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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 83

「んはぁぁぁ、はいぃぃぃ……魔王様のオチンチン、ハメて欲しくて、お汁が止まらなくてぇ……そんな梨々香のエッチなオマンコを見学されて、感じちゃってますぅぅぅ……」

 梨々香の背筋が細かな波を立てた。
 膣口に触れたモノに歓喜しているのか、はたまた変態な自分を告白して感じているのか……。

「あ゛ぁぁぁッ……」

 僅かな隙間を押し広げ、亀頭を押し込んでいく。

「いッ、ひぐぅッ、ん゛ぅぅぅッ!」

 メリメリと埋まっていく、先端の膨らみ。
 大きく張ったエラが襞を巻き込みながら進み、呑み込まれる。

「あ゛ッ……ああぁぁぁあぁぁぁあああ!」

 埋まっていった肉筒が見えなくなり、俺の腰と梨々香の尻肉が密着して、亀頭の先が行き止まりにぶち当たった。
 陰唇を開いていた梨々香の手は床にあり、強く握られている。
 ロストバージンの痛みが手に力を入れさせるのだろう。

「ひッ……ぐッ……」

 ゆっくりと腰を引くと、根元までぬらぬらテカる肉棒が出てきた。
 牝汁、そして破弧の証がしっかりと絡んでいる。

「感想は?」

「んはぁッ、幸せッ、幸せです……初めてを魔王様に捧げることができて、とっても幸せです……」

 梨々香は顔を床に付けたままそう紡ぐと、見学者達は

「初めてが、魔王様……?」

「うそっ、マジ? 凄くない?」

「初めてを魔王様に捧げるなんて夢の夢だと思ってたけど、ご奉仕係なら……もしかして、ホントに……」

 などとどよめくとともに、理想の初体験を現実とした梨々香へ羨望を向けていた。

「次は種付けだな」

「はいっ。是非さっきまで処女だった梨々香のオマンコを性処理に使って、子種を全部注いでください……お願いします……」

 お強請り上手だな。
 その手の勉強をしているのか? 

「はぐぅぅぅぅぅ!」

 かさの縁ギリギリまで引き抜いていた逸物を、ズブブッと根元まで埋める。
 コンドは素早く腰を引き、また突き込んだ。
 性処理開始だ。

「あひッ、ひぐぅぅぅ! 魔王様のオチンチン、感じる! 梨々香のオマンコにッ、逞しいオチンチンッ、感じますぅッ!」

 ただでさえ狭い女口が容赦なく魔王棒を締め上げる。
 絡み付くなんて表現は生易しい。
 張り詰めた逸物を握るように柔肉が収縮して、まるで侵入を拒んでいるみたいだ。
 でも俺は腰を止めない。
 寧ろ激しく腰を打ち付け、梨々香の肢体を前後に揺らし、子宮口を蹂躙した。
 キツキツの膣内がエラに擦れる、キュッと閉じた入り口に竿が擦れる、ぴったり密着した柔肉が剛棒の全てに擦れる、とにか梨々香の奉仕穴は余すことなく気持ち良い。
 奥に触れるとうねったり意図して締め付けたりしてこないし、包み込まれて柔らかさを堪能したりはできないものの、処女でしか味わえないこの狭さこそが未経験者の強みでもある。
 勿論、俺が初めてをいただいたという心的興奮もあるにはあるが、寝とり気分の興奮も引けを取らない。

「お腹、すごッ、ん゛ッ! ゴツンッて、オチンチンがぁあ! 魔王様あ゛あああああ!」

 早くなるピストンに梨々香は絶叫し、力む。
 そして穴は更に締まり、俺の子種を誘った。

「お待ちかねの種付けだっ」

「ひぎッ! ひぎぃぃぃぃ! 梨々香の子宮に出してください! 魔王様の子種で孕ませてぇえええええ! ん゛んんんんッ!」

 見学者の諸君、よく見ておきたまえ。
 これが種付け……つまり、俺とのセックスだ。

「あふぁぁぁッ、魔王様の……子種、来てるぅ……凄い勢いでお腹の中に出てるぅぅぅん……」

 処女喪失と種付けがセットだと、大抵の女は気を失わない。
 面白味に欠けるものの、感動を言葉にしてくれるからそれはそれでアリだな。

「ああッ、まだ……出てるぅ……一杯、熱いの、中に出てるぅぅぅ……」

 譫言のように至福を呟く梨々香を見ていた見学者達の表情が変わっていった。
 羨望から驚愕へと。
 俺は梨々香の臀部に腰をくっ付け、更に深く挿入し、射精している。
 精を飛ばす肉竿はキツキツの膣肉に包囲され、跳ねることさえままならない。
 おかげで照準はずれることなく子宮に定められ、尿孔と子宮口が密着し、噴精の全てが梨々香の子宮に流れ込み、下腹部が膨らんでいく。

「え……もう、産まれる、とか……?」

 誰かが洩らし、俺は吹きそうになるのを堪え、数分に及ぶ射精を終えた肉棒を引き抜いた。

「んんん、はあぁんッ! ああッ、ぁぁぁ……んくッ、ぅぅぅ……」

 梨々香の悶えとともに、栓を失った中出し精液が一気に逆流して牝穴から吹き上がる。
 ドバッ、ドバッ、と外へ出ていくのに伴って梨々香の下腹部が元に戻っていく。
 そうして忽ち広がった、白濁に赤が混じるマーブルの水溜まり。
 見学者達は

「「っ……」」

 絶句していた。

「こいつからこっちにいる奴は床掃除にあたれ」

 その命令を受け、アナル奉仕をした子から亜子の間にいるご奉仕係達がふらりと平均台から降り、這ってきて、床に広がる子種を舐め始める。
 これで全員が子種を味わえたことになったはず。

「折角の機会だ。君達もこいつらと同じ様にするなら、俺の子種を舐めて良いぞ?」

「「えっ……」」

 見学者達は躊躇いを示し、動揺する。
 ある一人を除いて。

「ありがとうございますっ」

 見学者代表、フェラ奉仕に選ばれし女の子は迷わずそう言って這い蹲り、髪を耳に掛け、床の精液を舌で掬った。
 

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