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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 127

 既に片手の指では足りないほど種汁を撒いているのだが、黒いブラジャーで寄っている豊乳の隙間に差し込まれている屹立は、拳1つ分も顔を出している。外で食べ歩いて帰ってきても、変わらぬ雄々しさ誇示して女子高生や幼女を串刺しにして回るのだから、麻友は惚れ惚れと目尻を緩めざるを得なかった。
 腰に縋り付くように腕を回している麻友は、身体を揺らして豊満な胸で茎胴をさすりつつエラや裏筋を舐めずる。知代らと同じように胎内に埋没しているバイブに腰をくねらせて悶絶するときでさえ、屹立は豊乳に揉まれるような甘い感触を受けた。

「ホント、何となく似てる……」

 背後から胸板を撫でている千夏が、露出している胸を背中に押し付けながら吐息混じりに耳元で囁いた。当然彼女も焦れったいバイブの刺激に腰をくねらせている。むしろ、バイブを咥えていないのは恵理しかいない。

「ねえ、翔真様……もうみゆを食べること考えてるんでしょう?」

 弱々しく乳首を捻る千夏は妖艶に微笑み、耳の縁を甘く噛んだ。

「分かる?」
「分かりますよ。恵理ちゃんを見てる目が悪いこと考えてるもん……」

 猫なで声で拗ねる千夏だが、この場にいない女のことを考えている翔真に施す絡みは恭しさを増す。
 麻友も翔真の頭の中などお構いなしに、唇を被せて首を振っている。むしろ想像によって膨らむ性欲を発散させるべく、ネチネチと舌を絡ませながら口内粘膜と豊乳で陰茎を扱きたてている。

「あん……恵理のオマンコヒクヒクしてる……御主人様のオチンポをハメてほしくて仕方がないみたい……」

 知代が恵理の足の付け根から顔を離し、上気した顔に薄笑いを浮かべた。

「クリトリスもこんなに……」
「んふうううっ、んんんっ、はふうううっ」

 充血して包皮から飛び出した肉豆を知代が舌先で弄ぶと、恵理は里美の唇に塞がれている口から無理矢理嬌声吐き出した。艶かしい足がピンと張り詰め、腰の弾みが指先まで及んでいる。

「そろそろかな?」

 翔真が呟くと麻友は名残惜しそうに先端を出し、谷間から肉茎を抜いた。

 実は今日、恵理の姉の美優がこちらでロケをすることになっている。有名な寺とその周辺の飲食店を紹介するという内容のコーナー企画で、実際の尺では15分程度のもの。そのため、ロケ後から明日の昼までは自由行動となっており、コンタクトを取りたがっていた恵理に、その自由行動の時間なら会えると返信があったのだ。

 友だち2人から責められすっかり高揚を煽られた恵理は、足の間で膝を付く翔真を見て、長い足をパックリと開く。

「御主人様ぁぁっ……恵理のオマンコにご褒美のナマハメ中出ししてください……」

 恵理は腰を浮かせ、里美と知代の舌に擦り付けられている屹立に秘部を差し出した。M字開脚で晒されているピンクの花は開ききり、肉壷から涎を垂らして翔真の陰茎を欲しがっている。

「お前は俺の何だ?」
「恵理は御主人様の女です……大好きな御主人様のための性奴隷です……だから、だから……いっぱいハメて、ズポズポしてぇぇ……オマンコでも子宮でも御主人様を感じたくて仕方ないですう……」

 早く早くと腰を揺らして強請る美女。同じようなことを有名なモデル美女が宣言するようになるのかと思うと堪らず、翔真は恵理にのしかかっていく。

「んああああああッ!」

 根元までズップリと押し込まれた陰茎が子宮を押し歪めると、恵理のハーフ顔が淫蕩して崩れていく。翔真はその淫らな顔を見下ろしながら悠然と腰を打ち付け、吸い付いてくる肉襞を抉り回す。
 逸物で恵理を啼かせている翔真に4人の美女や美少女が絡み付き、肌を甘く湿らせていく。しかし彼がダイヤルと回すとバイブが大きく唸り、4人の口から一斉に嬌声が撒かれた。
 エプロンスカートを乱暴に翻して身悶える4人と、肉棒に突かれて歓喜する恵理の声が飛び交う。その中心にいる翔真は、お楽しみを前にハーレムプレイで欲望を宥める。

 日がようやく高くなってきた。



 古き日本を感じられる観光地の1つなので、他の都道府県や海外から人が集まってくる。故に駅の周りはピンからキリまで様々なクラスのホテルが建っており、娯楽施設はホテル群の外の、主要道路から近い場所に集まっている。バスを使えば10分ほどでデパートや百貨店などのショッピングプレイスに出、その周辺にも若者が好みそうな施設が密集している。

 ホテルのランクで言えば中の上。ビジネスホテルよりは高級感があるホテルのロビーで、美優は椅子に背を預けた。

「今日はしっかり休んでね。明日は収録だから」
「分かってますって」

 美優は人差し指を振りながら、マネージャーに明るく返した。当面のスケジュールを聞いたばかりなのだから、明日の収録も頭に入っていることだ。カツカツではないとは言え暇と言うほど時間に余裕があるわけでもない。休めるときに休むのは誰にとっても鉄則だ。

「倉田(くらた)さんはこれからどうするんですか?」
「そうねぇ……」

 倉田というマネージャーは外の様子を眺める。美優もつられ、視線を向けた。街は茜に飲まれ、夜が迫っていた。

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