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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 10

「はぅッうううううん! そこはッ、そこはだッ、ああッ! らめえぇぇぇッ!」

 予想以上の反応だ。
 大きく躍動しながら腰を逃がすように蠢かしている。
 でも俺はそれを許さない。
 抱え込むように吉田の腿に腕を回して、舌先でつついていた淫核に吸い付きしっかり捕まえた。

「ひぁッーーーーーああッ! 何か来るうううッ! 来ちゃうううううッ! ッッッ!」

 吉田の腰は痙攣を始め、胸も髪も震える程全身へ広がっていく。
 それを股間アングルから敏感若芽に軽く吸い付いて眺めていたわけだが、あまりのイきっぷりに顔も腕も離して背もたれに体重を預けた。

「あッ! ああッ! んッ! ッ! ……んッ」

 目の前で咲いていた初々しい花びらが解放された腰と共に浮き上がり、限界の位置で淫らに揺れ、跳ねる。
 卑猥な輝きを纏い、滴らせると、吉田の脱力に伴って次第に下へ下りてきた。

「なかなか良いイきっぷりだ。気に入った」

「んあッぁぁッ……イきっ……ぷり?」

「そうだ。何か来ちゃった時は『イク』って叫べ」

「イク? ……、はい……ん……」

 荒い呼吸に混じって吉田の返事が返ってきた。
 では復習しましょう。
 ペンを摘み直し、消しゴムの方を蕾に押し付けてみる。

「はぅぅぅぅぅん! もッ……ダメぇッ、へえええええッ!」

「違う違う。何か来ちゃう時は何て言うんだった?」

「イク! 『イク』ですぅぅぅ!」

「そう。で? イくのか?」

 ペンを捻って擦るような刺激を加え、押し付ける強さには強弱を付けた。
 再び腰が高く掲げられても責め続ける。
 そんな俺を、甘い声で鳴きながら見つめていた吉田だったが

「はいいぃッ! イきます! イきますううう! あああぁぁああぁぁぁッ!」

 やがて顎を突き上げ、ブリッジするように背筋を反らし、全身をガクガクいわせてた。
 今度は潮もプシュプシュ吹き上げて快感に呑み込まれている。
 さっき浴びなくて良かった……。

「合格だ、吉田。ご奉仕係に任命してやろう」

「ぁッ、ぁぁぁッ……ッ! ッ! ぅん……ッ……」

 ダメだこりゃ。
 完全に忘我の境地に旅立ってしまったようだ。
 まぁいい。

「俺からの祝いだ。下の口と子宮で受け取れ」

「ひぎぃぃぃッ! あ゛あ゛あ゛ッ!」

 びしょびしょに濡れそぼっていてもやっぱりキツいな、処女は。
 机の上で股を開く吉田に覆い被さるようにしながらねじ込んでみるか。

「あ゛ッ! いだいッ! いだいですううぅッ! ん゛ーーーッ!」

「落ち着け吉田っ。種付けだぞ?」

「ひぐッ! んッ! 種ッ付けッ……してえぇ……んくッ!」

「してやるから力を抜け」

 すると、拒むようにギチギチだった膣肉が心持ち弛緩した。
 心持ち、ね。

「良い子だ」

 吉田の脇から腕を通して頭を掴み、下へ押さえつけると共に腰を突き入れた。

「あああぁぁッ! ッ……んぐぅ……」

「全部入ったぞ?」

「う、嬉しい……魔王様と繋がってる……のね……」

「そうだ。お前はこれからご奉仕係の手本として、校内ではいつでもどこでも俺が望めば率先して性処理をするんだ」

「はい……頑張ります……」

 吉田の腕が俺の背中に回る。

「よぉし……じゃあ子種をやろう」

 俺は腰を引き、押し出しながら吉田の唇を塞いだ。

「んふううぅッ! ん゛……ふぁッ! あ゛ん!」

 眉を歪める吉田。
 でもキスには積極的に応えてくる。
 口の隙間から苦悶を漏らすものの舌に舌を絡め付けて止めようとしない。
 腰を沈める度に舌が吊ったようになっているが、口を離そうとすると寂しそうに押し付けてくる。
 僅かに開いた目蓋から潤んだ瞳で俺を見つめ、俺の動きに合わせて揺れながら種付けを強請っている。
 逆に膣内はまた収縮して、暴れるムスコを静止させようと必死だ。
 でも俺は腰を振り続ける。
 何と言っても、今日二つ目の処女膜を破ったというのが大きな興奮になっていた。
 しかも今回は堅物風紀委員の吉田だ。
 さらに、これからいつでも股を開いてくれと言うんだから自然と肉棒がたぎる。
 ギチギチ責めてくる肉壁を抉り返してやりながら子宮口に照準を合わせた亀頭を何度も突き付ける。

「アソコが魔王様で一杯ですッ、くうぅん! お腹の中まで届いて、ます……あッ! 私……初体験で種付けッ、してもらえるッ、ああ! 魔王様ッ……魔王様ぁぁぁ……」

「うッく……出すぞ? 何処に欲しい?」

「そんなッ、ああッくうん! アソコに決まってますううう! くッ! あ゛ぁッ! 子宮にッ子宮にッ精液注いでくださいッいいんッ!」

 って、初体験の女の子が言うんだから凄いよな。
 それでホントに中に出すと喜ばれるわけで……。

「あひんッ! んんんーーーッ! あああああッ! 出てるうぅ! 魔王様の精液が私の中にぃぃぃ! お腹の中に熱いのが広がってるのおおぉッ! んんッ! ああぁ……種付けぇ……ありがとうございます……」

 吉田は感謝を唇に込めて接吻で紡ぎ続けた。
 本番ではイかなかったか。
 まあ、それが普通に違いない。
 エッチが大好きになった美優も初体験ではイかなかったし。
 吉田は敏感だから体を弄ってイかせるのも楽しいだろう。
 下のお口はじっくり開発してやるよ。

「これが面接だ」

「んあ……じゃあ私がご奉仕係っていうのは……」

「それはホント。しっかり働いてもらうからな? 口も、胸も、ココも使ってな」

 入ったままの肉杭で軽く小突くと

「あうぅん……はいぃ、魔王様……」

 吉田は嬉しそうに返事をした。

「でも、採用する度に種付けしてたら時間が掛かっちゃう……」

「その点は問題ない。当日は見て、軽く触る程度だ。でもそれだとムラムラしてくると思うし、お前には面接の間ずっとお口で処理してもらうからな?」

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