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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 71

 そして、足元で跪いている子は……。

「しゃぶれ」

「は、はいっ。ありがとうございます……」

 下された指示に即従い、チャックの摘みを下ろしていった。
 股間の辺りにもぞもぞした感触を感じつつ、視線を揺れる尻に戻してみる。
 四人とも精一杯首を捻り、俺の方を窺いながら腰をくねくね振り回している。

「一番左の奴以外スカートを捲れ」

「「はい、魔王様っ……」」

 直ぐにスカートは捲り上げられ、三種のパンツが丸出しの状態になった。
 左端の子は四人の中で一番スカート丈が短く、捲らずとも水色のパンツがちらちらと見えていたこともあり、敢えてそのままにさせた。
 残りは左から順にオレンジと白のボーダー、白、ピンクといった具合だ。

「はぁん、魔王様のオチ○ポ……ちゅっ、ちゅる……」

 おしゃぶりを割り振られた彼氏持ちは、取り出した肉竿に何の躊躇いもなくキスをし、啄むようにして根元の方へ顔を下げていく。
 成る程、口淫も経験済みらしい。
 それならそれで、寝取り気分を存分に味わわせてもらおうか。

「彼のに比べてどうだ?」

「あんっ。アイツのと比べるなんて魔王様に失礼ですぅ……こんなにも熱くて、ゴツゴツしてて、美味しくて……はぅんっ、オマ○コ疼いちゃう……」

「そうかそうか。ならその舌にしっかりと俺の味を擦り込むんだな。もうしゃぶれないかもしれないし、彼のをくわえながら俺のを思い返せるようにしとかないと」

「そ、そう言わずに何度も私のオクチ使ってください魔王様っ。今後も性処理に、是非……んはぁッ、はふぅぅぅッ、へふぅぅんッ、れるぉぉぉ……」

 途端、鳴きそうになりながら必死に半勃ちを舐め回す。
 伸ばしきった舌の全面を裏筋から支えるようにあて、扱くようにゴシゴシと擦り付けながら唾液を塗り広げていく。
 本当に擦り込むつもりらしい。
 口では嘆いていたこの子だが、俺の言ったことの方が真実味があると察したのだろう。
 実際ご奉仕係なんて山程いて、しかも俺自らが合格を与えた者達ばかり。
 もうしゃぶれる機会がないという可能性は極めて高く、今この時に脳裏にも体にも俺と俺の魔王棒を焼き付けておかなければ勿体ない。
 それに気付いたようで、彼氏持ちは彼氏に俺を重ねるため縋るように必死に俺の愚息を舐め擦る。

「なかなか上手いな。いつもそうやって舐めてやってるのか?」

「ほんなほとあいまひぇん……んッ。魔王様に種付けして欲しくて、つい……それに、あぁぁ……おいひぃぃぃ……おいひいれふぅぅぅ……まおーひゃまの、おひんふぉ……」

 本当に夢中で舐め擦り、裏筋を中心に側面にも舌を這わせ、啄み、瞳を蕩けさせている。

「良い具合だ。確かに、使い捨てにするには惜しいかもしれない」

 俺は心にもないことを言ってこの子をその気にさせた。
 実際、命じれば誰でもやることだ。
 しかし敢えて口にした、その目的は……。

「そうだな……マーキングしておくか。その顔に、俺のコレの臭いをよぉく擦り込め」

「ああぁ……嬉しいぃ、魔王様ぁ……」

 本当に嬉しいらしく、発情しきった顔に乙女らしい赤らみが滲んでいた。
 その顔を、この子は、躊躇いなく肉棒に擦り付けるのだった。

「素敵ぃ……魔王様のオチ○ポ、こんなに硬くて……熱くて……香りも、こんなに強くてぇ……」

 裏筋に頬を寄せ、スリスリと擦り回す。
 膝を付いている脚は軽く開かれ、俺の腿に手を置き、軽く突き出した腰を捩りながら顔で扱く幸せを擦り込んでいく。
 キメ細かな肌触りの中にプニプニした柔らかさと弾力とが潜む頬肉が唾液に濡れ、滑らかに剛直を撫で回し、擦り上げている……俺は、その独特の感触と快感とを堪能しつつ、眼福のために揺らされている尻を眺めていた。

「あーあ、白パンツ。ぐっしょりだな? 恥ずかしい所がすっかり透けてくっきり形が判るぞ?」

 嘲笑混じりに言うと、白パンツという代名詞を与えられた右から二番目の子は、軽く腰を跳ね上げた。

「は、恥ずかしいです、魔王様……だけど止まらなくて、んあぁッ、種付けしてください……このオマ○コに子種を恵んでくださいぃ……」

「魔王様ぁ……私もびしょびしょですぅ……」

 白パンツの左にいるボーダーパンツが猫なで声で訴え、俺の気を引こうと必死に尻を振り回した。
 窓に両手を付いて、片側の頬も添わせるように寄せながらもたれ掛かり、俺に向かってクッと突き出した尻を、捲り上げたスカートに気を遣いながらフリフリと揺らしている。
 白パンツの右にいるピンクパンツの方が淫汁の染み具合は判り易いが、ボーダーパンツ本人がびしょびしょと言うならびしょびしょなんだろう。
 ご奉仕係の分際で魔王の俺に嘘を吐くとは考え辛い。

「どこがどうしてびしょびしょなんだ? ん?」

「ぁぅぅッ……私のオマ○コが、魔王様の性処理に使って欲しがっててぇ……びしょびしょなんですぅ、魔王ッ、様ぁぁぁ……」

 ボーダーパンツは恥ずかしそうに言いつつも、俺から見ても判る程に背筋を震え上がらせ、尻を振り続ける。

「じゃあ、性処理に使って欲しいっていうそのびしょびしょのオマ○コとやらを見せてもらおうか」

「は、はいぃ……んんんッ……」

 一人だけ種付け穴を晒すよう命令されたことに手応えを感じたのか、ボーダーパンツは尻を突き出したまま両手の親指を腰ゴムへ引っ掛けた。
 が、俺の真意は、そろそろ生で見たかったというだけ。
 そう……もう抜く穴は決まっている。

「くわえろ」

 それだけ言うと、お尻が半分見えるくらいまで下着をずらしているボーダーパンツの方へ視線を戻した。

「全部下ろさなくて良いぞ。膝くらいまでで良いだろう」

 その方がオカズとしては生きる。
 俺にとっては、だけどね。

「はい……」

 ボーダーパンツは返事とともに陰部まですっかり晒し、膝の辺りまでパンツをずらしきった。

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