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超乳姉妹を召し上がれ!
官能リレー小説 - ハーレム

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超乳姉妹を召し上がれ! 55


その後の事は、おそらく有馬哲哉の人生の中で時間が劇的に流れた事だろう。

家を出た瞬間、黒いベンツに放り込まれそのまま空港へ直行。到着としたと思ったら、堂々と滑走路へ進入。
そして、どう見ても岩清水家の自家用機(最新鋭)がお出迎えし機長との挨拶もそこそこに機内へ搭乗。
高級感全開の機内では、岩清水姉妹のお世話(と言う名のご奉仕)を数時間たっぷりと堪能し、何処かの空港に到着したのが一時間前。
さらに、其処からこれまた高級な外車に乗ってこの別荘に着くのに十分。
「疲れた・・・」
別荘に着くやいなや、彼の口から零れた言葉がこれである。
普段ならまず体験する事のない事を一変に体験した所為か、彼は心も体も(色々な意味で)疲れ切っていたのだ。

その「疲れた」発言から五分。哲哉は、別荘のテラスにて立ち尽くすカカシとなっていた。
「もぅ・・・・て、つ、や、さん!!」
「うわぁっ!? ・・・・・・・・・・・」
なかなか戻ってこない彼に、愛華は業を煮やし耳元で大声を上げる。驚いた哲哉は、彼女から2,3歩距離を開け呆然とした。
目の前の光景にただただ目を奪われ、声が出なくなってしまったからだ。
夏の日差しに反抗するように輝く白い肌、キュッとしたウエストからヒップにかけてのくびれのラインが実に艶かしく、腰まである長い金髪は海風によってサラサラと流れている。
何処を見ても無駄な贅肉が存在しない肉体。最早、「芸術」と言っても過言ではないスタイルを持つ彼女。

そんな愛華が今現在着ているのは、「スリングショット」と呼ばれる「紐水着」である。

V字型に二分された縦長の白い生地が、彼女の首・胸・ヘソそして股にかけて伸びていて、それ以外に布が存在していない。
だから必然的に、彼女の身体の大部分が彼に丸見えだ。
高校生とは思えない過剰なまでに成長したロケットオッパイは、乳首とその周囲しか隠しきれていないため、下乳やら横乳やらが全開となり。
大きくても垂れないその乳肉は、二本の白い生地によって形をムニュリと歪ませ、中央で魅惑的な渓谷を形成している。
丸見えになっている何もオッパイだけではない。
キュとしたウエストやプリンとしたお尻、さらにムチッと肉つきの良い太もももまた唾を飲み込むほどの光景だ。
「えへへ・・・どうです。似合ってますか?」
「・・・・・・・」
愛華のその言葉に哲哉はツイツイ視線を下げてしまい。
そのあられもない水着から今にもこぼれ出しそうな胸を視界に入れてしまう。
エッチな水着に包まれた少女の胸の双丘は、まるでそれ自体が磁力を放っているかのように雄の視線を吸い寄せ放さない。
「・・・もう!哲哉さんったら。そんな風にジロジロ見つめられるとテレちゃいますわ♪」
「あ、ご、ごめんなさい!!」
「うふふ・・・いいですよ。哲哉さんになら、別に見られても・・・ううん、見て欲しいんです」
「愛華さん・・・」
哲哉はごくりと生唾を呑み込み、ゆっくりと視線を彼女の胸へと戻してゆく。
ほとんど紐同然の水着は、大きな胸に引っ張られ、はち切れんばかりに伸びきって今にも乳輪がはみ出しそうになっている。
「・・・なんか、エッチな水着ですね」
「うふふ・・・哲哉さんはこーいうエッチな水着で興奮するんでしょう?」
そう言って愛華は哲哉を挑発するようなエッチなポーズを取る。
一歩間違えば下品なだけの水着なのだが『愛華さんが着ている』と言う一点だけで、哲哉には実に魅力的に思える。
「ごくっ・・・」
愛華のそのいやらしい姿に、哲哉は思わず生唾を飲み込む。
「愛華さんが着ていると思うと・・・かなり」
胸とお腹の間に出来る三角形の空間が、またなんともフェチっぽくて雄の欲望を刺激する。
「そうですか・・・そういう風に言われると、嬉しいような恥ずかしいような変な感じですね・・・」
恋人のその言葉に、愛華は、はにかんだ笑みを浮かべる。
「にしても、愛華さん。 その・・・・なんでそのような水着を?」
彼女の胸の谷間に目が釘付けになりながら、哲哉は愛華に問いかける。別に似合ってはいるのだがやはり少し気になるのだ。
「へ?んふふ・・・さっきも言ったじゃないですか。哲哉さんはこーいうエッチな水着で興奮するんだって」
聞かれた愛華は一瞬キョトンとするが、すぐにクスクスと笑い出し両手を後ろにやる。
そして、彼の顔を覗きこむように前かがみになりながら、得意げな表情で先ほどの会話の一部をもう一度口にした。
「は? ・・・・・・・え、え゛ぇっ?!!」
彼女の言った言葉の意味を理解した瞬間、彼の表情はだらしのない笑みから驚愕の表情へと変わる。
「な、何故それを!?」
「わたくし、哲哉さんの事なら何でも知っていますのよ?」
人差し指を哲哉の唇に当てながら、彼女は小悪魔的な微笑みで答えた。

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