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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 75

 甲高い声を上げて春美は弁解した。

「んはぁ……あん! 魔王様ッ、乳首、そんなにッ、コリコリされたらッ、はあああん!」

「顔を寄せて口を開けろ」

 喘ぎを無視して命じると、春美は背筋をわななかせながら直ぐに従った。
 俺はわざとらしく音を立てて口内の唾液を歯間に通すことで泡立て、それを、春美の口に向かって垂らし込んだ。
 グチュグチュ鳴っていたときから既に頬を紅潮させていた春美は、俺から注がれた口液が舌に触れた途端腰を震わせ、乳首を摘まれてわななく背筋の動きと一体化させる。
 俺の目を見つめたままゴクリと喉を鳴らすと、次を求めて舌を伸ばし、腰を捩るのだった。

「あの、それで、ッ……魔王様……」

 伸ばされた舌に舌だけを絡ませている俺に、担任としての亜子は話を進めていく。

「ご奉仕係の、見学はッ、あッ……んッ……三、限目の、体育のときに、なるかと……」

 股座の二人は陰嚢へ移り、二人して玉を舐め上げていた。
 二人同時ではなく、交互に舌を動かしているのがミソだな。
 一人だけの奉仕では不可能な速さの左右交互の舐め上げ……それは、二人にさせるかそ得られる快感を生む。

「体育?」

 右へ首を捻るついでに言い、首筋を舐めていた紗英と口付ける。
 巨乳をこね回されている紗英の舌は微かに震え、喉の奥で喘ぎを漏らしていた。

「はいッ、私の授業、なんですけど……体育館で、行います……」

 亜子は体育の教師だったのか、と、頭の片隅で思いながら、玉を舐め上がった舌が竿を挟むようして交互に擦っている快感に腰が浮きそうになっていた。

「ですッ、ので……体育館に、来て、くださッ、い……」

 陰茎を熱心に舐め擦った二人は、今度はエラを中心にキスを浴びせ、啄み、舌先を絡ませる。
 春美は乳首を捻り上げられて甘い声を漏らしつつ、左側の乳首へ懸命に舌を伸ばした。
 右の豊乳を強く揉む解すと紗英は腰を跳ね上がらせ、淫蕩の進む瞳で俺を見つめながら流し込まれる唾液を嚥下していく。

「以上です……」

 亜子がそう言うのを聞いて、俺は紗英から唇を離した。
 春美の乳首を弄くっていた左手をローターのスイッチに伸ばし

「ご苦労様」

 強度を一番強くしてやる。

「ふぁあああ! あん! あうん!」

 亜子は忽ち教卓に突っ伏し、快感に歪む瞳で、切なげな、それでいて嬉しそうな視線を寄越した。
 それには何も返さず、俺は股座を見下ろした。

「貴奈、種付けだ」

「んはぁ……一限があるのにぃ、ありがとうございます……」

 どうやら一限にはどこかのクラスで授業をすることになっていたらしいが、種付けとなれば喜んで受け入れるしかないようだ。
 左右の二人が僅かに離れて貴奈が足を置くスペースを作ると、肩へしなだれかかってきて、肩やら首やら耳やらを舐め回す。
 恵ちゃんは玉へ舐め下がり、より多くの子種が飛ぶよう舌で弾いた。

「んんッ! イクぅぅぅ……あああッ! あッ! ッ! ……んッ!」

 と、悶えている亜子の姿を眺めていた俺の視界を、貴奈の体が遮った。

「んくぅんッ、ふぁぁぁ……魔王様ッ、魔王様ッ、魔王様ぁぁぁ……ッッッ!」

 貴奈は迷うことなく腰を落とし、魔王棒を呑み込んで、軽く達していた。
 お碗のような綺麗な形の乳房が目の前でぷるぷる揺れている。
 しかも貴奈は少し仰け反って小さな痙攣を走らせているので、まるで揺れる胸を見せつけるように突き出していたのだった。
 早くもうねり始めた柔襞の締め付けを肉竿で感じながら、ブルブル震えている貴奈の腰を掴み、真上へ突き上げる。

「んひゃあああッ、あふうううん! お腹の奥がッ、抉られるぅん! ひぐううう!」

 貴奈は後ろ手に机へ手を置き、その快感を声にした。

「あッ、あッ、魔王様のチ○コがゴリゴリ来てるッ、貴奈のオマ○コにゴリゴリ来てるううう!」

 セミロングのクリーム色の髪を乱して貴奈は身悶えていた。
 カリの上辺でクリの裏側を掻き毟るように擦り上げつつ、襞を巻き込みながら抽送を繰り返すと

「それイイですッ! あッ、んんんぅッ! もうイクう! 魔王様、貴奈がイっちゃいますうううーーッ! ッッッ!」

 プシュップシュッと熱い飛沫が陰毛を濡らして、はしたない水音が瞬く間に大きくなった。

「ひゃあああああ! ふぐううう! ふぉぐッ、おほッ! んほおおおおお!」

 挿入完了時より大きな痙攣を起こした貴奈は俺の手にされるがまま腰を振らされ、天を仰いでいた。
 粘質な音が間隔を縮めていく中で、だらだら垂れ続けている牝汁が玉を舐めることで拭われる。
 激しいうねりが起こる柔襞で剛直を扱くと同時に陰嚢を舐めしゃぶられるという快感は何度味わっても良いものだ。
 欲を言えば、左右で異なる刺激を受けたいところだ。
 と言っても、普段は、魔王棒が牝穴に埋まっているときは玉には二枚の舌が這っている、という状況の方が圧倒的に多く、今やらないともう味わえないというわけでもない。
 春美は紋章に頬擦りして幸せそうだし、紗英は耳の縁を甘噛みしながら吐息を吹き込んでくるし、亜子は貴奈の向こうで悶えているだろうし、今はこのままでいいか。
 それにそろそろ出してやらないとSHRが終わってしまう。
 時間を守って節度を保つ、という気遣いもみせてやらないと、夏帆が言っていたように学校から社会に広がり、世の中がめちゃくちゃになってしまうかもしれないし。

「あ゛ああぁぁぁぁぁ……ッ! ッ!」

 貴奈の腰を操って身を起こさせると、またイった。
 経験済みはこれだから……ハメてやる価値があると言える。

「深いッ! 深いぃッ! 深いいいん! ひひゅうぎゃちゅぶれうーーーッ!」

 流石に子宮が潰れることはないだろう。
 歪むことはあっても。

「あ゛ッ! あ゛ッ! あんッあんッあんあんッ……」

 貴奈を起こさせたことで、腹を内側を抉るようにしていた抽送を真っ直ぐ最奥を突上げるように変えた。

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