まおーに任命されました。 55
「あああ、素敵な香り……魔王様ぁ……」
「はあぁん、んんッ……オマ○コがキュンキュンしちゃう……」
目を閉じ、その臭いを堪能するしているように言いながら、また腰を振っている。
そして……そのまま顔を埋めていった。
「はあぁむ、んっ……ああぁ、濃厚……」
心底美味しそうに漏らし、口をもぐもぐ……勿論、ごっくんまで。
四つん這いで尻を振りながら、ザーメン和えの弁当箱へ顔を埋める昼食を開始したのだった。
所謂犬食いだ。
制服は着ているもののパンツは丸出しの状態。
しかも赤い首輪を巻いている。
そんな女達がザーメン弁当を犬食いしてうっとりと顔を赤らめているのだ。
昨日も見た光景だが、俺の股間にドストレートに効いて早くも血流がたぎる。
未だ続く女教師達の奉仕が後を押し、絶倫肉棒はみるみるうちに硬度を増した。
「おい、綾乃。四つん這いなれ」
「は……はい、魔王様……」
小さな声でしっかりと返事を返した綾乃が、嬉しさにのぼせ上がっていく。
静かな動作で俺の前まで来ると、忠誠を示すかのように俺の目を見つめながら、
「綾乃の、初めて中に……沢山出して下さいませ……」
跪き、向きを変え、手を付き、尻を差し出してくる。
綾乃は何処かのお嬢様だそうだ。
四つん這いになって恥ずかしいそうにもじもじしているだけでも気品のようなものが感じられる。
「綾乃には彼氏がいるんじゃなかったっけ? 処女を捧げて、その上中出しして欲しいなんて俺に言って良いのか?」
「これは……お父様が強引に決めた許婚の方のことで……。綾乃は魔王様のもとへ行きたいんです。魔王様ならお父様もお許ししてくださると思いますし……」
許婚か。
庶民の俺にはそんな発想はなかったぜ。
「具合をみてみないとな……」
奉仕途中の女教師達を蹴散らし、俺は膝を付いた。
綾乃のスカートを捲り上げると真っ白なシルク地のパンツが丸出しになり、綾乃は僅かに腰を捻る。
「あ……はい。是非、奥の奥までご確認下さいませ。魔王様の、その……ペ○スで……綾乃の中を……」
「『綾乃にチ○ポを突っ込んで』って言わないとダメだ」
「そ、そんなっ……」
露骨な言葉に綾乃の耳が赤くなっていく。
しかし種付け目前の牝に、理性の躊躇いなどないに等しい。
左手でパンツを細く捩って右手で丸出し状態の尻を撫でたり柔肉の盛り上がりをつついたりする俺に、振り返り気味の綾乃は腰を弾ませながら視線を寄越す。
「んあ、ああぁ……魔王様の、ち……チ○ポ……綾乃の……ヴァ○ナに突っ込んで下さいませぇ……」
天然なんだかわざとなんだか、何と言いますか……。
狭いクロッチに寄り集まった陰部の盛り上がりを摘み、揉むようにして甘美な柔らかさを堪能しながら
「ヴァ○ナ? マ○コだろ。オマ○コでも良い。『綾乃の……いや、牝犬綾乃のオマ○コにチ○ポを突っ込んで下さい』って言わないとダメだな」
「ふぁああ……はッ、はいぃ……」
シルクの生地にくっきりと縦筋が浮かび上がった。
そこを引っ掻くように刺激すると、綾乃の背筋が震え上がる。
透き通るような白い肌はほんのり桃色に染まり、耳は真っ赤になっていた。
「牝犬綾乃の、お、オマ○コに、魔王様の……チ○ポっ……突っ込んで下さいませぇ、んんん……ぁッ……」
俺の方を窺いながら言った綾乃だったが、言い切ると恥ずかしさに打ちひしがれて下を向いてしまう。
シルクの滲みは広がり続け、最早細い縦長の形を留めていなかった。
「恥ずかしがってるわりには嬉しそうだな、牝犬綾乃のマ○コは」
クロッチを片側に寄せ集めると、綺麗で肉厚な陰唇が露わになる。
「んんんッ、あああぁ……魔王様ぁ……」
「ほら、また溢れてきた」
強引に花弁を押し開くと、淡く卑猥なピンクの輝きが増した。
男を受け入れたことがないというのに、俺の肉棒が欲しいあまり処女孔から蜜を滴らせ、欲情の一途を辿っていく綾乃。
「あ……綾乃は、変なのでしょうか……?」
綾乃は真っ赤になった顔を此方に向けて不安げに俺を見詰めた。
「変じゃない。俺の子種を子宮に注いで欲しいってのは女なら当然のことだろう?」
物欲しそうな処女孔に女教師達がいきり勃たせた魔王棒を押し付けると、亀頭の先っちょだと言うのにキュウウウと締め付けてくる。
「ただ綾乃は、恥ずかしいのにベトベトにしてしまう変態で、まだ種付けの有り難さを知らないのにいやらしく俺を求める淫らな女ってだけのことだ」
「そ、そんな……いやぁぁぁ……」
「また溢れてきた。ぴっちりくっ付けてるのに発情液がダラダラと……しっかり栓をしないと、なっ……」
腰を押し出して、先っぽを締め付ける挿入口をこじ開けていく。
「うぎぃぃぃぃぃ!」
狭いな……なかなかエラを呑み込まない。
「ん……しょ!」
あ、入った。
「あ゛ああぁぁううううぅ! いだい! いだいぃぃぃ! 魔王ざまッ、ひぐううう!」
後はメリメリこじ開けながら奥まで……ズンッとね。
「かはッ……あ゛ーーー!」
今までで一番大きな断末魔かもしれない。
湿り気なんて表現は可愛らしいくらいに濡れそぼっているのに、呼吸が乱れるほど挿入に苦労するなんて……これこそ処女!
散らした実感が有りすぎる。
「入ったぞ? ココにしっかり流し込んでやるからな……」
「ううッ、う……あ……あぁ……お願い、します……」
軽く小突くと綾乃は呻いた。
完全に項垂れた頭が小さく動き、強張った体を長い黒髪がそっと滑る。
表情は判らないが、弁当を犬食いしているご奉仕係達はザーメン和えの食事を咀嚼しながら綾乃を羨ましそうに見詰め、喉に通すと再び顔を下げる。
そしてザーメンを噛み締めながら食事に馴染ませる様子を行儀悪く見せ付け、喜んでいることを示すように腰を振り、頬を赤らめた。