神アプリ 111
「あ゛あっ……あ゛っ……は、ぁぁっ……」
肉の隙間を拡張しきった剛直が腹の底を押し上げ、玲奈の背筋は反り返らせる。下からの絶大な圧迫感に息が詰まり、酸素を求める金魚のように口をパクパクさせていた。
小さな身体の見た目通り小さな膣孔をねじ開き、幾ばくもない胎内へきっちりと陰茎を埋没させた翔真は、ぴっちりと張り付いてくる肉壁に唸った。
「玲奈ちゃんの中に全部入ってる……」
「あああ……すごい……玲奈がセックスしてる……」
身を起こした優子と奈保は、玲奈を挟むようにして結合部に目を向けている。玲奈を串刺しにしている長大な陰茎がゆっくりと出てくると、ヌメヌメと光る愛液に混じって破弧の証も絡んでいるのが見え、2人して息を飲んだ。
「ん゛うううっ……あっ、ああっ……はぐうううん……」
翔真は腰をスローに揺すり、妙齢の少女をオンナにしている状況に酔いながらキツい膣道を味わう。濡れそぼっていながらも窮屈さが際立つ蜜壷は処女ならではで、自分の逸物にピッタリと填まる絶品の胎内とは一味違う快感が得られた。
「お兄ちゃんのオチンチンがオマンコに擦れてるの、分かるよね?」
美苗に言われずとも、抽送されている極太の屹立が膣粘膜をゴリゴリと抉っていることを玲奈本人が一番理解している。元に戻ろうとする肉壁が、形を刷り込まれるように拡張されながら傘で擦り回されている。
「お腹の中苦しい? 子宮ツンツンされるでしょ? お兄ちゃんがオチンチンが玲奈ちゃんの中に全部入ってるんだよ? 玲奈ちゃんのオマンコを大きいオチンチン全部で感じて、気持ちよくなってるんだよ……」
美苗に囁かれ玲奈は顎を引き、翔真を窺う。優子を抱き寄せて柔らかい唇を貪っている彼は、剛直を玲奈の中で扱くことで繋がっている事実を玲奈に伝え続けている。
「玲奈も感じるよね? 子宮を突かれると、一杯気持ちいいのくるでしょ?」
腰が打ち付けれると腹の奥に衝撃が走る。それが背骨に響いて脳天に至ると、甘く痺れる。美苗に言われて自覚してしまえば、痛みの中にある快感が増し、抽送による肉の摩擦の受け止め方も変化していた。
「気持ち、いい……んっ、はああっ……気持ちいい……」
声に出すと快感がより明確になる。優子から奈保にキスの相手を変えつつ2人の尻を撫で回している彼だが、生殖器を通して1つになっている相手は自分だということを抽送刺激で感じることができ、心の充足が満たされていく。その満足感、あるいは幸福感が快感を大きくさせている。
「ああっ……ひぁうっ、ああんっ、はあんっ……」
玲奈の口から嬌声が漏れ始め、彼女の中に分身の形を教えるようにじっくりと腰を振っていた翔真はスイング速度を上げていく。根元まで埋没し少女の奥を突き上げるたびに小さな身体は難なく揺れた。
「ん、ああ、気持ち、いっ、んうう……おく、おくううんっ……」
奈保が舌を吸い、優子が頬を舐める。そうして戯れている彼は玲奈の子宮孔にも鈴口のキスを浴びせている。その結合部こそが何よりも卑猥な音を紡いでいる。
腰骨に響く衝撃に乗り甘い電流が脳髄を穿ち、玲奈の頭は痺れていった。腹の底に快感が蓄積され、突き上げられると全身に広がっていく。
「んっ! あっ! はううん! あ、あ、あ、あ、しゅごいの、いっぱい、気持ちいいっ、ひゃふうん!」
執拗に膣内の上部擦り上げれているうちに鋭い電撃が背筋を迸り、玲奈の頭は一瞬真っ白になった。身体中に快感が走り抜け、パックリと開いている足の先まで痙攣が起こっている。
そうなると、最奥部を突く衝撃はより甘く全身に響き、それを感じることに意識が集中していた。
「んううっ、んううっ、ひゃひんっ! ま、また、くるうぅぅっ! んあああああッ!」
喉を反らしてガクガクと痙攣する妙齢の少女を眺めがら2人の少女に舌を舐められている翔真は、狭い肉孔と紡ぐ快楽を味わい尽くすべく、沈めきった腰をさらに押し出して最後の瞬間も玲奈の中で迎えた。
「ひゃあああッ! あ゛ああああッ! はああ! ああっ、んんっ」
もう限界という辺りからさらに奥へと飛んでくる灼熱に玲奈の身体は快感の爆発に飲まれ、身が灼かれる。例えようのない法悦に、彼女は充足感を抱きながら意識を高く飛ばしていた。
* * *
ここまでの新たな登場人物
◆竹原美苗(11歳・小6)
・タケハラ ミナエ
・T140 B71(AA)
・黒髪のストレート、たまにツーサイドアップ
・千歳の妹
◆堀越真希(25歳)
・ホリコシ マキ
・T163 B82(C)
・黒髪のボブカット
・栄丸署生活安全課所属、アイドル婦警
◆森本朝子(30)
・モリモト アサコ
・T165 B83(C)
・栗色のショートボブ
切れ長の目
ぽってり唇
・常磐女学院高等部勤務の数学教師
硬式テニス部顧問
◆岩本彩月(24)
・イワモト サツキ
・T168 B83(C)
・黒髪のストレート、セミロング
・御崎中央総合病院に勤務する看護師
・五十嵐和彦(正真の兄)の婚約者