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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 101

「それからはあのハゲに四六時中ケツ振って嬉々としてたってことだよな? 汚ならしい穴だ。子宮まで洗剤で一杯にして綺麗にしないと、とても使えないな」

「んひゅぅぅっ、ほゆりゅひふらはいぃぃ……」

 指を咥えたまま理解できない言葉を発した千奈美は、小指も一緒に含んで足指へのおしゃぶり奉仕に反省の意を込める。
 千奈美の姿を鼻で笑う俺の股座では、乳房を揉まれて尻をくねり回しているホテルのスタッフが、徐にジッパーを下ろして

「うわぁぁおぉっ……」

 と、引っ張り出した逸物に吐息のみで感嘆を洩らした。

「……まぁ、兎に角それまでの間は暇だな。先に帰るか。こっちでやらきゃならいことなんてないだろうから」

「待ってください。良ければ、残りの二人にも会ってもらえませんか?」

 現れた逸物を早速深々と咥え込み、すっぽり収めた状態のままその至福を噛み締めるホテルのスタッフ。
 掬うようにあてた手で乳肉を揉むと、体と共に舌も震えて肉棒を刺激してくる。

「女なのか?」

「勿論です。ケイ=メイリンという中国人と、シャロル=フランツィカというドイツ人です」

「随分とグローバルなんだな……」

 苦笑する俺の足を飽きることなく舐めている千奈美は、咥える指を二本にしての奉仕を既に親指まで至らせ、親指と人指し指を一緒に咥え込んだまま首を振ることで指の間に差し込んだ舌でも擦っている。

「ええ。あぁぁっ……組織の支部を主要各国に設置する予定でしたのでぇぇ、中枢を仕切る人材をっ、集めていたところでしたからぁぁぁ……」

 じわじわと首を引いていくホテルのスタッフの口からぬめぬめと黒光る陰茎が姿を見せていくにつれ、ケイシーはうっとりと表情を崩しながら豊かな胸が揺れる程背筋を震え上がらせていた。
 乳を揉まれながら再び肉棒を埋めていくホテルのスタッフは、喘ぎを鼻孔から抜きつつ根元で唇を結うと、今度は素早く首を引いく。
 突然の鋭い擦り上げに俺の腰が軽く浮くと、してやったりと言わんばかりに咥えたままの亀頭にねっとり舌を這わせ、それを竿に及ばせながらまたゆっくりと咥え込んでいった。

「魔王様や千奈美を含めて例のプランの練り合わせがまだできていない状態なので一度呼ぼうと思っていたところですから、ついでに会っていただけないしょうか?」

「ああ、あの話しか……まだお前の頭の中だけでのプランだったのか……」

 足の裏を舐めずって踵へ移動した千奈美の口は踵を啄むように唇の内側で刺激し、あむぅあむぅ……と不思議な吐息を洩らしながら足の縁を進んでいく。
 唇の柔らかい感触を存分に足の裏で感じさせる奉仕に俺のS心は激しく感銘を受け、興奮した証はホテルのスタッフが緩急のついたしゃぶり上げで種汁袋に響く快感へと変える。

「と言いますか、魔王様の情報開示は電話口で思い付いたプランですから……」

 ホテルのスタッフの首は上下の動きに緩急を付けたままスピードを速めていく。
 しかし、乳首を摘まむと

「んふぅぅぅぅぅんッ……」

 と甘い声を籠らせながら小休止し、代わりに腰がクイィィっと捩られ、次に引っ張った乳首をクリクリ捻ると

「んぶッ、んふぅんッ、んんッ、んぐぅんッ……」

 と、弾む嬌声を咽喉で奏でながら「緩」を失った「急」のみの夢中な首振りで男根を擦り、背筋を喘がせる。

「じゃあ俺と話ながら、ハゲのようなバカな奴の被害者を増やさないようにする方法を考えてたってこと?」

 ポニーテールの名の如く結った髪を尻尾のように振り乱して憚らないおしゃぶり音を響かせるホテルのスタッフをちらちら窺いながら、口淫の快感に力が入る俺の足の指を舐め宥める千奈美は恭しい舌遣いで唾液を幾重にも重ね付ける一方で羨ましそうに腰を振っていた。

「あ、いえ、閃いたってと言いますか、出てきたと言いますか……はぁぁぁ……」

 何だ、ただのキレ者か……と思いながらケイシーを見れば、ホテルのスタッフが口で扱く間に間に見える唾液塗れの魔王棒に惹かれ身を乗り出している。
 今は単なる一匹の牝犬だったようだ。
 引っ張り上げられるような口淫で尿管に集まり始めた子種が飛び出したいと肉杭を弾ませ、悟ったホテルのスタッフはラストスパートのバキュームで丸みのある頬を窪ませながら必死に出口へと導こうとしているのだった。

「面倒臭いし、そのプランも帰る前に済ませるか」

「では、二人を呼んでも、あああぁぁ……魔王様ぁぁっ……」

 ケイシーは発言の途中にも拘わらずホテルのスタッフが肉柱を深々と咥えたまま動かなくなった姿を見て、目一杯首を伸ばしたまま瞳を蕩けさせる。

「んぐううううう! んぐっ、ん゛ぅぅッ! んんんッ!」

 精塊弾の連射に苦悶と嚥下を繰り返すホテルのスタッフは、捻り続けられている乳首からの快感に背筋を弾ませながら貪欲に子種を受け止めている。
 千奈美も奉仕を忘れ、目元をうっとりと綻ばせて親指を咥えたままおこぼれを求めるように淫らに尻を振る。

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