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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 54

 そうやって乳房の圧迫が誘導する先には亜子の口があって、ビュクビュクと飛び出すホットミルクがゴクゴクと飲み下されている。
 机の上の二つの尻は

「「イクううううう!」」

 というハモリ嬌声の最中から忙しなく震えていて、指を呑み込んだ膣孔は収縮しながら蠢いていた。
 蠢いていると言えば

「んくぅんんんんッ! んッ! ……ッ!」

 と喉から絞り上げたような嬌声を上げた春美も、クイックイッと腰を動かしてはしたないアクメダンスを見せつけている。
 半開きの口の一端から涎を垂らし、満たされたような表情で俺の方を見つめていたまま……。

「ああ、魔王様の精液、熱くて、濃くて……んはぁ……」

 射精が止まり、全て飲み干した亜子は虚ろな瞳で嬉しそうに言う。
 その横から紗英が首を持ち上げて亀頭をくわえると、少し強めの豊乳ズリを施しながら残滓を搾り上げた。
 快感の余韻をなぞっていくような刺激に目を細めながら、熱い穴から指を引き抜き、絡み付いた粘液を臀部で軽く拭う。

「綺麗にしろ」

 言うと、四つん這いのままのそのそと方向を変えた机上の二人は顔を赤らめて自分が汚した俺の指を舌の布巾で舐め取っていった。



 昼休みに突入し、昨日と同じ様に女教師のご奉仕係が俺の弁当を手に参上した。
 種付け室には淫臭が漂い、四限目が種付け可能授業だったこともあって生徒が三人その辺に転がっている。
 因みに授業は歴史で、公子ババアの担当だ。
 友芽と歳があまり変わらないのに二十くらいも差を感じさせる不快な老け顔に背中を向け、三年D組のご奉仕係に甘々なお強請りをされながら三つの穴へハードにぶっ挿してやった。
 結果、三人はアヘ顔で失神しているというわけだ。
 そんな三人もクラスメートに揺すられて意識を取り戻し、覚束無い足取りで教室後方のロッカーへ向かって行った。
 そこに脱いだ制服が仕舞ってあるのだ。
 女教師のご奉仕係はそそくさと服を脱ぎ去り、俺の下半身に身を寄せて情事の名残を清めている。
 今朝机上で四つん這いになっていた恵ちゃんと斎藤貴奈(さいとう たかな)は陰茎担当で、D組のご奉仕係が掃除した唾液塗れの半勃ちを愛おしそうに啄む。
 亜子と紗英は足担当らしく、繋がっている際に足先まで及んだ潮やら牝汁やらを舐め取り、嬉しそうに尻を振っていた。
 奉仕の入れ替わりはスムーズで快感が収まる瞬間が全くない。
 さっきまであの子が舐めてたのにいつの間にかこの子になってる、という具合だ。
 教室の前から入ってきた春美は素早く担任としての準備を済ませると、俺のために作った弁当を書斎机に乗せ、俺の前へ回り込んでくる。
 そして跪き、玉を掬い始めたので、右の引き出しからローターのリモコンを取り出す。
 因みに反対側の引き出しの前にはノート担当がいて、こっちをちらちら見ながら自分の昼食を摂っていた。
 この子、重盛綾乃(しげもり あやの)の花弁が昼休みに種付けする孕ませ穴。
 ネームタグに書かれた名前の前後には○があり、何ともヤりがいのある穴の持ち主だ。
 他のご奉仕係達はここに来るときに一緒に持ってきた各々の昼食を広げ、今か今かと俺の方を見ている。
 綾乃を犯す猛々しい俺の姿を見ながら食事をしたいというのもあるかもしれないが、それよりも早く俺の子種が欲しいというのが本当のところだろうな。
 半勃ち突破もしたことだし、そろそろ頃合いかな……。

「準備しろ」

「「ああん、魔王様ぁ……」」

 耳に纏わりつくような猫撫で声とは相反し、競うようにして俺の前へ弁当を置いていくご奉仕係達。
 その間に俺は椅子から腰を上げ、春美が素早く背後に回り、椅子を退け、身を屈め、尻肉をグッと割り、尻の穴へ舌を這わせる。
 恵ちゃんと貴奈は両サイドからシャフトを唇で挟み、息を合わせたダブルのハーモニカフェラ。
 紗英と亜子は起き上がり、乳首に吸い付いた。
 俺の足元の床に、縦一列に並んだ色とりどりの弁当。
 そして少しだけ距離を置き、自分の弁当に向かって尻を突き出して腰をくねらせるご奉仕係達。
 スカートは意図的に捲り上げられ、色とりどりパンツがお強請りするように揺れている。
 俺の体を這う舌が勢いを増していく。
 乳首が弾かれ、座れ、肉幹は手コキのように二人の唇が圧迫しながら滑り続ける。
 尻穴をベロベロと舐めていた舌は先を尖らせて直腸に突き刺さり、ローターのスイッチを入れると

「ふぁああッ……あふぁ! はああふうう……」

 喘ぎ声に合わせて蠢く。

「いいぞ……その調子でイかせろ」

 そう言うと、ご奉仕係達の腰はより激しく揺れ、卑猥なおかずの役目を精一杯担った。
 女教師達の奉仕にも拍車が掛かる。

「さあ、イくぞ……う! うおああああ! っ! ああっ……」

 尿道が震え上がり、恵ちゃんと貴奈はハーモニカフェラを続けながら暴れ回る肉幹を唇で押さえつけ、欲情を深めていく。
 そして沸騰した白濁液が尿道に込み上がり、小さな出口から一斉に飛び出していった。
 ほぼ水平な軌跡を描くものの、重力に引っ張られて放物線状になり、俺から一番遠い所にある弁当の更に向こうへ落下している。
 その地点から俺の足元まで綺麗な白い線が一直線に引かれ、つまり、全ての弁当に子種がかかったことになる。
 しかもまだ射精は続いていて、全てが弁当箱へと落ち着いていった。
 特に手前から五、六個目の辺りにある弁当は勢いのある時もない時も子種を浴び、一面真っ白になりそうな出来に仕上がっていく。
 そうやって弁当に味付けをしてやり、やがて収まると、ハーモニカフェラを施していた二人が最後の搾り上げとして交互に残滓を啜り上げた。

「ああん、魔王様ぁ……」

「一杯かかってるうぅ……」

 向きを変え、自分の弁当箱に向かい合ったご奉仕係達は、四つん這いのまま弁当箱に顔を近付けてくんくん鼻を鳴らす。

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