まおーに任命されました。 18
言葉に違わぬ締め付けで、下の口も歓喜を上げている。
玄関には肌の擦れ合う音が響き渡り、洋子の艶めかしい声がこだましていた。
「あんッ! 魔王様、イきそうですうぅッ! ガンガン突かれたままイっちゃいますうううッ! んあああああああッ!」
途端、膣肉が激しくうねり始め、硬い肉棒を解すように揉み撫で回された。
この得も言われぬ快感……イってる最中の女口は殊更に気持ち良い。
「ほら、勝手にイくなっ。種付けしてもらうマ○コが奉仕もせずにビクビク言わせてんじゃねーよ!」
「ほああッ! ひぐうううッ! すみません魔王様あああッ! でもでもッ……あああッ! そんなに奥までグリグリされたらまたイってしまいますうううッ! ッーーー!」
おあ……アクメ痙攣マ○コ最高!
「仕方ない牝犬だっ……くッ! イくぞ! 牝犬にぴったりなエサを下の口に流し込んでやる!」
「ああッ! あああッ! ひゃあああああッ! 魔王様の子種が牝犬の子宮に出てますうううううッ! 洋子の下のお口にッ、一杯飲ませて下さいいいッ! ひぃいいいいいッ!」
それから洋子は声を掠れさせ、代わりに全身の痙攣で嬉しさを物語った。
四肢をガクガクさせ、綺麗な髪を揺らして、最後には倒れ込む。
そして、幸せそうな表情のまま気をやっていた。
「はぁんッ! 魔王様のチ○ポぉ、しっかり奥に届いてますうううッ!」
「ここに押し付けて出して欲しいのか?」
腰を埋めきったまま肉棒を跳ねさせ、女子大生風の女に訊くと
「はいぃぃん……中の奥にぴったりくっつけてたっぷり射精してくださいぃ……んううッ! あんッ! あんッ! あんッ!」
お強請りに応えるべく、快楽任せに女穴を突き上げた。
電車のシートの中央で種欲しさに尻を差し出すこの人の両隣でも、同じように尻を差し出して挿入され待ちしている孕ませ穴がある。
そっちは勿論指で可愛がり、寂しい想いをさせないように心掛けた。
それでも足りない。
何と言ってもこの車両には、俺に種付けして欲しい女達がぎゅうぎゅうに犇めいているのだから。
「魔王様ぁッ、魔王様ぁぁぁッ……」
「私のオマ○コにも突っ込んで下さいぃ……」
「あうんッ……マジでお願いしますぅ……」
上半身裸の俺に頬や舌を寄せて媚びる者や、眺めることしかできずに自ら疼きを弄ぶ者まで、様々な牝音が交錯している。
ブラインドの向こうを流れていく影が否が応でもここが電車の中だという事実を伝えていた。
それがまた興奮を誘う要素だ。
前後の車両には俺と同じく登校中の学生や通勤のオッサンなんかも乗ってる。
満員の車両で気だるさと不快さに嫌気を覚えさせているわけだ。
同じ満員でもこの車両では御礼で、エロさと快楽に溢れている。
顔を横に向ければ
「ん……はあぁッ、魔王様ぁ……んん……」
俺の体を支えてる女子高生の一人が、何も言わずともキスをしてくる。
足にしがみついている二人の女子大生も、抽送を繰り返す肉竿を見つめて太腿に頬擦りを繰り返した。
前の三つの牝穴は渇くことを知らず、抉る回すとクチュクチュと卑猥な音を立て続けた。
「ひゃうううん! 魔王様ッ、もうッ……もうぉぉぉッ! イクううううう!」
「イクイクッ! 魔王様の指最高ですうううッ! んんんッ! ひゃあああああん!」
「ひぐッ! あううううッ! 出して下さいぃぃ! 中出しぃ! 中出ししてくらッはひいいいッ! ッーーーーー!」
生でハメてそのまま出す。
膣肉の快感を直に感じ、イきたくなればそのまま何も気にせずそのまま射精。
最高だろっ。
しかも
「んッ、あッ……はああぁッ……魔王様の精子が、ホントに……出ちゃってるッ、ううん……ッッッ! ッ……ま、魔王様ぁ……一杯中に出してくれて、ありがとうございますぅぅぅ……ッ!」
自分でも驚く長い射精を最奥に浴びせる俺に感謝を告げてくる。
名前も知らないそこそこ可愛い女の子が、性処理の延長である中出しに対して喜んでいるのだ。
その上、周りは
「うぅぅぅん……私の中にも下さいぃぃぃ……」
「私のオマ○コに種付けしてッ、してぇぇぇッ……」
水音が大きくなり、羨望の眼差しを切なげに歪めて媚び合戦を白熱化させた。
「うはぁ……あぁぁ……」
強い締め付けから自身を抜くと、脚に絡み付いている二人が当たり前のように舌を這わせる。
節操のない興奮しきった吐息を漏らしながら、その息遣いに見合った舌の動きで愚息を隈無く舐め回す。
よく見ると足にも二人顔を寄せていた。
逆流して靴に滴った白濁液を舐め取っているらしい。
嬉しそうに尻を振っている。
右の靴を舐めている子が背負っているのは一見ランドセルにも見えるけど、気のせいだろうな、うん。
「あー疲れたー……」
朝から射精しっぱなしだ。
特に電車は異空間過ぎて困る。
年齢層に幅があって楽しめるし、インモラルさが一際だし、今朝みたいにランドセルみたいなのを背負ってる子までいるし……ってかあの歳で電車通学って凄いな。
まだ朝だってのに早くも疲労感を覚える体を引きずって校門を潜ると、風紀委員の数名が委員会活動に励んでいるところに出くわした。
「そこ! 校内で携帯弄らない!」
「ちょっとスカート短いんじゃないかな?」
「学校でいちゃついちゃダメ!」
ご苦労なこった……。
「あ、おはようっ。魔王様っ」
そんな中の一人、吉田が声を掛けてくる。
「お前ら朝から元気だな……」
「委員会活動だからね」
吉田は俺の姿を見回すと
「うん、流石魔王様。ボタン以外は完璧」
と言って第二ボタンを留めてくれた。
「そう言えば、ご奉仕係は何処でも股を開いてくれるんだったな?」
「え? うん……でも、ここじゃ……男子がいない所でなら……ね?」
吉田は顔を赤くしつつ、辺りきょろきょろ見回して言う。
「確認しただけだよ」
「あんッ……魔王様ッ、ああぁ……」