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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 125

「ああんっ……こんなに大きく……」

 屹立の先の直ぐそこにまで口を至らせると、ボクサーブリーフを丁寧に脱がせ、惹き付けられるように顔を股座に寄せていく。瑞々しく濡れた可憐な唇も距離を詰めるにつれて隙間を広げ、躍り出た赤い舌は屹立の根元にベッタリと張り付いた。

(あああ……クラクラする……)

 舐め上げると意識が抜けていくような心地に襲われ、心地いい怠惰感が広がっていた。ドロドロに蕩けていく身体に子宮の疼きが恥ずかしいほどハッキリと感じられ、腰が揺れてしまう。

「美味いか?」
「はい……ああ、美味しい……翔真様のオチンチン……とても美味しいです……」

 黒でも白と言われれば白と即答してしまう状態なのだが、恭子の言葉は心の底から溢れた嘘偽りのない感想だった。現に陰茎を舐めずる行為に没頭しており、髪を掻き上げるとよく見える美貌は陶然としている。
 根元の方に指を添え、長大な肉棒をねっちりと舐め回し、ヌメヌメに仕上げていく。裏筋を舌先で擦ったり、エラのくびれに舌を絡めたりして入念に奉仕の手を及ばせる彼女の顔も、口回りをはじめとしてベタベタになっている。

「ああん……カチカチぃ……」

 雄々しく反り返る太い肉茎に綺麗な指を絡め、惚れ惚れとしながらさする。蕩けた吐息を漏らした口から舌が伸び、エラの縁をクルクルといじらしく回る。それが裏筋で止まると、桃色の輪が大きく開き、陰茎の頭を潜らせていった。

(はあああああ……)

 顔を埋めた恭子は咽喉を蹂躙する圧迫感に頭を爛れさせ、目を細める。脳髄の痺れ、身体中が震え悶えた。

(やあん……すごい……)

 鼻を鳴らして頭を揺らし、ピッチリと窄めた艶かしい唇で醜悪な剛直を扱く恭子は、口内粘膜を擦るられることに快感を覚えて甘い呻きを上げる。半分以上も余っている茎胴は小さな手で卑猥に扱きたて、長大な逸物全てにねちねちと甘い刺激を加えている。

「んふうううっ……んぅんっ、んふぅぅっ……」

 尿孔から吐き出された濃い我慢汁が唾液と絡まり、口内がドロドロになる。鼻をつく牡臭に甘美な電撃が背筋を迸り、脳が白く燃えていく。
 瞳を蕩かして混濁した粘液を飲み込んでも唾液は瞬く間に溢れ出し、出入りする屹立にこね回された。舌を使うことでその唾液も絡ませる。

(あああ……堪らない……)

 恭子はねっちりと剛直を吸いたててジワジワと頭が蕩けていく心地に酔い痴れる。丸一日要求されても悦んでしゃぶりつくだろうほどに、この行為に至福を感じていた。
 しかし。

「自分でハメてみろよ」
「ふはあ……ぁぁっ、はい……」

 彼の命令が耳に入ると必要とされている実感が得られ、幸せに思う気持ちが上気した顔に満面に表れる。それは交尾の許しを得て喜色を示していることに違いなく、盛った牝犬の表情としか言いようがない。
 恭子は赤いショーツを脱ぎ捨て、恥じらいつつも翔真の腰を跨いだ。黒いタイトスカートは腰までずり上がり、ベージュのパンストを留める白いガーターベルトと、美脚の付け根にある丸出しの秘部が翔真の目に晒される。

「はああんっ……」

 入り口を切っ先に押し付けただけで恭子はゾクゾクと背筋を震わせる。生の生殖器を受け入れるのは初めてのことなのだが、翔真に対してはそのことを嬉しいとしか思えなかった。

「ひ、あああああッ!」

 エラが入ってしまえば途端に腰が痺れ、力が入らなくなっていた。力をしなった腰は落ち、ズブズブと屹立が埋没し、股間同士が密着していた。

(こんな……ぁぁ……こんなに奥まで……)

 顔を振り上げセミロングの髪をのたくらせた恭子は、口をパクパクさせながら子宮が歪んでいることを感じていた。中に入っている雄々しい肉棒を締め上げつつ、その存在感を強烈に植え付けられ、自分が翔真の女(もの)であることを実感し、途方もない幸福感に飲まれていく。



 翔真の上で蠱惑的に腰を振る恭子は、中に居座る逸物に胎内をを抉られ数えきれないほど導かれていた。艶やかな茶色い髪を打ち振って快楽に溺れ、身を炙られ、牝の悦びを刷り込まれている。

「イッ、イクう! イクうううううううッ!」

 またしても、子宮口にゴリゴリとくる刺激が火を散らし、蓄積していた快感が白い炎となって身を灼いた。収縮する肉襞に締め付けられている剛直をプシィィと熱い奔流が打ち付け、愛液まみれの結合部に水気を加える。

「またイッたのか?」

 翔真は愉快げに口元を歪め、眼前に突き出されている胸へ吸い付いていく。恥ずかしく尖った乳首を舌で弄ぶと胎内がギリギリと締まり、うねった。

「ひ、あ、ああっ、壊れちゃううう……んあ、あ、んんぅっ……」

 胸の先からの刺激は、絶頂するたびに感度を増している身体の手足の先まで及ぶ。恍惚に沈み腕を垂らしたままビクビクと震える中、腰は揺れを誘発されていやらしく躍り始める。

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