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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 81

「もっと舐めていいぞ?」

「あぁぁ……ありがとうございます……」

 自然にそう言ってしまうのか、女の子は感謝を紡いで舌を伸ばす。
 舌先が鈴口に触れ、しかし今度は口内へ戻らず、チロチロと蠢いてカウパーを絡める。

「はあぁ、はあぁ……んあ、あっ……」

 女の子は吐息を漏らし、それは亀頭に吹き付けられた。

「次はそこに口を付けて、吸ってみて」

「はいぃ……」

 女の子に拒否反応はなく、次から次に我慢汁を溢れさせる鈴口に尖らせた唇を密着させ

「ジュルッ、んっ……ズズズ、んはあぁッ……チュク、ジュルル……」

 先走り液を啜った。
 それを羨むように美少女は根元の方を何度も舐め上げ、口付ける。
 後ろからも

「魔王様ぁんッ、私にもッ、ご奉仕、させてください……ああんッ……」

 と嬌声に塗れたお強請りが聞こえ、

「好きにしろ」

 と返してやると、背後から手が回ってきて手探りにベルトを緩め始めた。

「次はくわえてみようか」

 女の子は一度顔を離し

「はい……」

 と答える間に、背後から回された手が慎重に、素早くズボンとパンツをずり下げた。
 そして、女の子が再び亀頭に顔を寄せていく……。

「ん……んふ……」

 そっと亀頭を覆った女の子の口がゆっくりと閉じられ、生温かい熱で包み込んでいく。
 同時に背後では誰かが俺の臀部に手を置き、ググッと左右に開いた。

「もっと奥までくわえて。歯が当たらないように気を付けながら……」

「んふぅぅぅ……ッ、んん……」

 女の子の唇が竿を擦りながら下へ向かっていき、半分を越えた辺りで止まった。
 後ろの誰かは尻穴を撫でるように舐め、美少女は玉袋にしゃぶりつく。

「そのまま首を上下に振ってみて」

「んふッ、ん……んッ……んくッ……」

 選ばれし見学者の女の子は従順だった。
 疑うことなく静かに首を上下させ、男のシンボルを口唇で擦る。
 その刺激は焦れったいくらいに淡いものの、確かな滑りけが亀頭付近をコーティングしていった。
 そこに玉舐めとアナル舐めの快感が加わることで肉棒が跳ね狂い、少女の口内を襲撃していた。

「上手いぞ。もっとスピードを上げて、舌も動かすんだ。歯に気を付けて……ああ、唾は気にしなくて良いから口の中に一杯になったら飲み込まず垂らせ」

「ふぁいいぃ、んッ……ジュプッ、んふ……ジュプッジュプッ、じゅるる……んふぁッ、んくッ……んッ、んんッ……」

 女の子の首が加速し、唾液の絡む音が大きくなった。
 よくわからないながらも舌を動かしてそこに触ているものを撫で回し、歯にも注意して、口唇で逸物を刺激する。
 直ぐに何かが竿を伝い落ちていくのを感じたが、その感覚は玉の辺りで消えた。
 美少女の舌が玉を舐め上げるついでに拭き取ってしまったようだ。
 ねっとりと這う美少女の舌は陰部刺激による艶かしい吐息を纏い、唾液と共に陰嚢を包み込む。 
 尻穴に舌を捩じ込んで蠢かしている後ろのご奉仕係も、喘ぎと嬌声を絡めながら奉仕に勤しんでいた。

「その調子……」

 射精の兆しを感じて、我慢できずに女の子の後頭部を軽く押していた。

「んッくぅん……んッ!んぅッんぅッんぅッ……」

 女の子の悶絶を示す声が俺の手の動きに合わせて弾みだす。
 グポッグポッと籠った音が間隔を縮め、直ぐに少女の悲鳴に変わった。

「ん゛ん゛ッ!ん゛ぅーーーーーー!んはああぁッ、あん……」

 射精の勢いに耐えられなかったのか、女の子はとうとう口内から魔王棒を解き放つ。
 途端、美少女以降に控えて縄跳び刺激に悶えていたご奉仕係達に多量の子種が飛んで行った。

「んはぁぁぁッ、魔王様のこだへぇ……ッ……」

「ひゃん! んはぁ……ぁぁぁ、ひあわへれふ……」

「あッ、ああッ、はふぇぇぇ……」

 髪に引っ掛けられたご奉仕係達は次々にやや上を向き、口を開け、舌を伸ばした。
 中がダメならせめて口で、と言うことかな?
 兎に角、彩芽の顔にまで飛んだ射精は未だドクンドクンと飛び続け、口を開けたご奉仕係達の顔や舌を汚していく。

「「んああぁぁ……すごいぃぃ……」」

 見学組から羨ましげな溜め息が洩れる。

「あれが魔王様の……子種……」

「ご奉仕係になったらあんな風に与えてもらえるんだぁ……」

「あそこの中で、あの射精が……」

 と、びゅくびゅく白濁を飛ばす魔王棒に見惚れ、中には腰を捩る子もいる。
 美少女が竿に垂れた白濁を舐め清め始め、俺は選ばれし見学者の方を窺った。

「どうだ? 子種は」

「…………ッ、とっても、美味しい……です……」

 明らかに発情している。
 瞳が蕩け、頬を赤らめ、口の端から垂れた白濁もそのまま。
 迫り来る衝動に腰をくねらせているし、内腿も牝汁で濡れてる。

「また味わいたいならこの学校に入ると良い。君の顔ならご奉仕係は決まりだ」

 顔は、ね。

「そうなれば種付けの機会も格段に上がる。疼いて疼いて仕方がないオマンコを使って性処理ができるかもしれないぞ?」

「種付け……オマンコ……」

 女の子はゾクゾクッと身を震わせ、内腿を擦り合わせていた。
 その間も美少女の掃除は止まらず、淫らに染まりきった可愛い顔で射精後の肉茎にしゃぶりつき、残滓を吸い出すだけでは飽きたらず女の子の口液に自分の唾液を重ね付け、刷り込むように唇で扱いている。

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