣間見えた。
とても信じがたい行為だが、彼が望むならしてしまうのだろう。むしろ進んで行って、彼の全てが好きだという気持ちが伝わればこれ以上のことはない。
麻里子の口から出てきた屹立に里美らが舌を登らせ、亀頭を責め立てる。麻里子は手を動きを早め、茎胴を扱きたてる。
(はああ……)
悠然と立っているだけの翔真を見ているだけで、美優は幸せな気持ちになっていた。その姿に加わる爛れた行為は、彼と一つになることで得られた言い様のない快楽を反芻させ、子宮が疼く。恥ずかしいと思いつつ秘部に伸びる手を止められず、ヌルヌルに濡れた割れ目に指を這わせていた。
そうしている間にも恵理は舌を突き立て、直腸をほじくり回す。前の3人は代わる代わる肉棒を咥え、肉幹を舐めずり、陰嚢を啄む。
「よし、じゃあ麻里子。そこに乗ってケツ向けろ」
「やあんっ……」
麻里子は恥ずかしそうに腰をくねらせたものの、嫌そうな素振りなど全く見せず、翔真の正面にあるソファに膝を付き、背もたれにしがみついて尻を突き出した。
「ああん……ハメてください……」
2年ほど美優に付いているマネージャーだが、今の麻里子を美優も見たことがない。蕩けた瞳で後ろを窺い、誘うように尻を揺らしている姿は、あまりにも淫らだった。
「ふふ……倉田さん、せっかく御主人様の女になれたんだから、御主人様の女らしくお強請りしなきゃ」
知代は薄く笑うが、里美とともに髪を撫でられると途端にうっとりとして、里美の舌と肉茎を挟むようにして舌を擦り付ける。
「ほら、お預けにするぞ?」
翔真がそう言うと、麻里子は一層尻を振り回した。
「ああっ、ああっ……御主人様、御主人様ぁぁ……麻里子は御主人様のセックス奴隷ですぅ……御主人様の昂った性欲でガチガチになったオチンポ、麻里子のオマンコでズポズポ扱いて、子宮で処理してくださいぃ……」
(あああああ……)
美優は耳を疑い、目を疑い、麻里子の卑猥すぎる言動に胸をドキドキさせていた。翔真が麻里子の尻を掴むと美優の方まで期待感に身体が震え、愛欲が逆巻いていることを改めて思い知った。
「ひいいいいいッ!」
翔真が分身を捩じ込むと、麻里子は上体を仰け反らせた。しなやかな肢体が大袈裟に戦慄いており、小振りな胸までプルプルと揺れていた。
「あああっ、ふああっ、ああんっ、はあああっ……」
翔真が腰を振ると、麻里子は見開いていた目から力を抜く。大きく開いた口も半開きなるまで緩み、赤い舌が下唇を越えて垂れていく。
「ねええ……御主人様のオチンチン、さっき倉田さんの中にあんなにたっぷり出してくれてたのに、ガッチガチで、ぶっとくて、大きいでしょう?」
「しゅうひいいいっ! オマンコ! オマンコ! ごしゅじんひゃまのおひんひん、いっぱい! しひゅーひゃまんらい!」
横から囁く里美に麻里子は宙を仰いだまま何か発していた。そんな呂律が回っていない状態でも、まだ余裕が窺えるペースでズップズップと出し入れされている怒張を腰を揺らして迎えにいっており、根元まで咥え込む瞬間に響く乾いた音に合わせてショートボブの茶髪を躍動させている。
「ふふ……精液もさっきみたいにたっぷり……量だけじゃなくて濃厚さも全く変わらないから……あ、倉田さんはまだ上の口にもらってないんだったね。後でお強請りして飲ませもらった方が絶対いいよ……」
「んあああああああッ!」
「やあんっ、あの中出しを想像してイッちゃったの? 倉田さん、可愛い……あううううん!」
翔真の人差し指と中指が捩じ込まれると、里美は艶のある微笑をだらしなく蕩けた表情に変え、麻里子と同じような尻を差し出す格好に体勢を整える。
「こっちでもいいんだよ?」
「是非、是非、ああんっ、里美のオマンコも使ってくださいいいっ、御主人様ぁぁっ……んひぁあああッ!」
麻里子の中から里美の中へスムーズに屹立が移る。里美は目尻を垂らして喉を反らし、突き上げる剛直を尻を揺らして迎えている。
「ねえんねえん、御主人様ぁ……知代のオマンコでもオチオチン扱いて欲しいですう……」
知代が里美の横に並んで尻を差し出す。翔真が指を捩じ込むと、甘い声を上げながら腰を揺らす。