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超乳姉妹を召し上がれ!
官能リレー小説 - ハーレム

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超乳姉妹を召し上がれ! 66



「・・・・・」
岩清水家が所有するこの島の別荘、中と外共に素晴らしい造りをしているその内部はディナールーム。
ウッド調の中に所々匠の手が入ったこの空間。何処か素朴でありながら高級感を漂わせている。

そんな室内に哲哉は一人、イスに腰かけ「その時」を今か今かと静かに待っていた。

あの砂浜での一件からしばらくして、日は完全に水平線に隠れてしまったため帰宅。今、窓から見えるのは月と夜空を彩る満点の星たち。
全開にしてあるので、海からの波音や風の音がまるで一つの音楽の様で哲哉は一人耳を傾ける。
自然が奏でる音楽に身も心も預けていた時、「コンコン」とドアを叩く音が彼を現実世界へと戻していく。

「お待たせしました。哲哉さん♪」
「腕によりをかけて作りましたから、どうぞ心ゆくまで楽しんでください」
入ってきたのは二人のメイド――否、メイドにコスプレした愛華と麗華。
フレンチメイド服に身を包んだ二人は、大量の料理を載せた台車と共に微笑みながら入室してきた。
「お、待ってました♪」
台車に載っている料理からただよう美味しそうな匂いと、メイドコスチュームで入ってきた姉妹二人の姿を見て思わず彼は笑みを零すと席を立つ。
と、同時にその腹から凄まじい音がディナールームに響き渡った。
「・・・・・あ」
彼の口から間の抜けた声が出る。さらに、席を立った所為である部分が変化している所を彼女たちに丸見えとなってしまう。
「クスクス・・・・少し待たせすぎちゃったね。お姉ちゃん?」
「えぇ、早くして用意してあげませんと可哀想ですし。 ね、哲哉さん?」
「・・・・」
クスクスと笑い出すメイド姉妹。そんな彼女たちに、哲哉は顔を赤くさせ無言でイスに座りなおした。
そんな哲哉を横目に見ながら、愛華と麗華は本職のメイドのように手際良く料理を並べていく。
「うわ〜美味しそう!」
テーブルの上にはフォアグラのテリーヌ、オマールえびのサラダ、オニオングラタンスープなどなど様々な料理が並べられ、食欲をそそる。
「フフフ・・・ありがとうございます」
「これ!このスープお姉ちゃんじゃなく私が全部作ったの!良かったら感想聞かせてね!」
普段料理などの家事は姉に任せ切りのため、麗華はここぞとばかりに料理の腕をアピールする。
「はいご主人様!あーんして下さい♪」
「あーん」
哲哉は麗華に言われるがまま素直に口を開け彼女の作ったスープを飲む。
「お味どうですかご主人様?」
「うん!美味しいよ麗華ちゃん」
「ご主人様!次は私の番です♪あーんして下さい♪」
「あーん」
麗華のスープを飲むと、すかさず愛華が哲哉の口元に次の食事を運ぶ。
二人は中央の椅子に哲哉を挟んだまま、次々に哲哉に料理を食べさせようとする。
お陰で主人役であるはずの哲哉は、二人のメイドの間で右へ左へと天手古舞だ。
「ふぅ〜…もうお腹いっぱいです、ごっごちそうさま」
「あら、もういいの哲哉さん?」
「じゃあ、つぎはデザートね♪」
「い、いや・・・もうこれ以上食べられませんよ・・・」
ほぼ三人分の量は有る食事を休む間もなく食べさせられたのだ。
すでに哲哉の胃袋はチョコレート一欠けら分の隙間も無いほどパンパンに膨れ上がっている。
「うふふ・・・大丈夫ですよ哲哉さん♪」
「このデザートはきっと別腹ですから♪」
そう言うと二人は机に手をつくと、スカートをたくし上げプリンと魅惑的なヒップを少年の目の前に突き出す。
「今日のデザートはメイド姉妹のヌルヌルまんこ二人前です♪」
「いっぱい食べて下さいね♪」

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