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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 77

「「ふぁあああ……ッ! あんッ……んはぁ……」」

 顔を寄せ合っていたパイズリ奉仕の二人は目の前の噴精に目をトロンと微睡ませ、亀頭を舐め擦っていた舌を伸ばしたまま落下してくる子種を浴びていた。
 肉竿が四つの乳房にしっかりと挟まれているお陰で子種は真っ直ぐ上に飛び上がり、いつの間にか増えている舌上キャッチ組の顔に降り注ぐ。

「ひゃはん……魔王様の精子ぃぃぃ……」

「あぁん……顔に一杯ぃ……勿体無いぃ、んっく……こくんっ……」

「頭、くらくらする……んッ……お腹から熱いの広がってくぅ……」

 舌に付着した量では足りないらしい。
 顔の白濁も掻き集め、飲み込み、至福に満ちた表情に恍惚さえ浮かべている。
 手が使えないパイズリ奉仕の二人は互いの顔を舐め合いながら魔王棒にも這わせ、互いに寄せっている胸を擦り合わせることで乳房に飛び散った子種を塗り広げていた。

「ああッ! イクイクううう! オマンコイクうーーー!」

「んはあああ! イきますうぅぅ! 私のオマンコッ、イきますううううう! ッッッ!」

 蜜壺を弄る左右の中指が大きなうねり起こす牝肉に締め付けられた。 
 左右の二人もイッたようだ。
 指を止めると腰の震え具合が手にまで伝わってきた。
 その艶かしい蠢きを交互に眺めながら陰茎を掃除する二枚の舌の積極的なお掃除に身を委ねていると、熱気に混じって新鮮な空気流れ込んでくるのを感じた。
 そちらへ首を捻ると、ドアの前に体操服を来着た女の子が立っていた。
 首輪を巻いているからご奉仕係りだろう。
 その子はもじもじしながらそっとよってくると、

「魔王様、お迎えに来ました

「お迎え?」

「はい。私、一年E組の体育委員なんです」

「体育委員? あ、三限は体育だったな……」

 その子は軽く頷くと、俺の制服を差し出してくる。

「ですから早目に体育館へ移動してもらわないと間に合わないので……」

「判った」

 右側の蜜壺から抜いた指に、白く濁った粘液がべったりまとわり付いていた。
 これじゃあ制服が汚れてしまう。

「綺麗にしろ」

 そう言って体育委員の子に指を向けると、膝を付くことで顔を下げたその子は頬を上気させて舌を伸ばした。
 舌の腹で白く濁った淫汁を絡めとり、飲み下していく。
 中指も薬指も一本一本丹念に舐め、指の股にもしゃぶりつき、仕上げには二本まとめて口に含んませた。
 その間に俺は左手の指の汚れを適当な子の顔で拭う。

「体育館だったな」

 徐に立ち上がり、残念そうな声を上げる二年E組のご奉仕係りを尻目に制服を受け取った。
 いつの間にか授業が終わっていて、シャツを羽織ると同時にチャイムが鳴り、ご奉仕係達もそれぞれの制服を着始める。

「って、体育なのに制服?」

 ズボンを穿き終えてから気付いた。

「はい。移動のために着てもらうだけなので……場所が変わっても、ご奉仕係の活動をさせていただきます……」

 つまり、結局脱ぐことになるってことかな?
 学校見学に来た女の子には紋章を見せないといけないし、どのみち脱ぐのか。

「じゃ、行こうか」

「はい……」

 高揚で身震いしている体育委員の女の子が歩き出して、俺はそれに続いた。
 でもただ着いていくのも何だしな……。

「んはあぁッ……魔王様……」

 尻へ手を伸ばすと、体育委員の子は纏まった吐息を吐き出した。

「いいからいいから」

「ひゃうんんッ……んッ……」

 ギュッと握ると、その子はピクンッと跳ねる。
 歩幅を乱して進み、階段を下りている間も紅潮した顔で俺をちらちら見ながら、好きなように尻を撫で回されて息を荒らげていた。

「お尻を触られただけで発情してるのか?」

「はっ、はい……嬉しくて、んぁぁ……お、オマンコがキュンッてなってます……」

 し昇降口に着いたからか、体育委員の子は辺りを窺いながらそう言った。
 オマンコなんて口に出して言っているところをご奉仕係じゃない誰かに聞かれないか心配だったようだ。
 誰もいないことを知ると下駄箱に手を付いて、俺に尻を触られる喜びを身悶えで示しだす。

「んんっ、魔王様……ひゃっ、あん……」

 ただ尻を撫でてるだけなのに……って、その行為自体が普通じゃないんだろうけど、手の平から指先までを滑らせているだけなのに、脚を震わせて甘い吐息を吐いている。
 俺の姿を確認するかのように後ろを窺い、頬を赤らめ、尻を触られるために腰を突き出しながら……。

「魔王様……んあぁ、あっ……んっ……」

 しっとりと瞳を濡らし始める体育委員の女の子。
 肩幅よりも少し広めに足を開いて、更に腰を突き出してくる。

「そう言えば、体育館に行かなきゃいけないんだっけ?」

 尻に這わせていた右手を股の方へ移動させ、撫で上げる。

「ああっ、ぁぁぁ……はいぃ……んっ、んぅぅ……」

 軽く上体を伸び上がらせて背筋を震わせながら体育委員の女の子は悦声混じりに答えた。

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