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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 76

 子宮口を一直線に突き上げる穿ちは貴奈の子宮に激震を起こして、腰を操る俺の手にまでもガンガン響いていている。
 亀頭が奥に到達するたびに貴奈は熱い飛沫を吹き上げ、背筋を大きく、歪に震え上がらせていた。
 それに伴って突き出されたり引っ込められたりを繰り返しながら上下に踊る乳房を眺め、肉竿全面に感じる牝襞の絡み付きを奥へ手前へと擦り回し、走り抜ける快感に目を細める。
 射精感が押し寄せ

「あああああぁぁぁあああぁぁぁぁぁ! ッーーーーー! ッッッ、ッッッ!」

 貴奈の発する嬌声の弾みが追い付かなくなるまで腰を掴む手を激しく上下に揺さぶり、貴奈の壺穴で扱き上げた。
 痙攣でわななく牝襞が陰茎を締め付け、うねり、膨張する射精欲を煽ってくる。
 そして俺は、手を動かすのを止めた。

「ん゛ーーーッ! あああ! ッッッ! しゅごひぃいいい! 子種が! こだねがぁあああああ!」

 貴奈はまた仰け反っていた。
 高く顎を突き出して、奥で起こる魔王棒の噴火にただただガクガクと全身を痙攣させて、受け止めている。
 忙しく跳ね踊る肢体とは相反し、喉から絞り出せれる声は小さく、短く、何度も、牝の至福を発していた。



「魔王様ぁぁぁ……ッ! あんッ! くぅんッ!」

「またイッたのか?」

 魔王棒へ左から胸を寄せる夏帆の目は蕩けきっている。

「だって、はぁぅ……魔王様のオチンチンが、気持ちいいのに……ち、くび、まで、擦れてぇぇぇ……」

 しかし、右側から胸を寄せるご奉仕係りはパイズリを止めない。

「魔王様のチンポ、凄く大きい……美味しいし、病み付きになっちゃいますぅ……れふッ、ん……ちゅるッ……」

 言葉のとおり、右側からパイズリに励む子は二年E組のご奉仕係りの三人に種付けを施した肉竿ズリズリと擦りながら、舐められる範囲を隈無く舐め回し、時にはしゃぶりついた。
 逸物を瞬く間に復活させた激しいお掃除は、同じくお掃除に励む夏帆に快感を与えている。

「んああッ……またイクッ! イクぅぅぅ!!」

 夏帆は背筋を大きく震え上がらせ、毛先をサラサラと踊らせる。

「イッてばかりで掃除が進んでないぞ? 黒首輪がそんなんで大丈夫なのか?」

「お掃除ぃぃぃ、しッ、ますぅ……」

 夏帆はピクピク弾む体に鞭を打ち、陰茎に胸を寄せ、擦り上げた。

「はあんッ! 乳首擦れるッ、オチンチン擦れるぅッ……」

「そんなことを言うための口か?」

「ち、違います……夏帆のお口はご奉仕のためのお口れふぅ、 んはぁッ、れるんッ、ちゅぷ……」

 左側からも舌が伸び、這い回る。
 漸く肉幹を四つの乳房が挟んで扱き、カリを二枚の舌が擦って舐めるという状況が完成した。
 ぷにぷに感満点の胸がしっかりと密着して肉茎を上下に撫でると、滑らかな質感と独特の弾力がに責められ、気持ちいい。
 亀頭を挟む舌は唾液を塗り広げながら複雑な形に合わせて繊細に蠢き回り、吐息を吹きかけながら刺激する。
 二限目四回目の射精の兆しを感じて、蜜壺を可愛がっていた左右の指拍車を掛けた。

「「ああん!」」

 左右に立っている二人は揃って嬌声を張り上げる。

「魔王様の指ッ、ああッ……凄いぃぃん!」

「そんなにッ、あんッ! 気持ちよすぎるううう!」

 二人して仰け反り、どっと愛液を溢れさせた。
 はしたない音が大きくなったというのにされるがまま膣内を掻き回され、脚をガクガクさせながら潤んだ瞳で俺を見つめている。
 掻き出された淫液は手の平にもべったり広がり、それでも収まりきらずに内腿をだらだらと伝い落ちていく。
 俺の指に責められて甘美な声を上げる二人を羨ましく思っているのか、残りのご奉仕係り達は悶えながら激しく舌を這わせ、強請る。

「私のオマンコもぐちょぐちょしてくださいぃ……」

「ふぁぁッ、オマンコ熱くてジンジンするのぉ!」

「いやぁぁぁ……こんにいっぱい濡らしてッ、恥ずかしいのに止まんないですぅッ!」

 机の上に這い蹲って処女の牝花を片手で開き、もう片方の手で自慰に励む三人は、並べた尻を思い思いの快感で揺らして発情期を存分に見せ付けた。
 三人とも秘孔に指を入れられずに淵ばかりを中指で撫で、その中指に溢れてくる淫汁を絡めていやらしい音を立たせている。
 俺の気を引くためにそんな恥ずかしいことをしているんだろうけど、机の上にまで発情汁を滴らせているのは意図してできるようなことではなく、本当に体が、蜜壺が、子宮が魔王である俺の逸物を欲しているからなせること。
 だから、紡がれる淫らなお強請りも心から述べていると思って間違いない。
 パイズリの邪魔にならないように腿へ頬擦りしていた股座の二人も息を吹き返したように舌を這わせ、気分を高ぶらせる。
 足元で這い蹲っている二人も足舐めに拍車を掛け、指の股や足の裏を忙しなく舐め上げていく。
 背後から胸元へ手を回している子は、紋章への頬擦りを止めてキスをせがみ、積極的に舌を絡ませながら乳首を撫で、優しく摘まんだ。
 種付けされた三人とノート担当以外のご奉仕係り達が、俺の快感のために必死になっている。
 それらの刺激は魔王棒に凝縮され、滾り、物乞いのように扱き続ける豊乳で更に膨らんでいく。
 極めつけはカリを挟む二枚の舌で、括れから尿孔からささくれまでレロレロと這い回り、擦り上げるのだった。
 あまりの快感に腰がぷるぷる震え始め、俺はそのまま射精にまで登り詰めた。

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