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超乳姉妹を召し上がれ!
官能リレー小説 - ハーレム

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超乳姉妹を召し上がれ! 31


チュン、チュン・・・。

「ん、んん・・・・・?」
鳥の鳴き声で、ムクリと起き上がり辺りをキョロキョロとする哲哉。
「・・・・・・あ?」
そして、その第一声は眠気全開のマヌケ声だ。
何が何だか分からない様で、そのままの姿勢でうつらうつらと舟をこぐ始末。
「んんっ・・・・ん、あ、あぁ〜〜っっっ・・・・・ふぅ」
舟をこぐ事凡そ十数秒、大きなあくびと共に伸びをして硬くなった筋肉をほぐす。ペキペキとなる体の節々の感触を合図に、彼の思考は正常のモノへとシフトしていく。
「うわぁ・・・・・」
思考が戻った哲哉の視界に飛び込んだモノに、彼は思わずそうもらした。

彼の視線の先にあるモノ――それは、肌蹴た浴衣を身につけたまま眠っている愛華と麗華だ。
おそらく昨夜のエッチの後、疲れてそのまま寝てしまったのだろう。彼女たちの体やシーツ、部屋の空気中から臭う独特な匂いを嗅いで、哲哉はそう判断する。
(・・・・)
チラッと、今だ夢の中にいるであろう愛華と麗華を見る哲哉。
彼女たちは自分を中心に左右に分かれて寝ていて、右には愛華、左には麗華といった具合だ。
二人は、満足げな表情で心地よく眠っている。
まぁ、それだけなら別に問題はない。むしろコレは日常茶飯事の事なので気にしない。

だがそれよりも、別の問題が哲哉にはあった。

(浴衣が・・・浴衣が・・・・っ!)
別の問題―それは、寝返りを打って最早全裸と言っても良い程までに肌蹴ている彼女たちの浴衣姿である。
浴衣はすでにその機能を果たしておらず、ただの布だ。
そんな布を着て眠っている二人の姿は、綺麗であり色っぽい。
白く綺麗な肌がコレでもかと露出し、胸の部分は申し訳程度しか隠しておらず逆にそれが男の性を刺激する。

青春真っ最中の少年には、猛毒と言っても過言ではない光景が眼下数十センチに広がっていた。

「ぐッ・・・」
股間から来る痛みに顔をしかめる哲哉。見れば、全開になっている下半身のとある部分―肉棒が天高らかに突き上がっている。
昨日あれだけヤッたにも関わらず彼の息子は元気ハツラツといった様子でビクビクと脈打つ。
「はぁ・・・」
彼の口から重いため息が漏れた。
コレは単なる生理現象である事ぐらい哲哉だって重々承知している。だが、幾らなんでも節操が無さすぎやしないだろうか。
(俺って・・・生前は種馬だったのか?)
起きて間もない頭ではトンチンカンな事を考えてしまう。
「・・・・シャワーでも浴びよう」
少しの間の後、彼は疲れたように誰に聞かせるわけでもなくそう呟いた。
「ふぅー生き返るぜ」
シャワーの熱いお湯で体に付着した汗を洗い流したことで、哲哉は生まれ変わったかのような清々しい気分になる。
「どうも近頃ますますエッチになってきてるよな二人とも・・・まあ、そういう二人も好きだけどこれ以上エッチになられるとさすがにこっちの身が持たないや・・・」
幸い哲哉は度を越して絶倫で、隙あらばセックスを強請ってくるエッチな姉妹を十分以上に満足させていたが、毎日のように一日十回以上射精させられては身が持たない。
もっとも、昨夜あれだけ射精したにも関わらず、一晩寝ただけで肉棒が何事も無くビンビンに復活するあたり、むしろよりエッチなのは自分の方が知れない、と哲哉は思った。
彼がシャワーを浴びながらそんな事を考えていると、脱衣所の方からガタガタと物音がし、次の瞬間シャワールームに備え付けられた脱衣所から、まだベットの上でスヤスヤと寝ているはずの麗華の声が聞こえてきた。
「哲哉さーん♪入ってますかー?」
「あ、麗華ちゃん!?」
その直後、全裸の彼女は白い裸体を弾ませながら、悪戯っ子のような笑みを浮かべて、浴室へと乱入してくる。
「えへへ・・・体がベタベタするから私もシャワー使わせてもらいますね♪」
「あ、ああッ・・・じゃあ俺はもう上がるからゆっくりしてい・・・」
「うふふ・・・お邪魔虫なお姉ちゃんはまだベットで眠ってますから、二人でゆっくりしていきましょうね♪あッ!哲哉さんのオチンチン相変わらず元気一杯ですね♪」
「いや、これはその・・・」

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