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超乳姉妹を召し上がれ!
官能リレー小説 - ハーレム

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超乳姉妹を召し上がれ! 77

「ふぅ・・・やっぱり緊張するなぁ・・・」
哲哉は今、真っ白で上質な燕尾服を身に纏い、小さな教会の中にいた。
そう、哲哉は今日、この教会で愛華と麗華二人と秘密の結婚式を挙げるのだ。
「覚悟してたことだけど予定よりちょっと早かったな・・・」
コンコン
「失礼します・・・岩清水様。お式の用意が整いました」
「は、はい!すぐ行きます!」
教会の扉が開かれると、中では愛華たちの父親である岩清水グループ総帥や、哲哉の両親などの数少ない招待客が一足先に待っていた。
「哲哉くん。どうか娘たちをよろしく」
「まあ、アレだ。何にしても、お互いの事を想い合う気持ちが何よりだ」
「はい、二人の事はきっと幸せにしてみせます」
哲哉は両親に向かって精一杯の誠意を込めてそう約束する。
「オウよ!じゃあ、花嫁さんたちを迎えに行ってやれ!二人とも首を長くしてまってるぞ!」
「うん!」
父親に促され、哲哉は愛華と麗華を呼びに行く。
「ええと・・・二人とも準備・・・良さそうかな?」
「ええ、もう準備OKです。待ちきれなくて仕方ないですわ♪」
「どうですか、哲哉さん?変じゃありませんか?」
「ううん!愛華さんも麗華ちゃんもとっても綺麗だよ」
純白のウエディングドレスに身を包んだ二人の花嫁姿の美しさに、哲哉は思わず見惚れてしまう。
何より彼女たちのお腹は、それぞれに愛する人の子を宿しており、そのことが美しいだけではなく、どこか神秘的とさえ言えるような輝きを見せていた。
愛華と麗華の妊娠が発覚したのは夏休みが終わる直前だった。
まあ、昼夜を問わず、自宅だろうと外出先だろうと、毎日膣内射精を繰り返していたのだから二人の懐妊はある意味当然の結果だ。
ただ一つ問題なのは愛華と麗華にしても、父親である哲哉にしてもまだ学生だということだ。
すでに二人のお腹は随分と大きくなっており、とても妊娠を隠しきれるはずもなく、表向き愛華と麗華は学校を休学し、イギリスに短期留学しているという扱いになっていた。
二人が学園の人気を二分するアイドルのような存在だっただけに、哲哉の所には毎日のように二人の近況を尋ねてくるファンも多く。
そんな彼らに対して哲哉は日々冷や汗をかきながら対応している。
もしも愛華と麗華の妊娠が発覚し、二人を妊娠させたのが哲哉だと知られれば、学校中の男たちに吊し上げられるのは確実だ。
お陰で哲哉は何時かバレやしないかと内心ビクビクと怯えながら、学校生活を送っていた。
「それでは皆さん、若い二人・・・コホン、三人を祝福いたします」
普段とは違う例外的な式に、神父様もちょっと噛んでしまったようです。
「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
「「「ハイ!誓います!!!」」」
「では、指輪の交換と、誓いのキスを」
指輪を交換し口づけを交わすと、招待客から祝福の拍手が巻き起こる。
「良かったね麗華ちゃん。私たち二人とも哲哉さんのお嫁さんになれて・・・」
「うん!お姉ちゃん!これからもズ〜と三人一緒だからね♪」
「五人だろう?」
そう言って哲哉はウエディングドレスの上から優しく二人のお腹を撫でる。
「でも、今夜は久しぶりに三人で楽しみたいな♪」
「もう!」
「哲哉さんのエッチ!」
「嫌なの?」
「そんなハズないじゃないですか♪」
「ずーっとお預けだったんですもの。久しぶりで、私たちもウズウズしちゃってます♪」
もう一度キスを交わしながら三人は愛し気に微笑み合う。
「愛華、麗華、愛してるよ」
「ハイ!ありがとうございます哲哉さん♪」
「私たちもすっごく愛してます♪」
二人の花嫁たちの笑顔は、愛する人と結ばれた歓びに輝いていた。


-完-


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