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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 50

「って、何やってんの?」

「何って、魔王様の便器としてお待ちしてたんですよ?」

 友芽は姉さんにも受け継がれているにこにこ笑顔で言った。
 ダメだこりゃ……。
 完全に敬語だし、発情してるし、色目使ってるし、昨晩のことでブレーキがイカレたかネジが外れてたかしたようだ。

「はぁ……」

 溜め息を吐くと友芽は何故かゾクリと震え上がる。
 いやいや蔑んでいるわけじゃなくて呆れてるんですよ、このマゾめ。
 物も言えずに逸物を出すと、そそくさとくわえて瞳を淫蕩させる。
 まぁ確かに出しに来たわけだし?
 そんなに欲しいならくれてやろうじゃないか。

「ん……くっ、んくっ……んくっ……」

 迸る小便をうっとりして飲んでいく友芽。
 どうやらくわえた状態だと一滴も零さず飲めるようだ。
 ゴクゴクゴクゴク美味しそうに飲んで、尿切れが悪くなってくると首を振り、最後の一滴まで啜り出す。
 残尿啜りは子種強請りへと当たり前のように変わり、そして……

「ううぉっ……あっくう!」

 発射誘導吸引で情けない声を上げさせられ、噴精した。

「んふぅん! んっふ……」

 友芽はとっても幸せそうに悶え、粋の良い子種汁に喉を鳴らす。
 くそ、何だこの敗北感……。

「んふぅぁッ、ひゃん! あああぁぁ……」

 髪を掴み、射精途中の魔王棒を口から引き抜いてやった。

「ほら、牝犬っ。舌出して求めろっ」

「ふぁああ……あッ……ああッ……」

 顔へ飛び続ける白濁液に向かって舌を思い切り伸ばす友芽。
 情けない顔だ。
 おでこから鼻筋から頬まで、勿論舌にもドピュドピュぶちまける。
 長くて濃い精液で友芽はドロドロになってしまった。
 仕上げに頬を先端でグリグリ擦り付け、シャフトで伸ばし、再びくわえさせた。

「掃除。勃起するまでしゃぶれ」

「ふぁふぅぅぅん……ズズズッ、ズズ……ジュルルル……んッ、んふぅ……」

 友芽は恭しく、ねっとりと舌を絡めながら優しい吸引を繰り返し、首を振った。
 お隣の新妻が孕ませ穴を濡らして待ってるからな。
 なるべくガチガチにして即挿入してやらないと心苦しいぜ。
 しかし、そこは流石性処理姉妹犬を産んだ母犬だけあってテクニックは天下一品。
 あれよあれよと快感が走り、性欲が刺激されていく。

「よぉし、もういいぞ。後始末ヨロシク」

「ああん……。はい、魔王様ぁ……」

 名残惜しそうな声に見送られ、お隣りへと移動。
 鍵の掛かってないドアをガチャッと開ければ、突き出されている尻が俺と俺の息子を出迎える。

「はあん……おはようございます、魔王様ぁ……」

 玄関の段差の際で突き出した尻に手を回し、自ら牝花を開かせる洋子。

「洗いたてのオマ○コに、通学ついでの種付けをしてください……」

 と言いながら腰をくねらせると、グッショリの恥部からドロッと蜜の塊を床へ滴らせる。
 こんな早くからチャイムも鳴らさずに訪ねてくるのは俺くらいだと思うけど、万一俺じゃなかったらどうするんだろうな。
 裸エプロンで四つん這いなった新妻が発情した牝穴を広げて出迎えるお宅なんて。

「だからぁ、こんな濡らしといて洗いたてって言われても説得力がない、の!」

「んあああああッ! あッ! くぅぅぅ……ッ!」

 一気に根元まで埋めきると、洋子の背中は弓形に反り返った。
 やっぱり既に濡れまくっている柔襞が脈打つように締め付け、魔王棒の存在を噛み締めている。

「あぐッ、んッ……魔王様の、オチ○チ○……ああッ、ぁぁぁ……お待ちしてましたぁ……」

「いつから待ってたんだ?」

 と訊きながら臨戦態勢に入った時、奥のドア開いて旦那さんが出て来た。
 いつもより早くない?
 いや、俺が遅いのか……友芽のせいで。

「おはようございます。魔王様」

 変わらぬ爽やかさを備えて旦那さんが俺に声を掛ける中

「昨日種付けしてもらってから、ずっとずっとお待ちしてました……ああぁ、魔王様ぁ……魔王様のオチ○チ○……」

 と、洋子は恋い焦がれる乙女のように俺に答え、膣圧を強める。

「丸一日かよっ」

 思わず苦笑していた。

「そうなんですよ。僕と寝る時も魔王様のことを考えながら、比較するんです。魔王様に適うわけがないのに……可愛いでしょう?」

 いやいや爽やかに言われても、あなたイカレてるとしか思えませんが?

「え……それで幸せなんですか?」

 地雷かな? と思いつつ、でも訊かずにはいられなかった。

「ははっ。幸せに決まってるじゃないですか。妻が魔王様に種付けされてるなんて鼻が高いですよ。もう好きなだけ構ってやって下さい」

 それを聞いて薄ら寒いものを感じた。
 魔王って何なんだ?

「ああんッ、魔王様、魔王様ぁ……魔王様ぁああん!」

 なかなか動かなかったせいか、洋子は自ら動いてその快感に声を上げる。
 背筋を上下に震わせながら、尻肉をグリグリ押し付けてリズミカルに前後運動を繰り返した。
 こういう奉仕のさせ方もあるのか、と思っている傍らで

「あ、そうだ」

 と、旦那さんが唐突に声を発した。

「魔王様へのお礼がまだでしたね。どうでしょう? 今夜、家で晩ご飯でも」

「いやいや、そんな……」

「ああん! 硬い! 奥に、奥に来て、凄く気持ちいいですううう……はぁん!」

「そうですか? 洋子も喜ぶと思うんですが……」

「今も十分喜んでいると思うんですけど……」

「魔王様ぁん! あん! オチ○チ○がズンズン、響いてますぅぅぅ! あああ!」

「じゃあ、ご家族で、是非。まだ引っ越してきたばかりなので、妻が上手くご近所付き合い出来るようご助力をっ」

「粘るな、旦那さん。でも確かにご近所付き合いは大切だよな……」

「ふぁあああ! 幸せぇぇッ! 魔王様とセックス、気持ち良すぎて幸せれすううう! ああッんッ、あんッあんッあんッ!」

 って言うか、うるせーな洋子っ。
 勝手に腰振ってよがりやがって。
 そんなに旦那より俺がイイのかよ。

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