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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 136

 でたらめに蠢く舌が裏を擦り回している感触は気持ちいいが、個人的には必死のおしゃぶりを展開して欲しいところだ。
 ただでさえ射精の兆しが見えていたというのに、まるでそれを抑え留めることを促すような奉仕。
 堪らず陽菜の頭に手を伸ばそうとすると、美奈に阻まれた。

「魔王様、我慢してくださいっ。今、陽菜さんとみるくさんが射精直前のオチンチンお口に覚えさせてるところなんですっ……」

 そんなことがてできるのか? と思っていると、再びみるくの口が射精直前の魔王棒の感覚を叩き込むべく飲み込んだ。

「ああ……辛そうだけど、美味しそう……。私もできたら良かったのに……」

「美奈ちゃんはディープスロートしたことないんでしょ? あれ、初めはあんなにいやらしくできないらしよ」

 ヒカリは、口から幾本もの糸を引きながら陰茎を離すみるくの方を見ながら言った。

「ヒカリさんはやったことあるんですか?」

「あるけど、吐いちゃうから……。だから、あの二人に頑張ってもらわないと、ね。私たちは魔王様の射精直前状態をなるべく萎ませないように頑張らないと」

「はいっ」

 美奈はグイグイと胸を寄せて頬を擦り回し、ヒカリも並ぶ。
 胸に挟まれる俺の顔は先程よりも激しく揉まれるのだった。
 股座では陽菜が肉棒を出し、みるくと小さく首を振って何かを交わすと、またみるくが咥え込んでいった。
 深々と沈めた肉棒が、顔面への胸挟刺激を増した興奮に跳ね狂う度に苦悶を漏らして、舌を使って宥める。
 同じく陽菜も喉の奥に迫る圧迫感を背筋をひきつらせながら耐え凌ぎ、息の続く限りに肉柱を咥えたまま舌を蠢かしていた。
 そんなことを何度か繰り返し、俺は漸く射精を許された。

「魔王様……お待たせしました……」

「みるくのお口、物覚えが悪くてごめんなさい」

 二人は左右から俺の腰に回り、臀部に膝を差し込んで腰を浮かせる。

「私達に子種を恵んでください……」

「一杯性処理しますからっ……」

 言いつつ、涎塗れの肉竿をローションに塗れた豊乳で挟み込み、上下に揺らし始める。

「あんっ、素敵……魔王様……」

「みるく、凄く興奮しちゃいます」

 四つの乳房を押し付け合ってシャフトを扱きながら、顔を出した亀頭へ舌を伸ばし合い、弾き回す。
 顔面の乳圧もますます強くなり、寸止め状態だった俺はあっという間に導かれた。

「「ひゃあああんッ!」」

 と小さい悲鳴を上げる四人のAV女優。

「ああんっ、凄い……こんな射精見たことない……」

「ホント……噴水みたいに噴き上がってる……」

「ふぁぁッ……一回でみるくの体が子種まみれになっちゃう……」

「ぁぁぁ……魔王様の子種シャワー……」

「「幸せぇぇ……」」

 髪や肩などを掠めて注ぐ飛沫に四人共うっとりと呟いた。
 やがて陽菜は残滓の処理にあたる。
 みるくは腹に跨がって、ヒカリと美奈が左右から寄り添い、指を絡めながら手を取って、胸を擦り合わせながら顔を舐め合う。
 艶かしく身を捩り合ってローション塗れの豊乳をニュルンニュルンと戯れさせながら付着している白濁液を塗り広げる様子はまるで肌に揉み込んでいるかのようだ。
 しかもどれもこれも美巨乳なので眼福に違いない。
 胸同士が押し潰れ、離れるとプルンッと揺れるし、上下に擦り合うとムニュッと変形した胸がある所で限界に達しプルルンッと揺れながら元に戻る。
 是非ともあの戯れの中に愚息を参加させたいものだ。
 いや、顔でもいい。
 そんなことを思わせる豊乳の戯れの上では、舐め取り終えた子種を一人の口内に集め、順々に口移しされている。
 エロく見せるためか飲みたくないからかは知らないけど、AVではこういう場合わざとらしく口の端から溢しているのをよく見かける。
 しかし目の前で行われているのは全く異なって、全部をきっちり溢さずに移していた。
 ヒカリから美奈へ密着させた口から口へ流し込むと、ヒカリが思いきり伸ばしたを差し込んで掻き回すように蠢かす。
 その間みるくは突き出した胸を積極的に遊ばせて六つの胸を揺らすのだ。
 そして次は美奈からみるくへ、その間はヒカリが積極的に動いて美巨乳の戯れを指揮する。
 そして次はみるくからのヒカリへ……後は言うまでもない。
 忘れてはいけないのは、みるくに遮られて姿が見えない陽菜がずっと肉塊を奉仕していること。
 それはつまり、目の前で行われているプロのスペレズを観賞する俺の手に代わって陽菜が口で扱いているということに他ならない。

「んふぅぅッ……んッ……はぁぁッ、あふぅッ……ふぉふんッ……」

 などと熱の籠った吐息を微かに聞かせながら、じっくり味わうように咥えたり、ねっとり裏側を舐め上げている。
 本当に俺からは陽菜の姿が見えないので、予測のできない刺激ばかりが肉竿に及び、響く。

「んふぁぁッ……素敵ぃ……魔王様、もうこんなに逞しく……」

 陽菜の甘えた声が聞こえたかと思えば、もう玉に舌が押し付けられて、やはりねっちりと這い回る。
 勿論手で雄肉をシコシコと労りながら。

「じゃあ、そろそろみるく達もペロペロさせてもらおっか」

 胸部をゆっくりと左右に踊らせて乳房を擦り合わせているみるくが接吻中の二人へ目配せをすると、三人は手を離し、顎の下へ添えた。
 美奈が背筋を伸ばすとヒカリとみるくが美奈の口元へ口と舌を寄せながらやや上向き、美奈はやや下を向いて口を開ける。

「「あはぁぁぁぁ……はあぁッ、はぁぁッ、はぁぁッ……」」

 美奈は二人の舌をに舌を触れさせ、口内の粘液を伝い落としていく。
 舌から舌へ移った瞬間に、粘液を分けられた二人は微かに震え上がり、顔を紅潮させていた。
 そして三人共恍惚に浸っていく……。

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