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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 86

 他には……元クラスメートが何人かいるな。
 クラス委員長にギャル優等生、あと文学眼鏡っ子。
 ギャル優等生は毎日塾じゃなかったっけ?
 こんな所で

「魔王様ぁぁ……ぁぁっ、はぁぁぁっ……」

 って、腰振ってていいのだろうか?

「塾は?」

「そんなのイイって。魔王様の性処理する方が大事だし……ねぇ、ハメてぇ……?」

 やはり、親密度によって態度が砕けてくるようだ。
 友美や友梨は当然のように性交を要求してくるし、早苗の接し方は体の関係以外は魔王になる前と比べて大きな違いを感じない。
 クラスメートだったギャル優等生も、回りが恥ずかしいのを我慢して「オマンコにぃぃ……」とか、へりくだって「私で性処理を……」とか囁いているのに、「ハメて」なんてチープなお強請りで済ましている。
 教育のし直しが必要かもしれない。
 けれどもこれが早苗なら、俺はそんな風には思わないだろう……寧ろ、早苗がよそよそしくなるとちょっと寂しい。
 これはこれでありということにしとこうか。
 ギャル優等生は俺とある程度親しい仲だと思ってくれているということでもあるし。

「どうしよっかなぁ……」

 顔から首輪、タグの赤文字を見て、体を眺め、小さく捩られる腰を過ぎ、捲り上げられたスカート、パンツへと視線を下ろした。
 腰に合わせて揺れているのは黄色い紐パンだ。
 なるべく俺の目に留まるものを選んでくるのは当然だろう。
 ご奉仕係にとってパンツは秘部を隠す下着ではなく、俺の気を引く道具の一つなのかもしれない。
 左右の腰骨付近にある小さな蝶々の結び目。
 その一つを摘まみ、引く。

「ぁぁッ、お願い……あの快感が忘れられなくて、ずっとウズウズしてるんだからぁ……」

 スルスルと伸びる紐。
 蝶々の羽の一枚が小さくなり、やがて散る。
 パンツは結び目の一つを失ってペラリと捲れ、陰毛の一部が姿を現した。

「あの快感?」

 残る結び目を解きつつ聞き返す。
 種付け室が開放されるまでにクラスメートを食い散らかしてしまったので、このギャル優等生にも何度か種付けした。
 だから元クラスメートのご奉仕係は全員赤文字で、黒文字の女の子達に憧れを抱かれている。

「中を、引っ掻かれるような……あの……、熱いのがビューッて当たる、あの……あぁぁ、お願い……種付けしてぇ……」

 はらりと舞い落ちた紐パンよそに、ギャル優等生は腰をくねくねと捩って瞳を潤ませる。
 隠すもののない女の部分を隠す必要はないと言わんばかりにスカートを捲り上げた姿で。

「この穴は何日ぶりだったかな?」

 壁に背もたれたギャル優等生が片足を上げ、俺はその脚の膝裏を抱え上げながら身を寄せる。

「えっと、む、六日……? ぁぁぁッ、んぅぅぅッ……」

 突き付けた剛棒がずぶぅっ……と呑まれていく。

「「ぁぁぁ……」」

 数多の羨望の声が上がる中、ギャル優等生の膣内には確かに魔王棒が埋まり、粘液と襞に包まれる。
 深くなるにつれてうねりが大きくなり、全てが収まるとキュゥゥゥっと締め付けた。

「ああッ……奥までぇぇ……すごい……」

 存在感を確かめるように収縮を続ける壺肉。
 逸物には柔襞が絡み、気持ち良い。

「元クラスメートのよしみだ。しっかり味わえよ?」

 ゆっくりと腰を引くと、エラの裏に襞が巻き込まれているんじないかと疑う程はっきりとしたか感触が走り、快感を覚える。

「んぁぁぁ……擦れてるぅぅぅ……」

 ギャル優等生は瞳を淫蕩に染め、細める。
 眉もハの字に歪んで快感を示していた。
 しかし腰は、出口に向かう肉棒をくわえ直そうと追いかけてくる。

「腰が動いてるぞ? 淫乱っ」

 引いていた腰を突き出し、一気に根元まで沈める。

「ひゃあああぁん! ッ! ……ッ!」

「イってる隙はないぞ?」

「まっ……んぁあああ! ひゃぐううううう!」

 数回の突き上げで結合部は淫液塗れになり、抽送の激しさを知らしめるジュブっジュブっという音が周囲に広がった。

「奥まで来てるぅぅッ、チンポがオマンコ擦ってズポズポ来てるのぉぉぉッ!」

 “あの快感”に打ちひしがれるギャル優等生は首筋に腕を回し、密着してきた。
 愛おしい人へ伝えるかのように

「気持ちイイッ、オマンコ気持ちイイぃぃ……魔王様ぁぁッ、あん!」

 と繰り返すギャル優等生の顔は快感で溢れていた。
 目の端に見えるご奉仕係達はしっかりとスカートを捲り上げたまま、腰のくねくねを激しくさせている。
 この時間は俺からの許可がないとオナニーができないのだろうか?

「ぁぁ、魔王様ぁ……私にも……」

「いやらしい音……凄いよぉ……」

「アソコがムズムズするぅぅぅ……んはぁぁっ……」

 そんな声が、ギャル優等生の大きな嬌声の間に間に聞こえ、かき消されていった。

「イクッ、イクううう! ああぁぁあああぁあああああ!」

 グググッと胸を反らしたギャル優等生がそのまま痙攣し、膣肉もキュッキュッと魔王棒を締め上げうねる。
 その中を往き来する肉幹に射精感が押し寄せ、俺は腰のスイングにスパートをかけた。

「あッあッあッらめッ、らめなのぉぉぉ! もうッッッーーーーー! ッッッ! ッッッ! ッッッッッ!」

 肉砲の全てを牝肉に包まれて至る射精はやっぱり最高だ。
 雌雄を隔てることなく、互いの肉を直に感じ合い、快感で絡まり合う。
 噴精の間も牝穴は震え続け、締め付け、快感に快感を加えてくる。
 立位のせいし上手く子宮口を塞ぐことができていないようで、中を満たした精液は次々と溢れ返り、脚から床へと広がっていった。

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