PiPi's World 投稿小説

まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 102
 104
の最後へ

まおーに任命されました。 104

 魔王棒に孕ませ穴で奉仕することで到達した絶頂に小休止を余儀なくされたホテルのスタッフの向こうには、恥ずかしそうに脱ぎたてほやほやの裸体を晒すメイリンとシャロルが立っている。

「次は四つん這いだ」

「「はい……魔王様ぁぁ……」」

 返事に吐息を混ぜ、二人は大人しく四つん這いなる。

「よーし。四人とも、そのまま身体を起こせ」

 その指示に、四人は膝を付いたまま脚を畳むようにして上半身を起こした。
 左から千奈美、シャロル、メイリン、ケイシーと並んでいる。
 四人とも全裸で、千奈美とケイシーに至っては陰毛さえ見受けられない。
 後で残りの二人にも除毛させないとな……。

「そのまま股を開くんだ。思いっきりな。手は頭の後ろで組んで胸を良く見えるようにしろ」

 各々に返事をし、徐に指示に従う四人。
 それを確認しながらホテルのスタッフの背中をベッドの上に落ち着かせ、正常位へと移行する。

「お前達が本当に俺を魔王だと思っているなら、俺に種付けして欲しいだろ?」

「「はっ、はいっ……」」

「なら、その思いをそのカッコのまま体で表現しろ。声で強請ることは禁止だ。一番多く下の口から涎を垂らした奴には褒美をやる」

 ホテルのスタッフの最奥を亀頭で小突きながら命じると、四人は困惑しながらも目に淫靡な光を点す。
 それをみ見て、俺はホテルのスタッフの腰をがっしりと掴んだ。

「はぐううううぅぅぅううぅぅぅぅううう! ッッッッッ!」

 奉仕再開を強制する強い一突きにホテルのスタッフは嬌声を轟かせて目を見開き、痙攣を肢体ちらしながらゆっくりと蕩けていくように目を細める。

「次は簡単に休めると思うなよ?」

「ひゃふうううん! あんッ! ひゃあん! 深い深い深いぃぃぃイイイ!」

 俺は俺が思うがままに逸物を突き込み、ホテルのスタッフはなされるがままにその衝撃に揺れながら走り抜ける快感に遠慮のない嬌声を振り撒いた。
 その声は四人の鼓膜も確実に震わせ、真っ先に反応した千奈美が小さく腰を揺すっている。
 他の三人をちらちら窺っていたケイシーは千奈美の様子を見て俺の意図を察したのか、途端に艶かしく腰を振って誇張した胸をも揺らす。
 その閃きは誉めてやるが、演技では発情汁は垂らせない。
 しかしながら、本当に俺を魔王だと思っているのなら心の底から中出しを求めるはずで、ホテルのスタッフの歓喜を聞いていればそのうち発情するだろう。

「頭がクラクラしますぅッ! ひゃあああんッ! イクぅぅぅ! またイッちゃううううう! あああああーーッ!」

 プシっと潮を吹いても構わず抽送を繰り返し、俺は俺の快感を得るためにホテルのスタッフの牝穴をオナホールとした。
 メイリンもシャロルも腰が動き始め、胸も陰部も良く見えるようにした格好のまま小さく身を捩る。
 千奈美は上気した顔を切迫させ、声にできないお強請りをカクカク振る腰で示す。
 ケイシーもくねくね振っていた腰を円を描くようにゆっくり回し、半開きの口から吐息を洩らしていた。
 そして俺は、目で愛でるに相応しくなってきたオモチャ達に血流を滾らせ、本物の牝穴で自慰に耽る。

「んおおおおおおッ! まだ膨らんでるぅぅぅッ! オマンコ気持ち良すぎて壊れちゃいますううううう!」

 腰を引く度に夥しい量の愛液が掻き出され、腰を押し出すと肉棒の圧迫で淫汁が滴り落ちる。
 つまるところ、突いても引いても起こる肉同士の摩擦にホテルのスタッフは快楽汁を溢れさせているのだった。
 聞いていられないくらいの淫猥な水音の大きな旋律にメイリンは火照らせた顔を苦悶に歪め、艶かしく裸体を踊らせる。

「んぁぁ……はぁぁッ、ハァぁぁ……はふぅぅぅッ……」

 と息を荒くし、瞳を蕩けさせながら身を襲う微かな震えを頭にまで及ばせ、長いツインテールをフラフラ揺らすことで著なものとした。
 貧乳と呼ぶに相応しい胸の小さな先端は硬く尖り、発情している様を一目瞭然に知らしめている。
 だが、横のシャロルの乳首も負けじと頭を持ち上げて種付け願望を主張していた。
 こちらは左右に捩れる腰の動きに合わせて踊る乳塊をバックダンサーに携えているだけに、その卑猥さも一際だ。
 自身の体がそんな状態であると判っているかは知らないが、シャロルは熱に浮かされたように

「ぁぁぁッ、ハァぁぁッ……ハァぁぁッ……はうううん……」

 と半開きのままの口から発情の息遣いを繰り返し、美しい顔を淫らなものへと変えていた。

「イクイクイクうッ! ッッッ! ッッッ! んああ! またイク! イクッ……ッ! ッッッ! もうッ、ひゃいいいん! あああああッ! 止まらない! イグのとみゃんにゃいいいイイーーーッッッッッ!」

 ホテルのスタッフは打ち付ける腰が密着する度に新たな蜜を塗り付け、数回後には潮で流し、また塗り付けて、を繰り返していた。
 何が付こうとも弾き飛ばすように俺は腰を打ち付け、剛直を突き込み、襞の蠢く牝孔の中からも粘液が混ざる音が洩れる程に抉り回した。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す