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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 15

「気分は?」

「魔王様に触っていただけるなら、あんッ! 何をされてもッ、嬉しいぃ、ですぅッ! くふうん!」

 洋子は腰を突き出すように背筋を伸ばして、快感に打ち振るえる。

「そのまま良く聞け。お前に日課をあたえてやろう」

「あううぅん! 日課ッ、ですか? ああんッ!」

「そうだ」

 内容を話していくうちに、洋子の淫汁が次々と流れ出てくる。
 種付けの日課だからかな?
 感じ方も卑猥さを増して、自分から秘部を擦り付けてくるような有り様だ。
 日課の内容を伝え終えると

「あああッ! 魔王様ッ……もうッ、イってしまいそうですううぅ……んぁッ!」

 と言ってくるので

「いいぞ? ほらほら、イけ」

 足の刺激を強めてやると

「んんんぁッ! イクッ! イっちゃううううう! ひぁあああああッ! ッ!」

 後ろへ仰け反り、大きく体を弾ませて恥ずかしいイき様を俺の眼前で披露した。
 ホントに足でイったか……。

「じゃあ洋子、明日から言われた通りにしろよ? 言い付けを守ればしっかり種付けしてやるからな」

「は、い……魔王様……。お待ちしております……」

 それを聞き届け、俺は柊宅を後にした。




「ただいまー」

 疲れた……。
 家に帰ってきたら急な疲労感に襲われた。
 ムスコは疲れ知らずでも俺の体は相応の体力を消耗しているらしい。
 リビングの方から

「おかえりー」

 と返ってくる母親の声を背に、自室へ真っ直ぐ階段を上っていく。
 早くベッドにダイブしたい。
 体中の力を抜いて、はひゅ〜……なんて息を吐いてゴロゴロしたい。
 その一心で自室のドアを開いた。

「はひゅ〜……って!?」

 ベッドへダイブする寸前の体勢から軽くコケた俺。
 俺様のベッドの上でオレンジのタンクトップにイチゴパンツという部屋着姿の女の子がもぞもぞと蠢いていたのだ。

「友梨(ユリ)! お前何やってんだ!?」

 そう、この女の子は中学二年生の俺の妹である。
 勿論普段はイチゴパンツを晒しているわけではなく、ホットパンツを穿いている。

「何って、オナニーだし。見て判んないの? んッ……」

 友梨は枕に埋めた顔をこっちに向け、うつ伏せから突き出した腰をくねらせる。
 右手はパンツの上から秘所を撫で、左手はタンクトップの裾から胸元へ入り込んでいるらしい。

「だから、何でココでそんなことしてんだって訊いてんだ!」

 全く意味が判らない。
 友梨は最近、俺や父親を毛嫌いするようになっていた。
 思春期というやつだな。
 妙に色気付いてきたというか、体が女らしくなったというか……。
 そんな友梨が、なんで俺のベッドで盛ってんだ?
 自分の部屋でやってのっ。

「はんんッ……性処理の準備に決まってんじゃん……んくぅ……」

 そう言うと、友梨は体勢を変えてM字開脚になる。

「お兄ちゃんは、あんッ……早くおっ勃てて突っ込めばいい、の……んッ! はあッ……」

「お前はバカか? 俺達兄妹なんだぞ!?」

「だからでしょ? ああッ、んッ……家での性処理は家族の仕事……お兄ちゃんこそッ……頭でも打ったんじゃない?」

「…………」

 言葉を失った。
 魔王というやつはこの世界於いて一体どんな存在なんだ……?
 俺は何も知らなさすぎる……。

「ほら、ここ……見て?」

 友梨はパンツを脱ぎ、これでもかという程を股を開くと、陰唇を右手の人差し指と中指で思い切り広げる。
 くぱぁ……ってな具合に。

「入れたいでしょ? 妹の処女マンだよ?」

 お前も処女なのかよっ!
 って、よくよく考えたら中二で経験してる方が驚きだな、兄としては。

「あうん! は、早く出してよ……お兄ちゃんの変態チ○ポ、くうん! 妹のオナニーでギンギンなんでしょ?」

 友梨は左手で淫核を擦り、声を弾ませる。
 呼応して、開かれた花びらの中にある卑猥な穴が苦しそうにキュッと閉じて、開いて、また閉じて、開いた。
 綺麗すぎるピンクが淫靡な光を纏い、テカテカと輝いている。

「……バカだな。妹に欲情するわけねーだろ」

 お望み通りにムスコを出してやる。
 近親相姦なんぞに興味はなく、半勃ち手前くらいの大きさだ。

「これが皆の憧れ? ふーん……」

 友梨は拍子抜けしたような声を漏らすと、オレンジと白のボーダー柄のニーハイソックスを纏う足で陰茎を挟み込む。
 足コキか。
 一体どこで覚えたんだか……。

「擦ると大きくなるんでしょ? 友梨がオナニー見せてあげてんだから、ギンッギンのギンッギンにしてよねっ」

 何だそれ?
 ギンギンのギンギン?

「んあッ! はうううん! お兄ちゃんの変態視線がッ、友梨のココ……見てる、うぅんッ!」

 どんな妄想だよっ。
 確かに友梨のパクパクしてる膣孔は拝見させていただいてるけども。
 絞り出されるように淫蜜が滴る様子もな。

「ひぁんッ……何か、動いた……友梨の足の裏でピクピクしてるぅ……」

 俺の股間を見つめ、若干顔を赤らめる我が妹。
 恥豆を擦ると軽く尻を浮かせ、震え上がる振動が足から逸物まで伝わってくる。
 正直、その瞬間は俺も気持ち良い。

「妹なのにぃッ、ひゃうッ……オナニーしてるとこ見て興奮するなんて、はあうッ、うんんッ……やっぱりお兄ちゃん、変態……」

 待て待て。
 その兄貴に見られてマン汁塗れにした陰部を弄くり回してんのは何処の誰だ?

「もうッ、硬くなってきたぁ……ッ……。お兄ちゃんの変態チ○ポが足の中で大きくなってる、うううんッ!」

 友梨の指が淫芽をこね回し、陰茎を挟む足が継続的にビクビクと弾み出した。
 足コキというやつもなかなかイケるな……と思いながら友梨が垂れ流す淫らな涎を眺めていた時

「こらっ。友梨? 魔王様のオチ○チ○になんてことしてるのっ」

 姉の友美(ゆみ)が入ってくるなり、俺と友梨の間を割いた。

「コレは皆のオチ○チ○なのよ? それを足で踏みつけるなんて……身の程を知りなさい」

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